【50本以上&無料で観れる】超面白いおすすめのミステリ/サスペンス映画ランキング!【部門別】

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こんにちは!ミステリやサスペンス映画&小説が大好物のシュガーです。

私は本当にミステリが大好きです。

小学生のころ、おばあちゃんの家に行く度に楽しみにしていたものが、エルキュール・ポアロ、ミス・マープルのドラマを録画したビデオ、そして刑事コロンボのビデオ、そしてペリー・メイスンのビデオでした。(大人になり、ポアロとコロンボはディアゴスティーニの定期購読でDVDを揃えました。笑)

さらにレンタルショップでは次々とミステリーのドラマや映画をレンタル。Xファイルを一気に借りたときには店員さんに「こんなの観て大丈夫?」と心配されていました。笑

インターネットという広い広い世界の上ではとても「私はミステリにはうるさいぞ!」とは言えないのですが、それでも私が好きなものを紹介することはできる!ということで、

今回は私の好きなミステリ映画を部門別に分けて紹介します!

今回用意した部門は、

  1. どんでん返し部門(このページ)
  2. 王道ミステリ部門(2ページ目)
  3. サスペンス部門(3ページ目)
  4. 難解部門(4ページ目)
  5. 別ジャンル名作部門(5ページ目)

です。

分量が多いので、5ページに分けて掲載していきます。

ここで紹介するものは世間的に評価が高いものではなく、私が”本当に”好きなもの”のみ”です!

今後このランキングを修正するくらい面白いものが出てくることを楽しみにしています…!

ミステリ以外の映画に関してもこちらで特大ボリュームでまとめております。↓

こんにちは!シュガーです。 今回は子供の頃から映画ファンの私が、超面白い映画の中から、映像配信サービスで観ることができる物だけに絞ってどん...

本当に面白いミステリ映画「どんでん返し部門」

『ユージュアル・サスペクツ』

冒頭部分で左手に拳銃を持つ謎の男が複数の登場人物を殺し、カリフォルニア州のサンペドロ港に停泊していた船が爆発・炎上して、銃殺体を含む多数の遺体が見つかる。船は実はマフィアの麻薬密輸船であり、船の炎上と多数の死者は、マフィアと対立組織の抗争によるものと思われた。関税局捜査官クイヤンは、その事件で一人だけ無傷で生き残った、左側の手足に麻痺があると思われる動作をするヴァーバル・キントを尋問する。詐欺罪で刑務所に入れられたことがあったキントは、事件が起こるまでの一連の過程を語り始める。

密輸船爆発の6週間前、ニューヨークの警察署に、ある銃器強奪事件の「面通し」のために5人の「常連の容疑者」(ユージュアル・サスペクツ)が集められた。5人は、元汚職刑事のキートン、マクマナスとフェンスターの強盗コンビ、爆弾製造を請け負うホックニー、そしてキントだった。

wikipediaより

純粋にミステリとして完成度が高い有名な1作。

最初に結末が語られ、裏切り者は誰だったのかが事の初めから語られていきます。

この話って小説ならここまで評価されないのは間違いないので、映画の良さがこれでもかと活きた1作なんだなと思います。

カイザーソゼェ…。

ジャンル:ミステリ

結末の衝撃:★★★★

巧妙な伏線:★★★★

話の面白さ:★★★

謎解き度:★★★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:S

『マッチスティックメン』

詐欺師のロイは強迫性障害を患ってしまっており、そのため極度の潔癖症であった。ある日、ついに彼の精神状態はボロボロになり、日常生活にも支障をきたすようになってしまう。彼を心配した相棒のフランクは、彼に精神分析医のクレインを紹介する。ロイはクレインの元を訪れ、診断を重ねる内に、彼の障害は十年以上前に妻と離婚したことが原因であると考えられること、当時妊娠していた妻は無事に娘を出産していることが告げられる。クレインはロイに、現在14歳になった娘のアンジェラと会うことを薦める。初めは抵抗したロイだったが、自分の娘がどのように成長したのか興味を持ち、ついに彼女と二人で会うことにする。突如現れた家族にお互いに困惑する二人だったが、次第にその関係は良いものへと変わっていく。

