こんにちは!
自分なりの三途渡しパーティをよく考えているので、その過程をメモにして残しておきたいと思います。
これ!というのは意外になかなか見つからない。いいバランスですね。
三途渡し特化PTとは?
四天一流の武人のスキル「三途渡し」をメイン火力に据えたパーティ。
三途渡しは攻撃に追尾して発動するスキルのため、パーティ全体の攻撃回数が重要。
私の場合は、メインの四天と前衛の連撃は確定させています。
ここからは各職の三途PTにおける特色を書いてみます。
三途渡しPTにおけるタンク(ドラグーン・幻影)
四天は耐久が紙なためタンクは相性がいいと考えられがちですが、個人的にはあまり相性がよくありません。
というのも、三途PTならやられる前に火力で削りきるほうがPTの性能が突き抜けており、四天と最も相性のいい連撃の「封じ」という性質から、相手に何もさせずに倒すことはかなり容易だといえるからです。
タンクはあくまで「相手に行動させ」「その行動を和らげる」という動きであり、それは封じの何もさせないという性質に劣ります。火力だけではどうしようもないボスがいれば必要になってくるかもしれませんが、実際、このゲームは火力と封じだけで封殺できる程度のボスしか存在していません。
ただ例外なのが、タンク役をパーティの火力上昇の役割として使った場合。その最もな例がネクロマンサー。無慈悲な盾で四天を守ることができるタンクとしての仕事をしながら、死霊によって攻撃回数を稼ぎ火力としてのサポート力も非常に優秀。四天に合わせるタンクはネクロがおすすめです。
三途渡しPTにおける連撃の拳闘家
組ませない理由がないゴールデンコンビ。
ワンツー+リードブローによる攻撃回数の多さと、封じによって四天が動きやすい環境を同時に作ることが出来る。また、四天に粉骨砕身をかけることで三途の火力も大幅に上げることができ、本人自体の火力も高いというまさに攻防一体の完璧な職。翼と岬か
三途渡しPTにおける迅雷の剣士
属性チェインに特化するとどうしても四天・連撃が動きにくくなり、迅雷は四天との相性自体はあまり良くない方。
ですがチェインキラーがワンツー・気魄の楔と相性がよく、三途の攻撃回数がここで活きてきます。この連携なら迅雷自体も四天以上の爆発力を発揮します。具体的に言うと、Lv99引退Lv99ならチェインプラスが入ってるだけで一度のキラーが5000越え。ダブルが発動すれば1回のキラーで10000を超えるダメージが出ます。
迅雷を四天と組ませるなら、連撃と召霊をぜひ連れて行きたい。
三途渡しPTにおける一刀無双の武人
三点封じ状態での三段討ちは3回追撃を可能にし、全体攻撃や攻撃バフを持っているので四天との相性としては良好。
問題は、複数回攻撃+攻撃バフという点で連撃に数段劣ってしまっているということ。封じ後の火力も、追撃数含めてリードブローに劣ってしまいます。(というかクリティカル兜割りと同等の火力を出すリードブローが異常。状態異常が入っていれば軽く置いて行かれます。)
一刀に関しては相性はいいんですが他の前衛がさらに良すぎて惜しいという印象。
三途渡しPTにおける飛鷹を伴う射手
本体・鷹・犬と3回攻撃できるため四天との相性が良く、連撃に続いて二人目の封じ役としても活躍できる。
また、飛鷹は氷嘴撃で全体攻撃を2回行うことが出来、全体に2回三途の追撃をさせることができる。
ウォーロックと違って飛鷹と組むと全体火力が四天側に傾くので、できればシャーマンを連れて行って三途を属性弱点に対応できるようにしておきたい。
ネクロとの使い分けとしては、こちらは状態異常が使えないのでより火力押しな感じになるかと思います。
三途渡しPTにおける六属を操る導師・炎と氷と雷の支配者
まずウォーロック自体がインビジレビテのおかげで攻略時にはぜひ1人入れておきたい職。
四天と組ませた際は、攻撃回数は多くないですが瞬発力のある全体火力役として活躍できる。四天・連撃が物理火力なので、属性高火力であり全体火力のウォーロックの相性は悪くない。
三属は自身の火力が高いため三途と合わせて全体の殲滅力に。六属はスタンがあるので迅雷のキラーと合わせてみたり、アルターを活かして長期戦に。
三途渡しPTにおける召霊のネクロマンサー
死霊乱舞で3回三途の追撃ができるため、四天との相性がいい。
自身は無慈悲な盾があるので道中四天を守る役割もこなせて、ソウルトレードで死にやすい四天のケアもできる。
