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2017年のゲームランキング|今年プレイしたゲームで面白かったものTOP10!

こんにちは!シュガーです。

2017年ももう終わり。いや~今年は凄かったですね、ゲーム業界。

スマホの台頭でコンシューマ系はかなり厳しい世界になったと言われていましたが、今年発売されたゲームの面白さはとんでもなかったですよ。いや本当に。

これからのゲームにも凄く期待が持てる、素晴らしい一年でした…!

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2017年に私がプレイしたゲームをランキング付けしてみる

この記事では、2017年に私がプレイしたゲームをランキングにしてみようと思います。

注意点としては結構やってないゲームもあるってことなんですがw、あくまで私視点ですので、1つの感想記事としてお楽しみいただければ幸いです!

10位:『ポケットモンスター サン ムーン』

10位はポケモンサンムーンです。

ポケモンサンムーンのよかったところ

ジムを撤廃して島巡りという新しい構成に

これに関しては賛否があり私もジムがないのは寂しく感じましたが、新たな試みとしては悪くなかったと思ってます。

対戦はやっぱり面白い

ポケモンは厳選がそれなりに楽になったので、普段対戦までプレイしなかった層も参戦していたなと。なのでフレンド戦がかなり楽しかったです。

ポケモンサンムーンのイマイチだったところ

序盤のイベント連打が面倒すぎる

とにかく序盤のチュートリアルでちょっと歩いてゲーム中断を繰り返されるのが超面倒。このゲームを周回できる人は凄いと思いましたね…。

ただ中盤以降は結構サクサクいったかなと!

今からプレイするならウルトラサンムーンがおすすめです。

9位:『スーパーマリオオデッセイ』

9位はマリオオデッセイです。

スーパーマリオオデッセイの良かったところ

とにかく「遊び」としての質が高い

テンポよくムーンが集まりストーリーも進めることができるので、やめ時がなかなか見つからない。

ふらっと立ち寄ってたくさん楽しんで帰れるような、まさにゲームとして高品質な一本でした。

スーパーマリオオデッセイのイマイチだったところ

やはり、ミニゲームの集合体のような印象が否めない

ストーリーが伴うタイプのゲームではないため、ミニゲームを淡々とこなしていくことになりがち。

それぞれの国もあまり広さがあるわけではないので、探索という感覚も弱めかも。

でも、ちょっと起動してすぐ楽しめるゲームなので、好きな人はめちゃくちゃ評価してる印象があります。

コントローラを振るアクションがあるのでプレイスタイルを選ぶ

帽子のホーミング機能を使うためにジョイコンを振る必要があるので、携帯機モードで遊びにくいのが弱み。

やっぱり振ったりするアクションはもうちょっと重要度を下にしておいてほしいなというのが本音です。

8位:『ニーア オートマタ』

8位はニーアオートマタです。

ニーア オートマタの良かったところ

退廃的な雰囲気とキャラクター、BGMの完璧さ

ゲームのベースとなる世界観が完璧だったと思います。

特にキャラクター。2Bは本当に名キャラクターだと思いますね…。ゼノブレイド2には見習って欲しいわ。笑

アクションの爽快感と豊富なアイデア、モーションの美麗さ

アクションがとにかく気持ちいいのも特筆すべき点。

モーションが凄く綺麗なので、動かすほうとしても気持ちいいんですよね。若干ヒットストップ重すぎかもしれませんが。

あと、ゲームのアクションとしてのアイデアが豊富だったところも良かったなと。いきなり横スクロールになったり、9Sではハッキングになったり(ただしこれは面倒でしたがw)。

ニーア オートマタのイマイチだったところ

エラー落ちが頻発した

これはあくまで私の場合なのですが、とにかくエラー落ちしまくりで何回も同じところをプレイするはめになりました。再インストールを何回やっても治らず、結局ムービーをスキップすることに。&それ以降のムービーが心配すぎて内容が入ってこない。