Wikipediaより

ミステリというよりはドラマ性が高い一本。

強迫性障害の詐欺師である主人公のロイが、当時妊娠していた離婚した妻が出産した娘と再会し、ハートフルな関係を築きながら、詐欺のパートナーとして育てちゃったりする話です。

観終わった後にどんな感情を抱くかで評価が分かれそうな作品ですが、私は好きな映画です。

ジャンル:ドラマ

結末の衝撃:★★★★

巧妙な伏線:★★★★

話の面白さ:★★★★

謎解き度:★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:A

『情婦』

1952年のイギリス、ロンドン。法曹界の重鎮としてその名を知られる老弁護士ウィルフリッド卿は、生死を彷徨う重病の床から、口うるさい付き添い看護婦ミス・プリムソル随行で退院を果たした。ウィルフリッドは事務所に落ち着く間もなく、事務弁護士メイヒューに連れられた未亡人殺しの容疑者レナード・ヴォールの弁護依頼を受ける。アリバイの証明者は夫人しかおらず、状況は極めて不利。まもなく彼らの元を警察が訪れ、レナードは殺人容疑で逮捕されてしまう。

善後策を協議するウィルフリッドらの前に、レナード夫人のクリスチーネが現れる。しかし彼女の態度は夫を信じていないかの如き不審なもので、しかも母国ドイツに正式な夫がおり、レナードとは正式な夫婦ではないと言う。クリスチーネが弁護側の証人として頼りにならないと判断したウィルフリッドは、体調を心配する周囲を振り切って弁護を引き受け、夫人の証言なしで公判に挑む決意をする。

wikipediaより

アガサ・クリスティーの短編『検察側の証人』の映画化作品。

白黒映画なのでファンでないとあまり観る機会がないと思われる1作ですが、今見ても楽しめる非常にバランスのいい作品。特に主人公のおじいちゃん弁護士ウィルフリッドが可愛すぎる。笑

結末まで見入って楽しめること間違いなしです!

ジャンル:ミステリ

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★

話の面白さ:★★★★

謎解き度:★★★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:S

『アイデンティティー』

激しい豪雨が降り続く夜、人里離れた一軒のモーテル。管理人ラリーがくつろいでいるところへ、ひとりの男が飛び込んでくる。彼、ジョージは息子ティミーを伴い、交通事故で大ケガをした妻アリスを運び込む。救助を要請しようとするが電話は不通だった。アリスをはねたのは女優キャロラインの運転手で元警官のエド。彼は病院へ向け車を走らせるが、途中で立ち往生し、やむなくモーテルへ引き返すことに…。ある時、ある一室で、既に死刑判決の下った事件について再審理が行われようとしている。ポイントとなっているのは、その事件の連続殺人犯である囚人が書いた日記だった。

yahoo!映画より

ザ・ミステリ!ザ・サスペンス!な一本。このジャンルが好きなら安心しておすすめできる一作です。

ある部屋で死刑囚の再審理が行われている一方、モーテルには11人の男女が集まっていた。

その11人は次々と何者かに殺害されていき、その犯人は一体…!というあらすじ。

これ以上はここでは語れないので、このあらすじにぐぐっと来たのなら今すぐ観ることをおすすめします。

ジャンル:サスペンス

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★★★

話の面白さ:★★★

謎解き度:★★★★★

完成度:★★★★★

おすすめランク:S

『シックス・センス』

マルコム・クロウは第一線で活躍する小児精神科医。これまで多くの子供を心の病から救ってきたが、あるとき彼の自宅に、10年前の少年期にカウンセリングを施したビンセント・グレイという青年が現れる。マルコムはグレイに「自分を救ってくれなかった」となじられ、銃で撃たれてしまう。その直後、ビンセントが目の前で自殺したことで、マルコムは彼を救えていなかったことを思い知らされる。

それから1年後、マルコムは、妻から無視される理由が理解できず、彼の妻との間に隔たりが生まれていると感じていた。妻は別の男とささやかな愛情を育み、それに反して省みられずに苛立つ日々で自信を失ったマルコムは、苦悩と悲しみに暮れる。

