真エンディングまでのおすすめパーティ
主人公+マルティナが確定
正直言ってこの2人はほぼ確定。
この2人は単体火力も全体火力も耐久力も素早さも全てを持っているので、真エンドまではドラクエ11の最強コンビだと思います。
主人公のつるぎのまいやマルティナのばくれつきゃくはダメージが通りにくい相手がいますが、その場合はギガブレイクやアルテマソード、ピンクサイクロンなどを使えばガッツリダメージが通ります。
後者の特技はマヌーサがかかっていても必中なので、もう本当に文句なしです。
主人公+マルティナ+カミュ+ベロニカ
火力特化の狩りパーティ。
カミュは心眼一閃で相手によっては主人公とマルティナを超える火力が出ます。
ちなみにカミュもマヌーサ状態でも会心必中なら当ててくれます。素晴らしい。
ベロニカは単体、集団両方相手にできる火力役で、バイキルトも使えるのが強み。
このパーティの弱点は後ろ2人が打たれ弱いことですが、基本的にザコ戦で使うのでそこまで問題ではありません。
雑魚狩りをするときは海賊王の首飾り(クリア後バイキングのアジトで入手)を装備させたカミュを必ず入れておくことでアイテム集めも捗ります。
主人公+マルティナ+カミュ+シルビア
私が強敵戦の1ターン目によく使っていた組み合わせ。
単体火力3人に、シルビアの器用な動きが加わって1ターン目から流れをつかみやすい。敵の攻撃が来なければバイキルトやレディーファースト、削られたらハッスルダンスで。
カミュに賢者の石を持たせておくと、畳み込まれても賢者の石+ハッスルダンスで立て直しもしやすめ。
敵の火力が高くカミュが瞬殺されそうな場合はグレイグを使います。グレイグを入れる場合はグレイグを1番目に配置。
主人公+マルティナ+グレイグ+セーニャ
パーティが4人共生存しつつ火力を出していく安定感のあるパーティ。
最終的にはベホマズン2人の構成になるので、かなり鉄壁の4人パーティといえます。
ただグレイグとセーニャは貴重なメガザル持ちなので、2人同時に事故らせるリスクがあるこのパーティはちょっと怖い部分があります。できるだけグレイグとセーニャは同時にパーティにいないほうがいいですね。
過ぎ去りし時を求めて~真エンディング~レベル99までの各キャラクター性能考察
主人公(万能枠)
単体火力に加えて、真エンディングまではとにかくギガブレイクでの全体火力が強さの根源です。もうギガブレイクしか打たない。
最強装備を揃えてレベル99になると、最終的な単体火力では「ひかりの大剣」を装備した全身全霊斬りとつるぎのまいがトップになります。アルテマソードも片手剣で2刀状態なら横並びに近い火力が出ますが、ゾーンやバイキルト、敵の守備力ダウンなどで火力が上がらない点で前者2つに劣ります。
最終的には単体火力で今ひとつ伸び悩み他のキャラと横並びになるので、器用な戦い方ができないことから1ターン目は補助ができるキャラを使い、後から参戦したほうがいい場合があります。(後述)
カミュ(爆発火力枠)
1ターンに最大の火力を出すことに特化できるキャラ。短期決戦では最強の単体火力キャラクターとなります。
特に、猛毒からのタナトスハントを分身を使ってから叩き込めばパーティ内でダントツ最高の単体火力を叩き出せるのが魅力。分身デュアルブレイカーでも他のキャラの単体火力には大幅に勝ります。
また、全キャラで1番バイキルトとの相性が良好です。理由は、攻撃力依存の単体攻撃と全体攻撃を両方持っているため。バイキルトがかかった状態で仲間を呼ばれた場合、デュアルブレイカーで瞬殺できます。
ただしとにかく凍てつく波動のような強化効果削除に弱いです。上手く立ち回る必要アリ。
ベロニカ(呪文火力枠)
魅力的な全体火力を持っていて、パーティの4枠目で活躍できる。
