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映画『デッドプール』感想:60点【ネタバレあり】

こんにちは。

映画『デッドプール』を観てきたので、感想を残しておこうと思います。

一言でいうと、好みによってアタリかハズレか二分されるような映画なんじゃないかと思います。

ツボればハマるでしょうし、ツボが違うと面白みに欠けるのは否めず…。

今回の感想はネタバレありです。

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映画『デッドプール』のあらすじ

予告編からしてギャグと下ネタ全開の作品ですが、意外とシリアスな過去を持つデッドプール。

 

どこか頭のネジが外れた主人公のウェイドは、行きつけのバーで風俗嬢のヒロインと出会い、惹かれ合う。

プロポーズも成功し、バラ色の人生かと思いきや、ウェイドは末期がんであることが発覚…。

このままでは彼女を苦しませてしまうと判断したウェイドは、がんを治せるという甘い言葉に誘惑され、ミュータントになります。

不死身の身体を手に入れたウェイド。がんは無事治るのですが、その副作用で顔が醜くなってしまったウェイド。その顔を元に戻してもらい、彼女の元へ戻るための戦いが始まる…!

 

といった感じ。シンプルなストーリーになっています。

正直ストーリーには特筆すべき特別な魅力は全くありません。このことからも、この映画が好きになるかどうかはデッドプールというキャラクターを楽しめるかどうかにかかっていると思います。

デッドプールとアベンジャーズの関連は?

コミックではアベンジャーズにも出演しているのですが、映画のデッドプールはX-MEN系で、今のところ映画としてはアベンジャーズとの関連はありません。

デッドプールの面白さは?

デッドプールの面白さは、主人公・ウェイドウィルソンの発言の内容に集約されています。

ここが当たれば面白いですし、外れるとキッツいかもしれません。

メタ発言

デッドプールは通称「第四の壁」と呼ばれるものを越える能力を持っており、自分がコミック・映画のキャラクターであるということを自覚しています。なので、観客におもいっきり話しかけてきますw

更に、

製作:アホ

監督:ギャラが高すぎる役立たず

というようなスタッフロールから始まりw、他の映画ネタや俳優ネタ、演じている中の人ネタもガンガンぶっこんできます。

エンドロールの後にも観客にサービスがあるので絶対に席は立たないように!

下ネタ

R15なので…w

ぶっ放しまくってただけなので、もうちょっと緩急欲しかったかなぁ。

アクション

デッドプールのイメージとは一変し、かなりカッコいいタイプ。

柔軟な身体を活かしたジャンプアクションや、刀のような双剣を使ったアクションは見応えありでした。

吹き替えが面白いらしい

字幕は吹き替えに比べて、基本的に情報量が少ないのですが、

この映画は特に吹き替えの情報量が多いらしく好評です。吹き替えに偏見がない方は吹き替えで観てみるといいかも!?

映画『デッドプール』は観る人をかなり選ぶ

私はどっちかというと外してしまった側の人間なのですが、

この映画が気になっている方は、youtubeで予告編を一通り見てみることをオススメします。

予告編を観てニヤっとした方は劇場へ。

予告編で

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だった人は観ないでいいと思いますw