そんな中、マルコムは少年のコール・シアーと出会う。コールの姿にビンセントを重ねたマルコムは、彼を救うことで、ビンセントを救えなかった自分をも救えるかもしれないと考える。必死になって受け入れて貰おうとするマルコムに、コールはやがて心を開き、隠していた秘密を打ち明ける。コールには死者が見えてしまう「第六感(霊感)」のことで悩み、怯え続けていたのだ。

Wikipediaより

あまりにも有名すぎて結末を知らない人がほとんどいないような気がする作品。マルコムとコールの2人の交流というドラマとしても楽しめます。

伏線も丁寧に張られているので、繰り返し観ても楽しめます。

ジャンル:ドラマ

結末の衝撃:★★★★

巧妙な伏線:★★★★★

話の面白さ:★★★

謎解き度:★★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:A

『ゲーム』

サンフランシスコの投資銀行経営者ニコラス・ヴァン・オートン(マイケル・ダグラス)は、48歳の誕生日に弟のコンラッド(ショーン・ペン)から”CRS(Consumer Recreation Services)”という会社が提供する“ゲーム”の招待状を受け取る。

―「人生が一変するような素晴らしい体験ができる」―

Wikipediaより

デビッド・フィンチャー監督のサスペンス・ミステリ作品。

大富豪である主人公のニコラスは、弟から「人生が一変する素晴らしい体験ができる」というゲームの招待状を受け取り、ゲームに参加することにするが、次々と奇妙な出来事に巻き込まれていく。

設定が単純明快で、ストーリーに引き込まれやすいのが特徴。若干人を選ぶかもしれませんが、二転三転するストーリーが好きなら間違いなく楽しめると思います。

ジャンル:サスペンス

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★★

話の面白さ:★★★

謎解き度:★★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:A

『ライフ・オブ・デビッドゲイル』

死刑廃止論者である元大学教授のデビッド・ゲイルが、元同僚の女性コンスタンスをレイプ・殺害した容疑で死刑宣告を受ける。

彼は自らの手記を綴るため、女性新聞記者ビッツィーを呼び寄せる。

ゲイルの話を聞くうちに、ビッツィーは彼は冤罪ではないかと考え始めた。

wikipediaより

割りとマイナーなので、このジャンルに興味があっても見逃している人は多いんじゃないかな?と思う1作。

ケヴィン・スペイシーの演技も光る、かなりおすすめの作品です!重厚なミステリを求めている人は是非。クライマックスまでの展開のひねりもあり、死刑制度を考えさせられるという一面もあり、面白いですよ。

ジャンル:ドラマ

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★★

話の面白さ:★★★★★

謎解き度:★★★★

完成度:★★★★★

おすすめランク:A

『ラスベガスをぶっつぶせ』

21歳のベンは医科大進学で授業料と生活費で30万ドルかかるので奨学金が必要だが、調査官から「何か感嘆するものがなければ」と言われる。変数変換を使えばいいと数学の授業で答えたことから、教授に誘われた会でブラックジャックはギャンブルのなかではディーラーよりもプレーヤーのほうが有利である数少ないゲームであることが数学の確率論によって証明されている。これを前提にMITの数学の学生がラスベガスのカジノに乗り込み、ブラックジャックで一山当てようと企む。最初、ベンは断ったのだが、仲間に入り、順調な滑り出しを見せる。

母親には奨学金がもらえたとウソをつき、平凡な学生とギャンブルの二重生活が始まる。カジノを管理するコールたちはベンに目をつけ始め、仲間のサインを見抜く。仲間割れ、友人たちとの不和、恋人ジルとの間に生じた心のズレなど、暗雲漂う中、ラスベガスに向かい、ついに追いつめられる…。

Wikipediaより

邦題が酷いのでスルーしている人も多いような気がしますが(原題は「21」)、普通におもしろいどんでん返し系作品です。

数学力が高い主人公がギャンブル系のサークルに勧誘される。そのサークルは超優秀な人が集まっており、カジノでイカサマをして大稼ぎするというのが目的だった。そして途中までは順調に成功するが、不穏な空気が漂い始める…という感じ。

