MHXX(モンハンダブルクロス)レビュー|そろそろモンハンは変化すべき。そのポイント3つを挙げてみる。

シェアする

こんにちは!

今回はモンスターハンターシリーズ最新作の「モンスターハンターダブルクロス」のレビューを書きたいと思います。

HRは現在150程度。超特殊許可クエストまで終わらせた段階です。

過去作から同じことをやり続けている

まず一言目の感想がこれです。

この前にやったゲームがゼルダだったということがこのゲームにはある意味可哀想だったかもしれない。余計に何も変われていないということが目立ってしまいました。

とりあえず出しておけば売れるこのシリーズですが、そろそろ変化すべき時に来ていると思います。

防具合成などの新要素の登場

とはいえ、ダブルクロスはなにも成長していないわけではありません。

今作も新しい要素をいくつか打ち出してきました。

それは、

  • 防具合成(見た目を好きな防具のものに変更できる)
  • 切り落とした尻尾がマップ上に位置表示
  • 仕掛けた罠を破壊できる
  • 狩猟笛の旋律の表示位置が目立たないように変更できる
  • 釣りの投げたポイントが徐々に移動できる

このあたり。

ではこれは変化といえるのでしょうか?

正直、これは変化とはいえないと思います。おそらく殆どの人が、「やっと実装したか!」という感想を持ったと思います。

今作の新しい要素は、どれも今まで無かったことが不思議なくらいの要素を追加しただけのものでした。それを目玉要素のように言われても、正直魅力に欠けますよね。

では、変わるべきポイントはどこなのか。私の個人的な意見ではありますが、いくつか書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

変わるべきポイント①「自然感」の復活

変わるというより、戻るべきポイントと言えるのかもしれません。

私は古参プレイヤーではありませんが、Triの頃であっても今とは比べ物にならないくらい、「自然の中に身を置いている」という感覚がありました。採取に行って、見たこと無い素材が取れるだけで新鮮な楽しみがありました。

今作では、正直全くありません。ただのファンタジーゲームをプレイしているような感覚です。自然感がないから、当然採取などもただの面倒な作業になります。悪循環。

モンスターの生態をもっと前面に押し出してほしい


ニンテンドードリームの5月号では製作者インタビューがあったのですが、そこにはモンスターの細かい設定が語られていました。

  • ライゼクスは幼いときから捕食する側
  • ガムートはティガレックスと軋轢がある
  • タマミツネの泡は、あくまで防御の手段

などなど…。

これ、ただゲームをプレイしてきた人は知っていましたか?

どこかで語られているのかもしれませんが、おそらく知らない人は多いと思います。

こういうモンスターの生態って面白くないですか?狩りのゲームであるはずなのに、なんで前面にそういう部分をアピールしてこないんだろう。

こういう部分がないから、ただ武器防具を作るためのリソースをドロップするだけの存在として作業的にモンスターを狩ることになるのだと思います。もっと中身が欲しい。

小型モンスターは命が惜しくないのか?

最近の小型モンスターは、「大型モンスターの攻撃を通すためにハンターを邪魔する存在」でしかないと思います。

なんで逃げないのか不思議でならない。大型がいると応援団みたいに吠えてる連中がいますが、そんな専用行動があるならもっと逃げるモンスターが多くてもいい気がします。

そういう自然な動きが感じられるのって、もうポポとかアプトノスみたいな草食竜しかいない気がします。

変わるべきポイント②運ゲーからの脱却

モンハンシリーズの装備作成の上でかなり重要な立ち位置であるのが「お守り」。

過去作でも神おまがないと理想的な装備が組めないということは多々ありましたが、今作はラスボスであるアトラル・カの装備に護石系統倍加(お守りとお守りに付けた装飾品のポイントを倍にする)がついているおかげで、過去作と比べてもお守りゲー感が否めません。

しかし未だにお守りの入手法に関しては、宝くじ同様の運要素しか存在していません。

なんで時間を掛けて自分好みのお守りを作っていくようなそんなシステムすらないのか。ゲーム的な部分では一番の疑問です。

4・4G→Xで、発掘武器から二つ名武器に移行したことは、ある意味これと同じで宝くじから時間をかければ強い武器が作れるよという発想に移行したと思ったんですが、お守りは駄目みたいですね。

※(ただし二つ名武器が、性能で発掘と同じ立ち位置の武器になれたかというともちろんNO)

終わりがない要素を用意しておいて息を長くするという意味合いがあるのかもしれませんが、私のように「終わりが全く見えないならもういいや」ってなる人も多いハズ。ゴールが遠くても、道筋がしっかり見えていたほうが結局長続きするんじゃないかなって思います。

せっかく魅力的なモンスターがたくさんいて、素材で何かを作っていくというゲームなんだから、カスタマイズ性をもっと広げていってもいいんじゃないだろうか。

変わるべきポイント③使い回しからの脱却

今のモンハンは、面白いか面白くないかでいえば、面白いゲームだと思います。

それは、他のプレイヤーと協力して強敵を倒して装備を作るという一番の土台がしっかりしているから。

周りのモンハンを知らない友達と自分も初めてプレイしてみるという環境なら、確実にハマるといってもいいんじゃないかと思うほどです。

しかし、過去作からオンラインでプレイし続けているシリーズファンが同じように楽しめるかと行ったら、それはほぼNOだと思います。

それはもうゲームの土台に対しての新鮮味がないから。そんなシリーズファンが楽しめるにはどうしたらいいのかは、もう「変化」しかないのだと思います。

今作のダブルクロスは特に完全新規モンスターも少なく、モンスターのモーションも使い回しで見たことがあるものばかりなので(G級の新モーションも4Gのものばかり)、飽きが来るのも早そうな予感です。

1年に1作のペースで出したいが故に変化できないのだと思いますが、シリーズファンは新鮮なモンハンを待ちわびていると思います。

Amazonレビューもファンの方々の声が聞けて面白いです。

追記:モンスターハンターワールドが発表

最新作、モンスターハンターワールドが発表されましたね!

これが見事にモンスターの生態を全面に押し出している世界観で、ポイント①を完全に満たしてくれました!おそらく③の使い回しもほぼなくなると思うので、正直かなり期待してます!