仮想通貨投資で「損小利大」を目指すための心理とテクニック

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こんにちは!シュガーです。

この記事は仮想通貨投資の勉強メモです。今回は「損小利大」について。

私は投資初心者なので、利確と損切に苦戦しています。この現状を打開するには、やはり学ぶしかない。そして勉強したことをアウトプットして自分に定着させる必要があるなと感じています。

よければお付き合い下さい。

損小利大とは

言葉のまま、損をするときは小さく、利を得るときは大きくという戦略。

テクニカル分析やファンダメンタル分析が存在するとはいえ相場に100%はなく、勝つ時もあれば必ず負けるときもある。しかしこの「損小利大」を実践できていれば、勝率が悪くても損益はどんどんプラスになっていくため、ぜひこれを目指すための考え方は学んでおきたい。

人間の心理はそもそも「”損大””利小”」になるようにできている

「含み益が出てきたからそろそろかと思って利確したらそこから暴騰してしまった」

「含み損になってきたけどもう少し待っていれば回復するかもしれないから持っていたらズルズル落ちてしまった」

という経験はありませんか?

私はめちゃくちゃあります。そのたびに、自分はだめだなぁとか思ってしまうわけですが、同じことを繰り返さないためにはしっかり学習する必要があります。

まず、なんでこんなことになってしまうのか。

「チャートがしっかり読めていないからだ!」

と言われても、それは正しいかもしれませんが、なかなか次に活かしづらいですよね。

ここはまず、人間の心理に注目してみたいと思います。

ダニエル・カーネマンによって提唱された、「プロスペクト理論」というものがとてもわかりやすいので紹介します。

以下に2つの質問があります。

質問1:あなたの目の前に、以下の二つの選択肢が提示されたものとする。

  1. 選択肢A:100万円が無条件で手に入る。
  2. 選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが、裏が出たら何も手に入らない。

質問2:あなたは200万円の負債を抱えているものとする。そのとき、同様に以下の二つの選択肢が提示されたものとする。

  1. 選択肢A:無条件で負債が100万円減額され、負債総額が100万円となる。
  2. 選択肢B:コインを投げ、表が出たら支払いが全額免除されるが、裏が出たら負債総額は変わらない。

これ、どこかで見た!!という方も多そうです。最近色んな所でちらほら見かけますねw

あなたはどうでしょうか?

この質問は、本質的には得られるものはどちらも一緒で、異なっているのは「あなた」の状況だけであることには気づくと思います。

しかし、一般的に質問1では大多数が「無条件で100万円が手に入る」方を選択し、質問2では「コイントスで200万or0円」を選択するということが証明されているのです。

これを言い換えると、

人間は「利益」に対しては、確実に取ろうとする。

人間は「損失」に対しては、リスクを負ってでも全てを回避しようとする。

さらにこれを利確と損切に言い換えると、

人間は、含み益が出ていれば利確したくなる。

人間は、含み損が出ていれば更に下がるリスクを負ってでも含み益になるまで待とうとする。

ということに。

つまり、自分の感情に正直にトレードしていては、いつまでたっても「損小利大」にならないどころか、「損大利小」の沼にズブズブハマっていく可能性が非常に高いということになります。

これを脱するためには、感情に左右されないトレードをしなければなりません。

損小利大を実現するための損切と利確ライン

損を小さくするためには損切ラインを明確に

まずは損を小さくするためには、ズルズル下がっている時にポジションを持ったままになることから直さねばなりません。

そのために最も有効なのが、ポジションを取った時に「ここまで下がったら損切する」ということをはっきり決めておくことです。

これだけで、少なくとも損が大きくなることはありませんが、損切ばかりしていて徐々に資産が減っていく、いわゆる損切貧乏になるということは充分ありえます。

このライン決定に関してはやはりテクニカル手法を学ぶのが1番です。

利を大きくするために、値上がりを逆指値ラインで追いかける

利を大きくするためには、上がり続けるのであれば利確せずに我慢し続けることが必要になります。

そのための1つのテクニックとして、上で書いた損切ラインを、高騰に合わせて上げていくという方法があります。

これは損を小さくするためにも効果絶大のテクニックで、高騰に合わせて損切ラインを買い値まで持っていければ、その時点で負けることはなくなるからです。

この方法を使えば、

上昇途中で利確してその後上がり続けるということは防げる

が、

押し目に逆指値が引っかかってしまうとその後飛ばれる可能性がある

ので、この逆指値ラインもサポートラインの下に置くなど、慎重に決める必要があります。特にサポートラインのすぐ下のようなところに置いてしまうと騙し下げに引っかかってしまうので注意。

この方法では天井で利確することはできませんが、損小利大という目的にかなったやり方だと思います。

アルトコインのロング中にビットコインでショートする

仮想通貨投資に身をおいていればわかることですが、ほとんどの銘柄の動きは、ビットコインの値動きにかなり影響されます。

アルトコインが伸びるときはアルトだけがガンガン伸びていくことも多いですが、基本的にビットコインが落ちるときはアルトはほぼ確実に引っ張られて落ちますよね。

これを利用して、アルトコインを買ってポジションを取っている時に、ビットコインをショートしておいてリスクヘッジするというやり方があります。

これならビットコインが突然暴落してアルトが含み損になったときに、ビットコインのショート分の利益で損失を抑えることが可能です。

注意が必要なのは、ビットコインがアルトから資金を吸い取って暴騰した場合、ダブルパンチになってしまうということ。

ただビットコインのドレイン相場はかなりタイミングが限定されているので、注意していればこのダブルパンチは受けにくいかも。どちらかというと、アルトは上がると思うがビットコインが落ちそうだという時に使えるやり方ですね。

ビットコインのショートはビットフライヤーBitmexで。

今回は損小利大についてでした。

とにかく損を大きくしないということを重要視すれば、上げトレンドが強烈な仮想通貨相場ではかなり勝ちに近づけるのではないかと思います。日々勉強ですね!