こんにちは!シュガーです。
今回はFE風花雪月の、各クラスのストーリーでわかることをかんたんにまとめてみたいと思います。
結構ボリュームがある作品で、普通にクリアするのに40時間くらいかかるので、4周するのはちょっと大変すぎますからね……。
風花雪月にTRUEEND(真エンディング)はあるのか
結論から言うとないです。
赤、青、黄、でどれでもこの世界やストーリーについて判明するところがバラバラである上に、全てが完璧に着地するエンディングはありません。
逆に言えば、それぞれのエンディングで全て何かしらの救いがあるので、言ってしまえば「どの終わり方が好みか」でプレイヤーによって正史が異なるように作られていると思われます。
個人的に言うのであれば、
- ベレト(ベレス)に救いがある=赤帝国ルート(ただし闇に蠢くものと手を組んでいるのが問題)
- 世界に救いがある=黄ルート(非常に安定感があって王道RPGのエンディングルート)
の2つがストーリーとしては少し強いかなと思います。
青ルートはディミトリとエーデルガルトに強く焦点を当てた感じで、物語の全貌もあまりわからずに終わります。
FE風花雪月のストーリーネタバレ要素
レアの正体とレアがやったこと
空竜セイロスであり、天上の神々の生き残り。
母親である神祖ソティスに会いたいがために人体錬成を繰り返し、12番目に造った少女がベレト(ベレス)の母親。
主人公の正体
神祖ソティスの器。
レアが母親であるソティスにもう一度会いたいがために、天帝の剣に嵌め込まれていたソティスの心臓(紋章石)を移植しその体の中にソティスを宿した。だから紋章石がなくとも天帝の剣が使える。
紋章石が心臓の代わりをしているため、心臓が動いていない。
エーデルガルトの目的
自身が紋章実験の被検体であり紋章の力に苦しめられた(黄色クラスのリシテアも同様に被験者で、それ故紋章を2つ持っている)ため、紋章が存在しない世界を作るために、紋章に基づいた社会を維持したい教会に対して戦争を起こした。
紋章は作られたものであり苦しみを伴うものなのに、女神からの聖なる贈り物だとする教会に対しての憎しみもある。
エーデルガルトとディミトリの関係
幼少期、ディミトリがエーデルガルトに「未来を切り開けるように」と短剣を贈った。おそらくディミトリの初恋の人がエーデルガルトだった。(ちなみにエーデルガルトの初恋の人も本人はその時名前を知らなかったが、ディミトリだった)
また、エーデルガルトの母親がディミトリの継母なので、2人の関係は義理の姉弟。
ディミトリがエーデルガルトにこだわる理由
ダスカーの悲劇で目の前で父親が殺されたこと、またディミトリの継母=エーデルガルトの母親の死に義理の姉であるエーデルガルトが直接関わっていることが許せなかった。
紋章石が埋め込まれた武器「神器」とは
かつて神祖&天上の神々とネメシス&アガルタの戦争で、
ネメシス側が殺した天上の神々の死体の骨と心臓を作って作った。
紋章とは
ネメシス、アガルタの民が神器を使うための制御システムとして紋章を作った。
これがエーデルガルトやリシテアが受けた血の実験でもある。
ネメシスとは
かつて、世界に邪神が現れた際、天上の神々は邪神を退けるためにネメシスに力を与えた。
ネメシスは邪神を退けるが、力に溺れて天上の神々にも戦争を仕掛けた。それがオープニングムービー。
死神騎士の正体
メルセデスの弟エミール(外伝「隠された素顔」(メルセデスとカスパルがいる必要があり、赤では発生しないと思われるので青ルートが狙いやすい)で判明)。
と同時におそらくイエリッツァ先生。
闇に蠢くもの&タレスの正体
かつて神祖に対して戦争を起こしたアガルタの民の残党。
神祖の紋章石を持つベレト(ベレス)を殺すことが目的。
赤クラス
ストーリーでわかること
エーデルガルトが戦争を仕掛けた理由
主人公の正体(教会ルート)
レアの正体とレアがやってきたこと(教会ルート)
ストーリーでわからないこと
ディミトリがエーデルガルトにこだわる理由
闇に蠢くものの正体
青クラス
ストーリーでわかること
ディミトリとエーデルガルトの過去
ディミトリがエーデルガルトの命にこだわる理由
ストーリーでわからないこと
主人公の正体
レアの正体
闇に蠢くものの正体
なぜエーデルガルトが戦争をしかけてきたのか
黄色クラス
ストーリーでわかること
主人公の正体
レアの正体
闇に蠢くものたちの正体
ストーリーでわからないこと
エーデルガルトがなぜ戦争を仕掛けてきたのか
ディミトリが執拗にエーデルガルトにこだわる理由