ただ本当に打たれ弱く、終盤の敵の攻撃力のインフレが辛い。狙われると一瞬で死にます。
死んだら火力0を体現してしまっているキャラなので、カミュ以上に丁寧に立ち回る必要があります。
マダンテの瞬間火力がパーティ最強なので、最初にマダンテを使って退場するのが意外と正しい使い方なのかもしれない…。
ただ3DS、11Sでは集団戦ボスが増えているのでそこで大活躍してくれます。
セーニャ(回復特化枠)
頼りになる賢者枠。
回復魔力がダントツなので、ベホマラー、ベホマズンでパーティの生命維持をする頼みの綱。また、バギムーチョにより瞬発的な火力を出すことも可能です。
火力面での弱点は攻撃範囲の狭さ。最強のバギムーチョが1グループなので、全体火力がありません。
しかし、ロウと比べると盾が装備できるため生存力が高く、結構しぶとく立ち回ることができます。
レベル60でメガザルを覚えるので、ここぞという時はしっかり切り札として温存したいです。
シルビア(補助枠)
起用枠で相変わらずボス戦での便利枠。
特にロウやセーニャなどの1ターン目に動きにくい回復役と違い、シルビアはハッスルダンスに加えてバイキルト、レディーファーストなどの器用な動き方ができるため、強敵戦での1ターン目の4枠目に採用することが多かったです。シルビアだと相手の動きに合わせてかなり後出しできます。
ちなみに「かばう」は「かばうの心得」を習得していれば被ダメージを結構減らした状態でかばいますし、グレイグのにおうだちと違って全体攻撃で溶けないので普通に有能。結構使い所あります。
単体火力面ではパワーアップ後に追加されるジャスティスが強力。特に武器種を選ばないので、武器は好みでもいいかも。
ロウ(回復2枠目、攻撃寄り枠)
攻撃的な回復枠。
マヒャデドスが結構な全体火力を持っているため、セーニャよりも回復しないときに一発叩き込める火力を持つ。ただしベロニカ並に一瞬で死にます。
基本的には第二のベホマラー枠になります。かなり良い性能を持っているのですが、他のキャラクターが強すぎて若干地味になってしまいますね。
マルティナ(万能火力枠)
安定した単体火力の高さを持つ万能キャラ。
初回クリアまでは「ばくれつきゃく」の単体火力だけだったところが、ピンクサイクロンとサキュバスウィンクで全体火力まで手に入れた上に回復や魅了の特殊効果付きと至れり尽くせり。
しかもデビルモードでステータスを上昇させつつ悪い効果も受けにくいため、従来の勇者並に状態異常に強い。
敵の防御力が下がっていればもう素の単体火力はぶっちぎり。レディーファーストと合わせて無双することも。
グレイグ(生存重視単体火力枠)
タンク役も出来るのかと思いきや、におうだちすると4人分食らって一瞬で死んでしまう悲しい戦士。やっぱりドラクエにタンクはシステム的に強くないなぁ…。
グレイグ最大の強さは、鉄甲斬による防御2段階ダウンでパーティ全体の物理火力を高めることができる点、安定した単体火力、そして生存力の高さです。
パーティのレベルが低いほど頼りになるキャラですが、パーティのレベルが上がり強敵がいなくなるとただの火力役として使うことになります。
また、グレイグで忘れてはいけないのがピンチ時にはメガザルでパーティを立て直すことができること。セーニャとはできるだけ別々に戦い、片方は必ず最後にメガザルできるようにしておきましょう。
私が考えるドラクエ11最強パーティは彼らだ!
ドラクエ11をレベル99まで、各キャラの最強装備を揃えるまでプレイし、私が結論付ける最強パーティを発表したいと思います。
ドラクエ11はかなりキャラバランスがいいので状況や人それぞれ最強は変わってくると思うのですが、私はこれかなというメンバーが1つあります。
それが、
カミュ、マルティナ、シルビア 、主人公(戦闘開始時ベロニカ)
のパーティです!
