こんにちは!
まだのんびりポケモンプレイ中です。
何も書かないのもあれなので、育成したポケモンに関してメモのようなものを残しておこうと思います。
第一弾はキュウコン(アローラのすがた)。見た目があまりにも美人で絶対使おうと決めていたポケモンです。キュウコン単体に加えて、キュウコン軸のパーティに関しても言及してみようと思います。
対戦ガチ勢じゃないのでハイレベルなことはいえませんが、参考程度になれば幸いです。
Contents
アローラキュウコンの特徴
なんといっても特性「ゆきふらし」とオーロラベール。
オーロラベールはリフレクターとひかりのかべを1ターンで張れるという超強力技。(同時に2つの壁を張れることから技スペースも1つ空く。)
それだけでなく、S109という非常にはやい素早さ(特にガブを抜けているため、氷としてドラゴン狩りの役割も充分こなせる)。
そしてその速さからアンコールが使用可能で相手の起点を作らせにくく、零度で耐久ポケモンに負担をかけることもできるといった、初手に強い器用さが魅力。
アローラキュウコンの育成と調整
起点作成、基本選出重視型
- ステータス実数値:149-x-95-133-120-177
- 努力値配分:C252,S252,H4
- 性格:おくびょう
- 持ち物:きあいのタスキ
- 技構成:こごえるかぜ、オーロラベール、アンコール@1
- @候補:吹雪、ムーンフォース、フリーズドライ
後続の起点作成を最も重視した型。
タスキを持っているので初手で出落ちしにくく、初手に出ていきやすい。そのため裏を2体とも積みリレーの構成にして基本選出として考えやすいのが利点。(ポリZギャラ等)
対面が後続より早い相手の場合、こごえるかぜでSを一段階落としてからオーロラベールを貼ってから落ちるとGOOD。
残りの1枠は吹雪が最もメジャーで、メガギャラに強いムーンフォースや雨パに打てるフリーズドライなどと選択。
壁5ターンは予想以上に短いので、ベール後いかに上手く退場して次に繋ぐかが立ち回りの鍵。
光の粘土で壁長持ち型
- ステータス実数値:179-x-96-101-121-177
- 努力値配分:H244,B4,D4,S252
- 性格:おくびょう
- 持ち物:ひかりのねんど
- 技構成:オーロラベール、アンコール@2
- @候補:吹雪、絶対零度、ムーンフォース、フリーズドライ
光の粘土を持たせてオーロラベールを長持ちさせる型。
HSなので耐久が高めで、不一致2倍程度なら耐える。ただそれでも耐久が高いとは到底いえないため、タスキ型に比べると初手の安定感はかなり落ちる。
バレットパンチ持ちのような鋼相手がいると初手に出て行きにくいので、とんボルチェンや交換読み交換を駆使して上手くベールを貼れる対面を作る必要がある。
そのため起点作成型に比べると裏で積みリレー2匹の形はとりにくいかもしれない。
このように壁貼り自体は難しいが、壁は貼れれば長持ちするのが嬉しい。
アローラキュウコン(霰パーティ)の弱点
キュウコン壁の積みリレーを見抜かれると初手にキュウコンに負担をかけるポケモンが出て来る可能性が高い。
- メタグロス、ハッサム、ルカリオ等の先制鋼技持ちポケモン
- Aガラガラ等、瓦割りを使う上に、交換先に負担をかけてくるポケモン
- カプ・コケコ等、上から挑発で機能停止させてくるポケモン(コケコは型が多すぎて挑発持ちが決して多いとはいえないため、非常に読みにくい)
- パルシェン等、初手から不利な択を迫ってくるポケモン
- ポリゴン2やマンムー等、裏の積みアタッカーを止めにくるポケモン
このあたりの対策が最も大事だろうか。
また、キュウコンがパーティにいることで、壁構築だという意識が相手に強く植え付けられてしまう。相手の選出が読みやすくなり裏をかくこともできるが、壁展開が読まれやすいことには注意が必要です。
アローラキュウコンと相性のいいポケモン
メガギャラドス
Aキュウコンが呼ぶ鋼・炎に比較的後出しが効き、壁下で積みアタッカーとしての役割がこなせるポケモン。
メガなし積みアタッカーとして採用しやすいポリゴンZが止まってしまうマンムーやドサイドン、Aガラガラ等に強く相性補完面でも優秀。かたやぶりなので流行りのミミッキュも化けの皮ごと持っていける。
メガボーマンダ
私はメガギャラドスの見た目が好きではないので使用しているメガ枠。
キュウコンとの相性補完はメガギャラドスに劣りますが、攻撃範囲では全く問題ない相性の良さ。
難点としては、下のポリゴンZと組むと止まる範囲が若干被る(マンムーやドサイ等が非常に重くなる)ことと、メガギャラに比べてミミッキュが面倒になること。補完面ではやはりメガギャラのほうがいいと思います。
ポリゴンZ
貴重なメガ石なし特殊アタッカー。
ノーマルZを持たせることでZテクスチャーを使用し、全ステータスを1段階上昇させてから全抜きを狙う。
メガ枠で対処しにくいテッカグヤに強い。
スカガブ等で無理矢理突破されたところを、上のメガ枠で起点にするのが基本的な流れ。
Aガラガラ、ガブリアス
呼びやすい相手の鋼や炎に負担をかける。
ガラガラはH124振りでメガメタグロスの地震を耐えれる程度の耐久があり、火力は言わずもがななので、初手の鋼に対して充分負担をかけられる。
また、素早さに振っておくことで相手のAガラガラにも強く出やすい。私は準速(意地っ張りS全振り)で使用しています。
対電気、鋼の枠としてガブリアスと比べると、一貫の強い霊技を持つので有利対面で裏にも負担をかけやすいのが利点かなぁと。
ガブリアスは御存知の通り汎用性の王ですが、地面弱点の裏にいるテッカグヤに負担をかけづらいのが唯一気になってしまう点かなと思います。