ジャンル:サスペンス

結末の衝撃:★★★★

巧妙な伏線:★★★

話の面白さ:★★★

謎解き度:★★★★

完成度:★★★

おすすめランク:B

『SAW』

目が覚めると、部屋の中央には死体。対角線上には足を鎖でつながれた2人の男、ゴードンとアダム。犯人が突如として始めたゲーム。「君たちは死につつある」「6時までに相手を殺すか、自分が死ぬか」。与えられたのは、謎の猟奇殺人鬼「ジグソウ」からのメッセージが入ったカセットテープとテープレコーダー、弾丸1発、タバコ2本、着信用携帯電話、ノコギリ2本、写真。2人は犯人が部屋に残したヒントを手掛かりに、脱出しようとする。

一方、ジグソウを追っていたタップ元刑事は、異様な殺人現場に残された手がかりをもとに、ジグソウを追い詰める。

Wikipediaより

もはや知らない人がいない有名シリーズの第一作。

この『ソウ1』は本当に面白いです。私はシリーズ全部見ましたが、本当に面白いのは1だけでした。2もまぁまぁ面白いんですけど、1の面白さは本当に飛び抜けてますね。

グロいイメージが強いと思いますが、1に関してはそこまで表現がキツくないので、苦手な方でも1は観れると思います。

ジャンル:サスペンス

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★★

話の面白さ:★★★★

謎解き度:★★★★

完成度:★★★★★

おすすめランク:S

『ファイト・クラブ』

物語は、「僕(I)」の視点で進行する。「僕」(エドワード・ノートン)は、自動車会社に勤務し、全米を飛び回りながら、リコールの調査をしている平凡な会社員である。高級コンドミニアムに、イケアのデザイン家具、職人手作りの食器、カルバン・クラインやアルマーニの高級ブランド衣類などを強迫観念に駆られるように買い揃え、雑誌に出てくるような完璧な生活空間を実現させ、物質的には何不自由ない生活を送っていた。一方で、僕の精神の方は一向に落ち着かず、不眠症という大きな悩みがあった。

僕は、精神科の医者に苦しみを訴えるが、医者から「世の中にはもっと大きな苦しみを持ったものがいる」と言われ、睾丸ガン患者の集いを紹介される。そこで僕は、睾丸を失った男たちの悲痛な告白を聞くと、自然と感極まり、これを契機に不眠症は改善した。

これが癖になった僕は、末期ガン患者や結核患者などの自助グループにニセの患者として通うようになり、そこで僕と同じく偽の患者としてさまざまな互助グループに現れる女・マーラ(ヘレナ・ボナム=カーター)と出会う。どう見ても不治の病を患っているように見えない彼女が、会に参加することで泣くことができなくなり、再び不眠症が悪化してしまう。

そんなある日、出張中に自宅のコンドミニアムで爆発事故が起こり、買い揃えた家具もブランド衣服もすべてを失ってしまう。家の無くなった僕は、出張途中の機内で知り合った石鹸の行商人タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)に救いの手を求めた。バーで待ちあわせたタイラーは、僕とは正反対の性格で、ユーモアあふれる危険な男だった。タイラーは、バーを出た後、駐車場で僕にある頼みをする。「力いっぱい俺を殴ってくれ」。そして、僕と彼は、ふざけ合いながらも本気の殴り合いを始める。

Wikipediaより

デヴィット・フィンチャー監督作品のこれまた有名作品ですが、ストーリーはかなり独特で、不眠症に悩まされる主人公が生の実感を得るためにどんどんエスカレートしていく話。

伏線が綺麗に貼られているので予想に反して王道に楽しめるミステリ系作品でもあります。

サブリミナル的な仕掛けがあるので、集中して観ているといろんなことに気づくかも。

ジャンル:ドラマ

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★★

話の面白さ:★★★★

謎解き度:★★

完成度:★★★★

おすすめランク:A

『オールド・ボーイ』

ごく平凡な人生を送っていたオ・デス(チェ・ミンシク)はある日突然拉致され、気がつくと小さな監禁部屋にいた。理由も分からぬまま15年監禁され続け、突如解放される。復讐を誓うデスの元に現れた謎の男(ユ・ジテ)は、5日間で監禁の理由を解き明かせと命じるが……。