※8/29追記:ルカニの攻撃魔力補正込みでの成功率が鉄甲斬より大幅に高いことを踏まえ、1ターン目をグレイグからベロニカに変えました。
カミュ
火力が高すぎるため確定。
ぶんしん+バイキルト+カミュの行動という2ターンの3手で3000以上のダメージを叩き出すことができるため、(阻止されなければ)ダメージ効率ではトップです。
特筆すべきは全体火力の高さで、ぶんしん+デュアルブレイカーで全体に1000越えのダメージを与えることができる爆発力が魅力的。バイキルトとの相性の良さから、特に仲間を呼ぶボスに強い。(これがベロニカだと、意外とイオグランデがマホカンタで跳ね返ってきて即死したりするんです。)
また、最強の攻撃技がどれも通常攻撃に倍率がかかった特技であり、ステータスによるダメージ上限がない点が強い。種集めでドーピングしてしまうと明らかに1強になります。
ボス戦での器用な強さはもちろん、雑魚戦に関してもとにかくお宝ドロップ率を上げられる点で確実に最も有能なキャラ。
マルティナ
- デビルモードで自己の火力強化ができ、
- 単体火力が高く、
- レディーファーストで動ける
確定。笑
シルビア
単体性能はぶっちぎりの最弱で使いにくい印象のあるシルビアですが、4枠目という器用な動きを要求される役割では圧倒的に最強キャラです。
主軸になるのはバイキルト、レディーファースト、ジャスティス、ハッスルダンス。
まずバイキルトとレディーファーストとハッスルダンスを持っているだけで強いのに、ジャスティスで普通に650程度の単体火力まで持っています。
強いて言うなら弱点は全体火力が微妙だという点なのですが、全体火力が欲しいならカミュにバイキルトをかけてデュアルブレイカーを使ってもらったり、レディーファーストでマルティナにサイクロンやウィンク、ベロニカにイオグランデやマダンテしてもらえばいいというように、自分の役割を他のキャラクターに代わってもらえる点がとにかく強いです。
とにかく戦闘の序盤に強いキャラなので、中盤以降動きにくくなってきたらセーニャなどのより防御的なキャラにチェンジするといいかもしれません。
主人公
ひかりの大剣を装備した状態での全身全霊斬りとつるぎのまいによる単体火力の高さ、片手剣に持ち替えての各種属性斬による全体火力、ベホマズンによる回復から文句なしの確定…!
と思っていたんですが、単体火力だけ見ると意外と伸び悩んでおり(相手によりますが、基本的にマルティナに若干劣り、カミュとグレイグと横並び)、単体火力に絞るなら鉄甲斬で攻撃しながら防御を下げられるグレイグのほうが有能だったりします。
火力補助が自己強化のゾーン必中しかないため、2ターン目以降からの参戦になります。
ベロニカ
耐久がとにかく低く、火力も普通の呪文は使い勝手が微妙なキャラクターですが、
まずカミュやマルティナといった強キャラの性能を活かすことができるルカニを持ち、攻撃魔力による補正で最も守備力ダウンの成功率が高い点が高評価。他のキャラと違い、ルカニ→効かなかった→やまびこ→守備力ダウンという流れがあるのも強力。
また、マダンテを撃ってチェンジするという行動があまりにも強く、最初の数ターンに役割を集中させた場合の働きは全キャラ中最強である点が突出した長所。
このパーティの動き方
- カミュ、マルティナ、シルビア、ベロニカで戦闘開始。
- カミュで分身、マルティナでデビルモード、ベロニカでルカニを使う。
- シルビアはパーティの状況により危なければハッスルダンスを選択するが、できればカミュにバイキルトを使う。
- ルカニが効いたらベロニカはマダンテを撃って主人公にチェンジ。
- カミュのデュアルブレイカーとマルティナのばくれつきゃくで敵のHPを大幅に削る。
- ボスが仲間を呼んだ場合、バイキルトがかかったカミュのデュアルブレイカーで基本的には瞬殺できる。足りなければ主人公でギガブレイクや属性斬。
