こんばんは!
3/18に、モンハンシリーズ最新作、モンスターハンターダブルクロスが発売されました。
ダブルクロスでは新たな狩猟スタイルである「ブレイヴスタイル」と「レンキンスタイル」が登場。今回は注目の武器×狩猟スタイルを紹介したいと思います!
4/3追記:新登場のスタイル以外も追記しました!
Contents
大剣×ブレイヴスタイル
まず強そうなのがブレイヴ大剣。
ブレイヴ大剣の強い所
- 通常時の立ち回りも納刀キャンセル溜め3で、他武器種ほど立ち回りに大幅な違いがない。
- 溜め3の威力が高いので、簡単にブレイヴゲージが溜まる。
- ブレイヴ状態では納刀状態からの高速強溜め、強溜め移動斬り、ステップ移動と無双状態。
- 納刀継続への連携が可能なことで、他のスタイルでは攻撃できないタイミングに攻撃ができる。(例:ブラキの周囲爆発)
ブレイヴ大剣の難点
- 通常時は納刀キャンセルでしか溜めが出せず、攻撃の初速に欠ける。
- 狩技が1つしかセットできない。
こんな感じで、デメリットに対してメリットが大幅に上回っているように感じます。
大剣はクロスで新登場したギルド以外の3つの狩猟スタイルとの相性がそこまでよくなかったので、それと比べてブレイヴスタイルは間違いなく強いのではないかと思います。
太刀×ブレイヴスタイル
お次は太刀×ブレイヴスタイルです。
ブレイヴ太刀の強い所
- とにかくブレイヴ状態が優秀。青ゲージの火力が高く、気刃斬りの出始めにGP(ガードポイント)があるため、攻防一体の立ち回りが可能。
- 通常時も納刀キャンセル気刃斬り、納刀キャンセルX→斬り上げ→納刀ループで割りとゲージは溜めやすい方。
ブレイヴ太刀の難点
- ブレイヴ太刀特有の短所らしい短所はほとんどないといっていい。
- 太刀は他スタイル、特にブシドーが優秀なので、相性によって使い分けることになるか。
ブレイヴ太刀はとにかくブレイヴ状態が他武器種と比べても強いと思います。
やはりその最大の要因はカウンター判定が付いている剛・気刃斬り。使いこなせればかなりの高火力を発揮できそうな予感です。
片手剣×レンキンスタイル
次に紹介するのが片手剣×レンキンスタイル。
レンキン片手の強い所
- モーションの制限が剣盾コンボ、切り返しなので火力面での被害が少ない。
- 狩技セット数が3であり、新しく「混沌の刃薬」という超強力な狩技を獲得した片手剣とはストライカースタイル同様相性抜群。
- ストライカースタイルと違い、PTメンバーにより高レベルのSP状態を付与でき、レンキン気合玉による狩技ゲージのブーストも可能。
レンキン片手の難点
- バックステップが出来ず、SA維持に難アリ。(ただしストライカースタイルも同様の難点を持つ)
- レンキンアイテムの生成モーションが長く、ガンガン生成できるわけではない。
- SP狩技をセットするとゲージ必要量が伸び、3つセットできるのはそれほどのメリットではなかった。
こんな感じで、ほとんど短所らしい短所がありません。
ソロではストライカースタイルとの選択になるかなという気がしますが、PTプレイでは大活躍できそうです。
双剣×ブシドースタイル
お次はこんな記事も書いた、双剣×ブシドースタイル。
ブシドー双剣の強い所
- 前作に引き続き、ジャストアクションの無敵が長すぎて死ぬ要素がない。特に今作は、アンチブシドーの二段構え攻撃が増え他武器のブシドースタイルは圧倒的に死にやすくなったが、双剣は痛くも痒くもない。笑
- 故に、超特殊許可クエストのような高難度クエでは相対的に火力を出しやすい。
- ブレイヴスタイルのクセが強く、真鬼人ダッシュはある種カウンターという意味ではブシドーのジャストアクションと被っているので、相対的に使いやすい。
ブシドー双剣の難点
- 鬼人強化状態でのジャストアクション成功で鬼人ゲージが伸びなくなり、立ち回りの安定性が落ちた。(強走を飲めば常時鬼人化で戦えるので問題ないが、その場合は突進連斬がタッチパネルなので動きにくい)
- 突進連斬とジャストアクションのモーション値が減らされたので火力が落ち、サポート力もないので、自分が生き残るための戦い方になりがち。
結局ガバガバ回避は調整されなかったブシドー双剣。死にたくないならこれを超える組み合わせはありません。
今作での攻略時には全く使わなかったのですが、超特殊許可クエストの登場で再び評価上昇。死なないためにはコレ。
ガンランス×ブレイヴスタイル
お次はガンランス×ブレイヴスタイル。
私はガンランスを全く使用しないのですが、そんなプレイヤーが使っても普通に強い驚きの組み合わせです。
ブレイヴガンスの強い所
- クイックリロードの出始めにGPがある。