Yahoo!映画より

理由もわからないまま15年も監禁され続けた男が突然解放され、復讐のために監禁の理由を突き止めようとする、有名サスペンス作品。

暴力シーンが若干多いので苦手な方もいるかもしれませんが、結末の衝撃は一級品です。

ジャンル:サスペンス

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★★

話の面白さ:★★★★

謎解き度:★★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:A

『殺人の告白』

時効の成立後、イ・ドゥソク(パク・シフ)という男が、自分は15年前に世間を騒がせた連続殺人事件の犯人だと告白する。その後、暴露本を出版した彼はそのルックスの良さも味方し、一躍時の人として世間にもてはやされる。一方、ずっと犯人を追い続けてきたチェ刑事(チョン・ジェヨン)は、本の中にまだ解決されていない事件の真相の記述がないことを不審に思い……。

Yahoo!映画より

話題になった邦画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の原作映画。

日本にも現実にそれらしい事件があったのでそれでかなりヒットしたのかなと思いますが、元のこちらも現実に起きた華城連続殺人事件の犯人が名乗り出たという設定なので、次の部門で挙げる『殺人の追憶』を先に見ておくとよりいいかも。

ジャンル:サスペンス

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★★

話の面白さ:★★★★

謎解き度:★★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:B

『鑑定士と顔のない依頼人』

ヴァージル(ジェフリー・ラッシュ)は美術鑑定士として成功を収めていた。だが、女性と接するのが非常に苦手で、女性を目の前にすると気分が悪くなる為隠し部屋に大量の女性の肖像画を飾り鑑賞するという奇妙な性癖を持っていた。ヴァージルは女性の肖像画は自身が開催するオークションでビリー(ドナルド・サザーランド)と共謀し、格安で落札していたのだった。ビリーはかつては画家を目指していたのだが、ヴァージルに才能がないと一蹴され、諦めていた。

ある日ヴァージルのもとに、電話を通じて依頼が入る。依頼内容は両親が死去したので、両親が収集していた美術品を競売にかけて欲しいというものだった。依頼人の邸宅には確かに様々な美術品が置いてあったが、当の依頼人であるクレア(シルヴィア・フークス)自身は姿を表さなかった。何度か足を運ぶと依頼人のクレアは隠し部屋に引きこもっていることが分かった。

邸宅の管理人やクレア自身の会話を整理すると、クレアは広場恐怖症で長年引きこもっており、作家として生計を立てているという。依頼人が姿を表さないという前代未聞の依頼であったが、ヴァージルは扉越しに接するうちに、クレアの容姿に興味を持ち、ある日クレアの容姿を盗み見る。クレアは長年引きこもっていたとは思えないほど美しく若い女性であった。

Wikipediaより

美術が関わるミステリは面白い法則…はある気がするようなしないような。

今作はかなり独特な雰囲気の作品で、ミステリ…というよりは意外と恋愛ものだったりします。

美術鑑定士として生計を立てているヴァージルは、金銭的には成功しているものの、女性との付き合いはさっぱりの老人。コレクションルームに美しい女性の絵画を大量に集めて、その中心の椅子に座るのが趣味なくらいです。

そんなヴァージルが、それはそれは美しい女性(ただし部屋から出てこない)から依頼を受けて…というお話。

観た後に本当になんともいえない感情が湧いてきます。

ジャンル:ドラマ

結末の衝撃:★★★★

巧妙な伏線:★★★

話の面白さ:★★★★★

謎解き度:★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:B

『サスペリア part2』

あるクリスマスの夜、レコードから子供の歌が流れるなか殺人が行われた。子供の叫び声、地面に落ちた血の付いた包丁、その包丁に近づく子供の足。

それから数十年の時が流れた。ある欧州超心霊学会でテレパシーの持ち主であるヘルガ・ウルマンの講演が行われていた。彼女は聴衆の一人がポケットに鍵を持っていることや、名前を言い当てるなどして聴衆を驚かせた。しかし突然彼女は苦しみだし、悲鳴を上げた。聴衆の中にかつて人を殺した邪悪な者を感じたのだと。そしてその者は再び人を殺すと言うのである。彼女が叫ぶ中、聴衆の中の一人がその場を立ち去る。

その晩ヘルガはアパートに戻り電話をしていたが、どこからともなく子供の歌が聞こえてきた。そしてドアの呼び鈴が鳴る。彼女はドアの前で異様な殺気を感じるが、その瞬間ドアが開き、大きな包丁が彼女に振り下ろされた。