- シルビアはハッスルダンスか、安全ならレディーファーストでマルティナに譲ってばくれつきゃく。
こんな感じです。
以上の点から、私にとってのドラクエ11最強パーティはカミュ、マルティナ、シルビア、ベロニカ→主人公です。今回のキャラクターはかなりバランスがいいので色んな組み合わせで楽しみながらプレイできています。
余談:私が思うドラクエ11キャラランク
初回クリアまで
A:主人公、マルティナ、セーニャ
B:グレイグ、ロウ
C:カミュ
D:
E:
F:シルビア
終盤までは主人公が全身全霊で1強状態。
覚醒セーニャがシルビアの存在価値を完全に奪い去る暴挙。
真エンドまで
A:主人公、マルティナ、グレイグ
B:シルビア、セーニャ、カミュ
C:ロウ、ベロニカ
敵が強くなるため耐久力のある肉体派が強い。
ロウとベロニカは即死っぷりが凄い。
カミュがこのあたりからじわじわ追い上げてくる。
クリア後
A:カミュ
B:シルビア、マルティナ、ベロニカ
C:主人公、グレイグ
D:セーニャ、ロウ
こんな感じかなぁ。
※8/29追記:マルティナをA→Bに下げ、ベロニカをC→Bに上げました。
セーニャとロウに関しては本当に全然弱くありませんが、ドラクエ11に強い敵がいないため補助・回復役として、より攻撃的なシルビアのほうが強くなり、結果的にランクとしては低くなりました。
攻略中に関してはセーニャもロウも強キャラなため、今作は本当にかなりバランスがいいと思います。
ただ1つ文句を言うなら、やっぱり主人公の性能がSであってほしかった。アルテマソードの力依存ダメージ上限が低すぎである。
また考えが変わることがあれば面白いな~!
追記:11S「すべての敵が強い」の最終的なキャラランク
追記です。
Switch版「すべての敵が強い」の最終的なキャラランクを考えてみました。
A:カミュ、グレイグ、主人公、シルビア、マルティナ、ベロニカ、
B:セーニャ
C:ロウ
こんな感じです。
敵が強くなったので回復関連の評価が一気に上昇しました。
カミュは爆発力がダントツなのでやはり火力では最強です。3ターン動いて8000ダメージくらい出すの強すぎる。
グレイグは鉄甲斬と超はやぶさ斬りの火力に加えて、メガザル、そしてマジックバリアの価値が高まってるのでやはり最強クラスです。このキャラがメガザル持ってるのは異常。
主人公は剣の舞の高火力に加えて、ベホマズンの価値が高すぎるのでこの縛りでは一気に最強クラスです。聖竜の守りも強すぎる。
マルティナは全キャラの中でも一番この縛りで評価が伸びないキャラですが、会心爆裂脚の安定した火力で間違いなく必須級。特にバイキルトなしで爆発力のある火力が出せる可能性があるのが大きいです。
ベロニカは11Sの追憶の神殿で複数ボスと戦う際にイオグランデが最強の集団火力として大活躍。更にマジックバリアの価値が上がっており、それがやまびこで2段階上昇することがあるなど補助面でも素晴らしい活躍。
セーニャはとにかくベホマズンを使えるのが偉い。さらにメガザルが使える点が優秀。補助面ではあと一歩で、全員のHPがあるときにやることが少ないのが痛い。マジックバリアさえ使えれば。
ロウは、全キャラの中で圧倒的に中途半端です。ストーリー終盤では全体火力のある回復役というかなり強いポジションなんですが、最終的にはベホマズンが使えない、メガザルで全体蘇生できない、スクルトもマジックバリアも使えないと補助面でかなり使いづらく、また盾が装備できないため打たれ弱いのもアウトです。こうなってくると残るは全体火力のマヒャデドスですが、流石にそこはベロニカのイオグランデがあるので高く評価できません。
こんな感じかなと!!
縛りなし以上に最高のバランスの良さで、素晴らしい仕上がりだったと思います!