また、死霊乱舞は合計9回攻撃なので、気魄の楔、迅雷の剣士との相性が良い。鷹ハウンドと比べて自身の火力が弱い(特に全体火力で大きく劣る)ですが、この連携の強さで火力をひっくり返せます。また、最終武器の衰弱の燃息が強力で、最終武器を手に入れた後は本人の火力&デバフがより強力になり、このスキルが炎属性のINT攻撃であることから三属、迅雷との相性も良くなります。
三途+ワンツー+死霊乱舞+チェインキラーは私イチオシの連携。
三途渡しPTにおける天譴を下す巫子・天寵を告げし巫子
属性付与・火力上昇・乱舞による敵の耐性減によって、四天の三途渡しの火力を最大にできるのがシャーマン。
シャーマンがいれば三途を属性火力にすることができるので、シャーマンを入れるなら属性三途とポジションが被るウォーロックを抜くべきか。そうなるとインビジレビテがなくなるので攻略中は少し使いづらい。
三途を属性火力にできウォーロックの立ち位置に四天を置くとなれば、全体攻撃の起点役が欲しいので、2回全体攻撃を持つ飛鷹との相性が良好だと思います。
天譴か天寵かどうかは単純に攻守のどちらに重きを置くかで決めるといいかも。天譴は神託乱舞を連発できる可能性があるので火力は断然天譴です。
ここからはPT紹介を。
安定攻略の三途キラーダブルメイン型
四天・連撃・迅雷//三属or六属・召霊
私がメインで使ってきたパーティ。職が被りがちな三途PTでちゃんと全員違う職で組めるのが個人的に最大のメリット。
序盤中盤終盤、隙がないと思うよ。な感じのパーティで、最初から裏ボスまで通して安定してクリア可能です。
雑魚戦は四天と迅雷を敵の弱点によって臨機応変に使い分けることができ、召霊の無慈悲な盾、生の代償、ソウルトレードもあるため攻・防・守に隙がない。ウォーロックのインビジとレビテもあるので探索もばっちりこなす。このパーティは三途に大きく依存していないため、道中の四天の燃費問題も全く問題ありません。
ボス戦では1ターン目に気魄の楔+三途+ワンツー+チェインキラー+死霊乱舞(+サンダーボルト)で耐性△でもほぼ確実に全部位縛ることができ、チェインダブルの発動率によっては迅雷のキラーで一気にHPをもっていけます。これだけで大半のボスに何もさせずに勝ててしまう火力があり、裏ボス含めこれだけでいけちゃうレベル。
ブラニーがいないのでイージスが使えませんが、裏ボスもしっかりPTの装備を整えていれば難易度アドバンスドでも安定して勝利できます。
ただ迅雷の動きはチェインキラー以後地味になるため(それでもバインドクローと三色チェインで充分強力ですが)、できるだけパーティの装備と火力を整えて5ターン以内には終わらせたい。
ウォーロックの三か六は難しい選択なんですが、裏ボスに関してはパーツを一掃できる三が強かったです。最終的には召霊が武器で衰弱の燃息を使えるようになるので、魔法防御を下げつつコモンマジックの条件も満たすという素晴らしい相性の良さになります。
六はロックフォールによるスタンでキラー補助できるのが魅力ですが、最強武器のサンダーボルトにスタンが付いているので最終的には三のほうが強いかな~と私は思っています。アルターも発動する暇が正直ないですしね。
何でも三途特化パーティ
四天・四天・連撃//鷹・シャーマンどちらか
とにかく三途渡しに特化したパーティ。上のパーティが役割分担をしているのに対して、このパーティは属性火力も全体火力も全部三途でやろうという試みです。
シャーマンで三途に属性を付与できるので、属性火力である迅雷やウォーロックをout。そして三途の全体攻撃を効率的に行うために飛鷹をin。
飛鷹は氷嘴撃で全体攻撃の判定を1ターンに2回出すことが出来、三途渡しの全体攻撃火力を大きく上げることができます。これはウォーロックには出来ない芸当。
シャーマンに関しては道中などは天寵のほうが安定ですが、火力を特化させたい場面なら天譴がいいです。パッシブ前世の記憶によって神託乱舞を連発できる可能性があるので、敵の属性耐性を大きく下げて三途の火力を大幅にアップできます。
思考停止単体三途型
四天・四天・連撃//連撃・天譴
タイトル通り、完全に思考停止した型。
連撃二人で四天に粉骨、天譴で火力を上げて三途とワンツー+リードブローで倒す型。
連撃二人は単体に対する攻撃回数が非常に多い上に封じの確実性も上がるので、思考停止ながら三途の火力は非常に高い。
裏ボスが倒せなくて面倒な人はこのパーティで何度か挑めば100%勝てると思います。
単体火力しかないので攻略には全く向かず、ボスを倒したいだけのパーティ。