これは本当に辛くて初めてゲームであんなに怒ったかもなぁ…笑

2周目が辛い

3周プレイして初めてエンディングに到達できるゲームですが、2周目が9S視点で同じストーリーを追うことになるため退屈なのが痛いです。

ボス戦のバランスが微妙

アクションゲーとして結構致命的だったのが、ボス戦の微妙さ。雑魚戦は面白いんですけどね、このゲーム…。

回避連打で簡単にカウンターできたり、ボスの体力が高すぎるのが問題。難易度を下げてちょうどいいくらいの体力だったように思います。

ボス戦がイース8並に面白かったらかなりの神ゲーだったような気がします。

7位:『イース8』

7位はイース8です。

イース8のよかったところ

爽快感抜群のアクション

とにかくアクションがめちゃくちゃ気持ちいい。

ニーアのアクションより私はイースのほうが好きですね。使えるキャラも多いし、とにかくスピード感が売り。BGMもその疾走感を高めてくれます。

ボス戦が非常に面白い

イースといえばボス戦。

今回も流石の面白さでした!タイミングよくフラッシュムーブやジャストガードをして一気に畳み掛けるのがエフェクトも含めて超快感。

クリア後にタイムアタックでやり込めるのも◎。

ド安定のBGM

イースといえばBGM。今回もド安定の仕上がりです。

イース8のサントラはAmazonミュージックで聴き放題なのでヘビロテ推奨。

イース8のイマイチだったところ

グラフィックとモーションがキツい

ファルコムの技術がちょっとついていけなくなってきた感があり、グラフィックとモーションがかなりキツいです。特にニーアやホライゾン、ゼルダのほうが先に出ていたためより粗が目立つ結果に…。

Amazonの評価が高い!!

6位:『モンスターハンターダブルクロス』

6位はMHXXです。

モンハンダブルクロスのよかったところ

モンハンであること

まずモンハンは、友達と協力プレイして本格的にやり込める数少ないゲームであること。楽しくないわけがないのです。ちょっとずるいですけどねw

装備合成で見た目が自由になった

モンハンシリーズで初めて装備の見た目を自由に組めるようになったところがかなりポイント高し。今までは理想的なスキル構成にすると見た目死んでましたからね…w

モンハンダブルクロスのイマイチだったところ

超特殊クエストの仕様が面倒

エンドコンテンツである超特殊がクエスト貼り主のみクリア扱いになるという面倒な仕様なためかなり面倒。

相変わらずソロに優しくない

一緒にプレイする友達がいるからこそ楽しめますけど、ソロだと途中からしんどすぎですね…。ここがやっぱり昔のモンハンと今のモンハンの大きな違いです。

5位:『ゼノブレイド2』

5位はゼノブレイド2です。

私が今年一番期待していたゲームで、満足度でゼルダ越えしてくれないかなと思っていたのですがその期待の大きさが重くのしかかりすぎましたね。

ゼノブレイド2の良かったところ

BGMがあまりにも良すぎる

一番最初に挙げるのはBGMの良さです。

ゼノブレイド2の一番いいところはぶっちゃけBGMでした。ある意味この時点で残念なのですが、BGMは本当に良かった。サントラ即購入決定です。

私にとって今年のゲームBGMはこの『ゼノブレイド2』と『ニーア オートマタ』がぶっちぎりましたね。

ゲーム音楽ランキングの2017年部門でどれくらい無双するか今から楽しみです。

完成度の高いムービー

ゼノブレイド1同様、BGMの尺に合わせてイベントムービーが作成されており、完成度が高いです。1と違ってタイトル画面から何度も見直せるのも嬉しい。

ゼノブレイド2のイマイチだったところ

ストーリーで1に大きく劣り、探索で1とクロスに大きく劣る

進化しきれなかったなというのがゼノブレイド2の一番強い印象。

ストーリーは明らかに対象年齢が下がったので置いておいて、せめてフィールド、マップ関連は進化しておくべきだったかなと。

ゼノブレイド2はフィールドは魅力的なんですが、マップが最初から全開放されている、ミニマップが見にくい、マップ画面へのアクセスが悪いと探索面で最悪なところが目立ちます。私にとっては最初から全開放されているのが最悪で、どこに行ったことがないのかわからず新しく探索していく楽しみが全くなくなっていたのが痛すぎた…。

