アベンジャーズ:インフィニティウォーの日本語字幕の致命的な誤訳について【DVD&ブルーレイ】

シェアする

こんにちは!シュガーです。

アベンジャーズ:インフィニティウォーのDVD&Blu-rayを買ったんですが、日本語字幕の致命的な誤訳が直ってなかった…。

しかも調べてもあまり出てこなくて、気にしてない人も多いのかなと思って今回書いてみることにしました。

直らないかなぁ…。

致命的な誤訳があるのはタイタン星でのサノスの台詞

おそらく、映画を観ていて皆「え?」と思ったところだと思います。

サノスがタイタンにやってきて、ドクター・ストレンジと対峙した時に、タイタンについての会話がありますよね。

重要な部分だけ書き出しますね。

日本語字幕がおかしいと思うところが赤文字です。

サノス

Titan was like most planets.(タイタンも他の星のように―)

Too many mouths, not enough to go around.(人口が増え、食糧難だった)

And when we faced extinction, I offered a solution.(だから 滅びる前に手を打った

ストレンジ

Genocide.(虐殺か)

サノス

But random, dispassionate, fair to rich and poor alike.(無作為にだ 公平に貧富の別け隔てなく)

They called me a madman.(狂人と言われたが―

And what I predicted came to pass.(予期した未来を実現した

ストレンジ

Congratulations, you’re a prophet.(晴れて預言者だな)

サノス

I’m a survivor.(私は生き抜いた者だ)

以上です。

明らかにおかしいのがお分かりでしょうか。

サノスが実際に手を打ったなら、今のタイタンが滅びているのがもう完全に矛盾しているわけです。滅亡を避けるために人口を半分にしようとしているんですから。

でも、現在のタイタンは完全に荒廃してしまっていますよね。

正しい訳としては、こんな感じになるんじゃないかと思います。

And when we faced extinction, I offered a solution.(だから 滅びる前に手を打った

And when we faced extinction, I offered a solution.(だから 滅びる前に(解決策を)提案した

ストレンジ

Genocide.(虐殺か)

サノス

But random, dispassionate, fair to rich and poor alike.(無作為にだ 公平に貧富の別け隔てなく)

They called me a madman.(狂人と言われたが―)(だが、彼らは私を狂人と呼んだ(=提案は却下され、人口を半分には出来なかった)

And what I predicted came to pass.(予期した未来を実現した)(だから予期どおり滅びてしまった

ストレンジ

Congratulations, you’re a prophet.(晴れて預言者だな)

サノス

I’m a survivor.(私は生き抜いた者だ)

私はあまり英語力がないので細かい台詞回しには目をつぶってほしいんですが、意味合いとしてはこれが正しい訳だと思います。

offerって思いっきり言ってるのになんで実際に手を打ったとかいう意味不明な訳になるのか…。ここのせいで、次の文も「狂人と呼ばれたが―予期した未来を実現した」という全く逆の意味(☓狂人と呼ばれたが実現した○狂人と呼ばれ行動に移せなかった)の訳になっちゃってるんですよね。

ちゃんとストーリーを把握しているなら、サノスの行動と矛盾することくらいわかると思うんですけどね…。

だからこそ、サノスのこの後の台詞が「I’m a survivor.(私は生き抜いた者だ)」なわけです。タイタンは滅びの運命を辿ったのに、自分が生き延びたから。

ちなみに、吹き替えでも同じことを言っているのでもう論外です。

これから観るたびに気になるので、お願いだから直してくれ~~…。この記事が届けばいいんですけど…。