- ブレイヴ状態ではクイックリロードで一気に弾を装填可能。
- クイックリロードからのブレイヴフルバーストがめちゃくちゃ強い。
ブレイヴガンスの難点
- フルバーストメインなので、マルチプレイでパーティメンバーを意識した立ち回りが難しい。
とにかくブレイヴフルバーストが強すぎる。
強さを実感したい場合はとりあえず体験版のボルボロスをプレイしてみるとすぐにわかると思います。
ただ難点はなんといってもパーティプレイ。いくら火力が高くても、仲間をふっ飛ばしてしまっては元も子もないですからね…。
スラッシュアックス×エリアルスタイル
お次はエリアルスラアクです。
エリアルスラアクの強い所
- それなりに高いモーション値かつ、高い乗り蓄積値のジャンプ二段攻撃を振り回すことができる。
- 脳筋でピョンピョン跳ねているだけでそれなりの火力とサポートを両立可能。
エリアルスラアクの難点
- 乗りに必要な蓄積値がG級で増え、前ほどは乗れない。
- エリアルでのサポートという意味ではどうしても異常・スタン・罠・乗りとすべてこなせる片手に劣るため、悪く言えば中途半端。ただ片手とは火力で差別化可能。
- 同じくエリアル操虫棍には乗りの蓄積値で劣るが、火力で差別化可能。
- 狩技が優秀だが1つしかセットできない。
クロスでは純粋な火力でストライカースタイルに劣っていましたが、エリアルスタイル全体で見ると非常に優秀なのがスラッシュアックス。
モンハンが苦手でもPTに貢献したいという方にもおすすめしたい性能。
チャージアックス×ブレイヴスタイル
お次はブレイヴチャアク。
ブレイヴチャアクの強い所
- ブレイヴ状態では剣モードでGPを付与しながらステップ、斧モードでもステップができ機動性が高い。
- 非ブレイヴ時も剣溜め斬り、変形斬り、斧属性解放斬りⅡと良モーションが揃っていてゲージを溜めやすい。
- ブレイヴ状態では属性解放斬りⅢが追加され、Ⅱ→Ⅲ→Ⅱとループできダウン時にとてつもない快楽が得られる(重要)
- ブレイヴ状態が属性強化状態なため、超高出力属性解放斬りを使っても属性強化が切れない。
ブレイヴチャアクの難点
- ビン溜め&ブレイヴゲージ溜めと準備が多く、初速が遅い。
- 上の要素により、チャンス時にタイミングが悪いと本領が発揮できない。
ブレイヴチャアクの難点はなんといっても「タイミング」。
ダウンやラッシュ時にはどうしてもスタンを取りたいので、その時にタイミング悪くブレイヴゲージが切れたりすると悲しみを背負います。
操虫棍×エリアルスタイル
お次は操虫棍×エリアルスタイルです。
エリアル操虫棍の強いところ
- 乗り蓄積値で他の追随を許さず、他武器よりとにかく乗れる。
- 火力にマイナス制限がほとんどかかっておらず、乗りと火力の両立ができる。
- 火力が落ちていないため、乗り枠でありながらPT内でいくらでも被れる。
エリアル操虫棍の難点
- エキス採取の必要性があるため、最初の乗りがほんの少し面倒。
- 狩技セット可能数が1なので、欲しい臨戦が入れづらい。
エリアル操虫棍はとにかく乗りのスペシャリスト。
バルカン棍のような火力武器で火力を出しながら乗れるので、拘束役がPTにいても大活躍できるのが最大の強み。
ヘビィボウガン×ブレイヴスタイル
お次はヘビィボウガン×ブレイヴスタイルです。
ヘビィボウガンの強みを更に尖らせた組み合わせになっています。
ブレイヴヘビィの強い所
- ブレイヴ状態ではしゃがみ撃ちが強化され、装填数が大幅に増加、撃ち続けると発射速度が増していくボルテージショットが使える。
- ブレイヴ状態では回避ボタン押しっぱなしでパワーランが使える。スタミナも消費しないため、大幅に移動力上昇。
- パワーランからBでスライディング、そこからXAで更にしゃがみ撃ちに派生と、移動力を活かしてしゃがみ撃ちに無理矢理持っていける。
- 納刀継続時に火花が出た瞬間リロードすることでブレイヴリロードが出来、通常よりモーションが短いリロードが可能。
ブレイヴヘビィの難点
- しゃがみ特化と思いきや立ち撃ちも普通に可能なため、やはり難点らしい難点はあまりない。ブレイヴゲージも相当溜めやすい部類。
- 回避と強化リロードを両立するブシドースタイルと火力の出方が異なるため、相手を選ぶ。
ブレイヴヘビィはヘビィの最大の強みであるしゃがみ撃ちが強化されている時点で、特定の状況では絶対に活躍できるといえます。拘束+ヘビィの組み合わせが更に強くなりそうなのはもちろん、超大型に対しても恐ろしい強さを発揮しそう。
以下、何かあれば追記予定です。
関連記事:
全14武器種でとりあえず作っておいたほうがいいと感じる武器&装備のまとめ
エリアルスタイルに限定し、サポート力でどの武器種が優れているかの考察。