終盤までは気にならないかもしれないが、最終的な戦闘バランスが微妙

ゼノブレイド2は最終的な戦闘バランスが結構酷いと思います。

これ、完全に覚醒&チェインアタックゲーなんですよ…。普通に殴ってる間はただの準備期間でしかない。いくらなんでもあの火力差はないなぁ…。

1のバフ・デバフでダメージを高めていく楽しさやクロスのアーツ回しの楽しさは一体なんだったのか…。クロスの進化の仕方が好みだった(特にOCG)ので、今作はちょっと残念。

フィールドスキルの存在

特定のブレイドとキズナでの育成が必要なフィールドスキルの存在が正直邪魔でしかない。

ショートカットだけならいいものの、特にストーリー終盤では進行に必須な場面が登場し物語の進行を妨げてくる。

こういう形でのボリュームアップは時代遅れ感があるので、快適さはもう少し意識してほしかったです。

4位:『世界樹の迷宮Ⅴ』

4位は世界樹の迷宮5です。

人を選びはしますが、職を選んでパーティを構成するのが大好きなら間違い無し。

世界樹の迷宮Ⅴの良かったところ

職バランスがいい

まず作品の根底である職の強さのバランスがいいのが素晴らしいです。

確かに何個か少し抜けて強い職がありますが、必須レベルではもちろんなく、また回復やタンカーすらなしで構成しても戦えるという自由度の高さが本当に素晴らしい。

絶妙な難易度

裏ボスは少し強気な設定ですが、エンディングまではまさに絶妙な難易度といってよいでしょう。

キャラメイクが楽しい

キャラクターには複数のイラスト、自由なカラーリング、ボイス選択ができるのでキャラメイクが楽しいのもポイント。

私は4までのイラストがちょっと好みじゃなかったんですが、今回の5は大丈夫でした!

BGMも素晴らしい

世界樹シリーズに共通していえることですが、BGMが素晴らしいですね。

世界樹の迷宮Ⅴのイマイチだったところ

ストーリーが空気

RPGはストーリーが大事だ!!

という方にはおすすめできません。これはあくまでゲームを楽しむタイプのRPGです。笑

他は細かい粗だけ

UIやシステム面で細かい粗は結構ありますが、どれも不便レベルのもので、決定的な短所はあまりにないと思います。

3位:『Horizon-Zero Dawn-』

3位はホライゾン ゼロドーン。

Horizon-Zero Dawn-のよかったところ

超絶美麗グラフィック

本当にグラフィックの美しさが異常。異常すぎる。

これ、ムービーだと思います?

