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映画『ドクター・ストレンジ』感想:72点【ネタバレ対策あり】

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ドクター・ストレンジのネタバレあらすじ~スター・ウォーズを添えて~

スターウォーズ風にドクター・ストレンジのあらすじを書いてみます。結末まで触れていますのでネタバレ注意です!

 

ついに念願のジェダイになったアナキン(主人公:ドクター・ストレンジ)。

彼は師であるヨーダ(エンシェント・ワン)と、兄弟子であるオビ・ワン(モルド)の元につき、ジェダイの修行を進める。

最初は苦労するが、アナキン(ドクター・ストレンジ)は才能が開花。ジェダイ(魔術師)として非常に優秀な能力を身につける。

オビ・ワン(モルド)や他のジェダイ(魔術師)はヨーダ(エンシェント・ワン)の教えを絶対だと信じ込んで盲信しているが、アナキン(ドクター・ストレンジ)は違う。自らいろんな書物を読み漁り、時にはシスの力(禁じられた教え)も隠れて学んでオビ・ワン(モルド)に叱られたりする。

アナキン(ドクター・ストレンジ)はシス(かつてのエンシェント・ワンの弟子、闇の魔術師カエシリウス)と戦う中で、シス(禁じられた教え)の目的は、闇の異次元の主、ドーマムゥを呼び出すことで不老不死の力を得ることだと知る。そして、ヨーダ(エンシェント・ワン)の長寿の理由は、このシスの力(禁じられた教え)によるものだと気づく。それを教えても、ジェダイの教えに妄信的なオビ・ワン(モルド)は全く信じようとしない。

ヨーダ(エンシェント・ワン)に詰め寄るアナキン(ドクター・ストレンジ)。最初は攻撃的なアナキン(ドクター・ストレンジ)だったが、よりよい善のためにしょうがなくシスの力(禁じられた教え)を取り入れたヨーダ(エンシェント・ワン)を、アナキン(ドクター・ストレンジ)は理解する。

戦いの中で、ついにヨーダ(エンシェント・ワン)はシス(かつての弟子カエシリウス)に殺されてしまう。ヨーダ(エンシェント・ワン)の長寿の力が本当にシスの力(禁じられた教え)だと気付いたオビ・ワン(モルド)は疑問を抱き始める。

ついに呼び出されてしまうドーマムゥ。為す術なしかと思ったが、アナキン(ドクター・ストレンジ)はシスの力(禁じられた教え)の一つである「時空を操る術」を使い、自分とドーマムゥを無限ループの中に閉じ込める。そこでアナキンは、ドーマムゥにもう地球を襲わないことを条件に無限ループを解く取引をもちかける。

無事にドーマムゥを退けたアナキン(ドクター・ストレンジ)。しかし、シスの力(時空を操る術)を持ってして解決したアナキン(ドクター・ストレンジ)や、ジェダイの教えへの疑問が最高潮に達してしまったオビ・ワン(モルド)はジェダイを抜け、なんとダークサイドに落ちてしまう(他のジェダイ(魔術師)を粛清するために暗躍を始める)。

 

 

以上です!!!

スターウォーズになぞらえて書いてみましたが、なんだか自分の想像以上にしっくりきてしまいました。この作品ではなんとオビ・ワンがダークサイドに落ちてしまいましたね。w

モルドは原作でもストレンジの兄弟子ですが、原作では最初からドーマムゥの手下だったようですね。

ツッコミ所が多いがシュールな笑いも

ドクター・ストレンジはちょっとツッコミどころが多めの作品になっていたような気がします。

それもそのはずなのは、やはりキャラクターの能力が高すぎるせい。

魔術として一番基本的なものに、ワープが登場しますが、このワープの存在は実際ならもっと活かせるんじゃないかという場面が多いです。

まず、どこにでもワープできるのに「本のページが盗まれた」って一体何を言っているんだって感じですからねw ワープできないような場所にいるのかもしれないですが…。

他にも、今までのアベンジャーズ作品以上に、キャラクターの「コスプレっぽさ」が凄いです。この物語では重要な拠点としてニューヨーク、ロンドン、香港が出てきますが、町中のシーンだとキャラクターの浮き方が凄い。本人たちは至って真剣なんですが、私が通行人だったらコスプレ集団のオフ会かなにかと勘違いしそうですw

エンドロール後にはマイティ・ソーが登場

夏に公開予定の「マイティソー:ラグナロク」に続くシーンとして、ドクター・ストレンジとマイティ・ソーの会話シーンがエンドロール後に挿入されました。

ストレンジはソーの作品に登場するのでしょうか…?はやくも期待が高まってきました。

是非アベンジャーズと合流してそのチート能力を発揮してほしいですね。

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