【レビュー】流石のカリスマ性に脱帽!ちきりん×ウメハラ対談本『悩みどころと逃げどころ』感想

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こんにちは。シュガーです。

6/2に発売されたちきりんとウメハラの対談本『悩みどころと逃げどころ』を読みました。

軽くではありますが、感想を残しておこうと思います。

『悩みどころと逃げどころ』 商品紹介

ちきりん、ウメハラ流「いい人生」の探し方

月間200万ページビューの社会派ブロガーちきりん氏と、世界一のプロゲーマー梅原大吾氏の異色人生対談。「梅原さんは学校が嫌いで、授業中は寝てばかりいたという。それなのに私の周りにいる、一流大学を出た誰よりも考える力が凄い。いったいどこで学んだの? 学校の役割って何なんだろう……」。そんな、ちきりん氏の疑問から始まったこの対談は、「いい人生の探し方」にまで発展しました。
小さい頃からゲームという“人生で唯一無二のもの”に出あいながらも、「自分の進む道はこれでいいのか?」と悩み続けた梅原氏。一方、いわゆる“エリートコース”を自分から降りたちきりん氏は「頑張って、頑張って、それでもダメだったら、自分の居場所を探すために“逃げる”のも幸せをつかむ方法」と言う。立ち位置も考え方もまったく違う二人が、足かけ4年、100時間にもわたって語り合い、考え抜いた人生談義。学校で真面目に勉強してきたのに競争社会で行き詰まっている人、やりたいことが見つからなくて悩んでいる人必読! 今日から人生が変わります!

【編集担当からのおすすめ情報】
合計100時間にも及んだお二人の対談は、深夜まで続くこともしばしばでした。会議室で何時間も語り合ってから、さらに近くのファミレスで軽食を取りながら熱論を交わす。相手の考え方に時には反発し、時には「なるほど」と感心する。お互いが納得するだけでなく、読者の皆さんが人生を考えるヒントになるような内容になるまで話し合っていたら、いつの間にか足掛け4年が経っていました。不満だらけだった学校時代、悩んであがいて、回り道して辿り着いた今の居場所、そしてこれまで語られることのなかった、それぞれの将来像や本音までが綴られています。

Amazonより

数々の話題に対して、社会派ブロガーのちきりんさんと元祖プロゲーマーのウメハラさんが対談するという形式。

それぞれ目線が全く違うので、正直、私にとっては議題の本質すら二人の間で異なっているなと感じる場面もしばしば。かなり楽しんで読めました。

私の心に残った部分をいくつか挙げてみます。

結果が大事か?プロセスが大事か?

ちきりんさんがビジネスの世界では結果が重視されると言ったのに対し、プロセスが大事だと述べるウメハラさん。

ウメハラさんは過去、ゲームセンターで『簡単に勝てる強キャラ』を使って買っても認められることはなく、扱うのが難しいキャラクターで勝てるようになることで周りの人間から認められたという経験があり、そこからこの価値観が生まれたらしい。

私も元ガチゲーマーとしてはめちゃくちゃ実感のある話でしたw

でもこれって、結果かプロセスかって話でもないように思ったんですね。

というのも、結果だけが大事にされるってなんといいますか、数字的というか、その時しか見ていないというか。短期的で単純な目線だと思うんですよね。

ウメハラさんがプロセスを大事にするのは、それなりのプロセスを経て得た結果には数字以上のものがついてくるとわかっているからです。つまり、プロセスを追求し続ければ、結果だけを求めるよりさらにいい結果が得られると知っているんですよね。

これはウメハラさん同様ゲームを当てはめて考えれば簡単な話で、目の前の勝ちだけ気にしたプレイでは、後々勝てなくなるっていうそういう話です。

格闘ゲームは特に、フリープレイでの勝ちを捨てる勇気が必要です。できるだけ多くのものを試し、経験し、遠回りをしながら成長しなければならない時がある。それが、後々になってより良い結果を生む。

注意すべきなのは、ウメハラさんも言っていた「プロセスを大事にすれば結果を出さなくていいのか?」ということ。プロセスは逃げるための道具ではない。努力したふりをすれば情けない結果も許されるような、そんな使い方をするのは格好悪いですよね。

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逃げるべきか?あがくべきか?

人生での困難にぶつかった時、逃げていいのか。あがくべきなのか。

これに関してはお二人に凄く共感できました。

私なりに単純に言えば、

  • 自分の道が見えていない、色々試している時期に向いていないと思ったら逃げてもいい(ちきりん)
  • 自分の道だと思う場所で結果が出ない。才能がないのかもしれない。そういった場合はあがいてみろ(ウメハラ)

こんな感じ。

私も同じ考えです。ちきりんさんは母的優しさ、ウメハラさんは父的優しさという表現も物凄くしっくり来るなと笑

ウメハラさんの賞金寄付の話が格好良すぎて笑うしかない

ウメハラさんはカプコンカップの準優勝賞金の約730万円をEVO奨学金(ニューヨーク大学のゲームデザイン学科に適用)基金に寄付しました。

これだけでも充分ヤバいのですが、それに関しての話に触れられていて、ちょっと格好良すぎて参りました。

最近日本のe-sports界はだいぶ活発になってきて、賞金が絡むことも増えてきました。

そんな中、ウメハラさんはあくまで「金だけ」のために勝ちたいというようなモチベーションでプレイするのは格好悪い、またはイメージが悪くなるのではないかと感じていて、その大会では勝ったら賞金を寄付することを決めていたと。

ウメハラさんはそう決めていたのにも関わらず、賞金を寄付することは事前に発表しませんでした。

それは、賞金を手に入れた時の自分が揺らぐかどうかを知りたかったから。金のためにプレイするんじゃないと口で言うのは簡単。でも実際目の前にしたらどうなんだ?と。

そしてカプコンカップに準優勝し、賞金を実際に手に入れたウメハラさんは寄付しました。揺らがなかったんですね。

ume

これほどこのAAを使いたくなったことはない。

いくらなんでも格好良すぎるでしょ…。これはカリスマだわ…。

ウメハラさんはゲーム内だけでなくリアル立ち回りもカリスマすぎてe-sports、特にストVの未来は明るい。

そんなこんなで読みどころたっぷりの一冊でした。いや~ちきりんさんも言ってましたが、ウメハラさんはこれから色んな方面での露出が増えてくる気がしますねw 人間的魅力に溢れてるってやっぱり大事だなと痛感させられました。

これは本当に読んで損なしの一冊でした。

ウメハラさんの価値観はこの一冊でかなり語られていましたね。今回の『悩みどころと逃げどころ』で興味を持った方には絶対におすすめです。

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