Wikipediaより

1978年と少し古めではありますが、カルト的なファンの多いサスペンス作品。

邦題が『サスペリアpart2』となっていますが、『サスペリア』とは全く関係ない作品で、原題を訳すと『紅い深淵』というタイトルです。簡単に言えば邦題がゴミカスってことです。

とにかく映し方と伏線の張り方の上手さが特徴で、これこそまさに「観終わった後必ずもう一度観たくなる作品」と呼べるのではないでしょうか。ミステリとしては間違いなく傑作の部類です。

ジャンル:ミステリ

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★★★

話の面白さ:★★★

謎解き度:★★★★

完成度:★★★★★

おすすめランク:S

『黙秘』

ニューヨークでジャーナリストとして働くセリーナは、故郷メイン州の小島で暮らす母ドロレス・クレイボーンが、メイドとして仕えていた富豪のヴェラ・ドノヴァンを殺害した容疑で逮捕された事を知り、故郷に帰る。

ドロレスと久々に会い、事件の真相を聞き出そうとするセリーナであったが、ドロレスは無実を主張する一方で、詳細については一切黙秘する。

Wikipediaより

スティーブン・キング原作の『ドロレス・クレイボーン』の映画化作品。

話は大富豪のベラ殺害事件を中心に進行しますが、物語の着地点はもう一歩進んだところにあるあたりが流石の面白さ。

名画が多い95年の作品なので案外観ていない人が多いかもしれませんね。面白いのでぜひ。

ジャンル:ミステリ

結末の衝撃:★★★★

巧妙な伏線:★★★

話の面白さ:★★★★

謎解き度:★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:A

『ディナーラッシュ』

舞台はニューヨークの四つ星イタリアレストラン。天才料理人ウードの芸術的な料理が人気を博し、連日各界の著名人が訪れていた。しかし、レストラン創業者の父ルイスは、伝統的な家庭料理店として作り上げたこの店を、まるで違うお洒落なイタリアンへと変貌させた息子を良く思っておらず、経営権も譲らないままだった。また、従業員のギャンブルが原因となりルイスの古くからの親友がマフィアに暗殺されたことで、すっかり気が滅入っていた。そして平日のある夜。この日も厨房・フロアが慌ただしく交錯する「ディナーラッシュ」の時間が訪れ、個性豊かな店員・客たちはそれぞれの生き様を垣間見せていた。

Wikipediaより

素晴らしい料理の数々が最高に目の保養になる群像劇映画。

天才料理人が腕を振るうレストランでの一日を群像劇風に描く。忙しい一日にいろんな人間模様が…と思ったら、不穏な空気が漂い始めるといった感じ。

個人的におすすめの一作です。

ジャンル:サスペンス

結末の衝撃:★★★★★

巧妙な伏線:★★★

話の面白さ:★★★★

謎解き度:★★

完成度:★★★★

おすすめランク:B

『ピエロがお前を嘲笑う』

世間を震え上がらせたハッキング事件を起こし、さらに殺人容疑で追われる天才ハッカーのベンヤミン(トム・シリング)が警察に出頭してくる。ハッカー集団「CLAY」に加担して盗んだ情報によって殺人事件を引き起こしてしまい、今度は自分が狙われていると告白。その自白を基にベンヤミンの身辺調査に着手した捜査員は、不可解な事実を次々に見つけだす。

Yahoo!映画より

ドイツのアカデミー賞を総なめにしたサスペンス作品。

ストーリーは、天才のハッキング集団が次々と機関にハッキングをしていたずらする…のですが、思わぬ形で殺人事件に発展してしまう…という感じ。

主人公が警察に出頭して何があったのかを説明していくという形で映画が進むのは若干既視感がありましたが、予想以上に楽しめた一作です。

ジャンル:サスペンス

結末の衝撃:★★★★

巧妙な伏線:★★★★

話の面白さ:★★

謎解き度:★★★★

完成度:★★★★

おすすめランク:B

  1. どんでん返し部門(1ページ目)
  2. 王道ミステリ部門(2ページ目)
  3. サスペンス部門(3ページ目)
  4. 難解部門(4ページ目)
  5. 別ジャンル名作部門(5ページ目)