いえいえ、ただのプレイ画面スクリーンショットです。常にこの美しさです。

さらに写真撮影機能でもマリオオデッセイの上を行きます。美しい世界にどっぷり浸かりたいなら、このゲーム一択。本当に。

先が気になるストーリー

さらに、ストーリーも面白いですホライゾン。

SFが好きなら絶対ハマる。メインストーリーでは語られない部分がそこらじゅうの収集アイテムに潜ませてあり、たまらない人にはたまらないはず。

アクションが超面白い

モンハンを意識したというアクション面の面白さがピカイチ。

難易度は結構な高さですが、アクションの自由度が高いため戦略的に動くことでしっかり状況を打開できます。

レベルとスキル制により育成要素もバッチリ

同じ時期に出たゼルダと比べて明確に上回っていたのが、敵を倒すことで経験値が得られること、そして自分好みにアーロイを成長させられることです。

ただし、スキルは優劣がかなり明確なので個性的な育成ができるかという点では少し不満も。

Horizon-Zero Dawn-のイマイチだったところ

装備の強さなど、わかりにくいことが多い

アーロイを強化するためにやるべきことがわかりにくいのがこのゲームの数少ない難点。

なのでこれに関しては初めから何をすればいいのか、わかりやすいように大ボリュームでまとめ記事を作成済みです。

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2位:『ドラゴンクエスト11』

2位はドラクエ11です。

ドラゴンクエスト11の良かったところ

全てが高水準、ドラクエの中のドラクエだった

昔のドラクエが好きなら絶対間違いないなと言えるくらい、ドラクエでした。

特にストーリーはかなりアップダウンがあって全く飽きずに最後まで進めましたね…。ストーリー面でこんなに満足感のあったドラクエも珍しいです。

スキルパネル制が楽しい

ドラクエ8から進化したスキル制が素晴らしい。

8と違って後半にリセットできるので自由度も広がり、しっかり考えて育成することで冒険が楽になるのはやはり快感。

キャラバランスが素晴らしい

今までのドラクエで最もキャラバランスがいいと感じたのがこの11。

全キャラにしっかりとした活躍の場面があり、最終的なバランスも余裕で許容範囲内です。

絶妙なボリュームと少ない作業感

最近のゲームはとりあえずボリュームを増やしとけという雰囲気があるのですが、このドラクエは絶妙。

最強装備の作成もまさにピッタリちょうどいいくらいの作業感で、全部整えるのもそれほど苦じゃないと思います。

またレベル上げも楽になっていて、99にするのにほとんど作業が必要ありません。素晴らしい。

ドラゴンクエスト11のイマイチだったところ

BGM音源が残念

圧倒的にコレ。

もしスイッチ版が「全曲生演奏版で登場!」とかだったらもう神ゲーどころじゃなくなりますねw

3DS版の独自要素、時渡りの迷宮が面倒すぎる&装備格差の存在

時渡りの迷宮は本当に面倒すぎてあれは完全にダメでした。

またこれを攻略することで3DS版のみ存在する装備、アイテムが手に入るのも☓。やっぱり格差はイカン。

でも最強装備に関してはPS4版のもので実は全く問題ないので、装備格差は実質なしなのでご安心を。

PS4と3DSなら圧倒的にPS4をおすすめ。

1位:『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』

1位はどう考えてもこれ以外有り得ませんねw ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドです。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの良かったところ

圧倒的スケールのゲーム体験

もうこれに尽きます。圧倒的スケールのゲーム体験。

自分がリンクになるということに素晴らしいほど力が込められていて、圧倒的没入感を持ってゲームをプレイできます。ストーリーでリンクが記憶を無くしており、徐々に記憶を取り戻していくという発想が素晴らしい。プレイヤーがリンクと全く同じ状態からスタートし、世界の真実を知っていくわけです。

さらに、このゲームでは広い世界のどこへでも行けるわけですが、特にどんな壁であっても登れるのが素晴らしい。文字通り、行けないところなどないのです。プレイヤーごとにゲーム体験が全く異なるのも本当に楽しかったなと。

物理エンジンなど、とことんリアル感を追求

このゲームでは坂道に岩を転がせばまさにリアルな転がり方をしますし、この物理エンジンを使っていろんな遊びが楽しめました。

また、独特の「ゲーム感」がほとんどなく、「こうすればこうなるのかな?」という純粋無垢な興味がほとんどそのまま形として現れる点が物凄い。

例えばリンゴを焚き火に近づけてみたら焼きリンゴになったり。木に生えている果物に矢を撃ったら当然打ち抜けますし。もちろんそこらじゅうに生えている木だって伐採できます。

つぎつぎと興味が湧いてきて、やりたいことが見つかるとんでもないゲームです。

細かい短所が気にならないほど、面白いところがぶっ飛んでいる

まさにゲームとしての理想系。

このゼルダBotWは細かい文句は結構出てくるんですよ。でもそんなこと関係ないくらい面白すぎて、全く気にならないんですよね。

○○だけど、○○だけど、どう考えても神ゲーですって感じ。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのイマイチだったところ

雑魚を倒す旨味があまりない

ホライゾンをプレイした後で一番気になったのはここかな。

やはり、そこらにいる敵を倒す旨味がちょっと弱め。

ただもちろん皆無ではなく、持っている武器を奪ったり宝箱を手に入れるために倒すことにはなります。

恒例アイテムと大規模ダンジョンがない

やはりフックショットを使いたいのが本音だ!!!

あとは恒例の大規模ダンジョンの無さですね。ハイラル城並のが後2つくらいあればもう本当にヤバかった。でも理想をいえばキリがないですよね。

このゲームの場合、これらの理想が叶ったら100点のゲームが150点になるようなもので、今100点なら既にいいわけです。笑

2017年のゲームランキングまとめ

以上、私の独自ランキングでしたが、いかがでしたか?

個人的には、1位から3位のゲームは是非全ての方に。それより上の順位はジャンルの好みが合えば是非プレイしてほしいゲームだなぁと思います。

2017年は大作が発売されすぎて2018年がどうなるかちょっと不安もありますが、2018年もモンハンワールドからスタートですし期待できそうですね!