こんにちは!シュガーです。
今回は子供の頃から映画ファンの私が、超面白い映画の中から、映像配信サービスで観ることができる物だけに絞ってどんどん紹介していきたいと思います。
今回はちょっと主観抑えめで、私が名作だと思うことに加えてあくまで一般の評価が高いものに絞ってみました。
ここで紹介するものはどれも超必見レベルなので、未見だったらぜひ観てみてくださいね!
※ミステリに関しては別記事で超まとめてますので、ミステリ好きの方はこちらもどうぞ。
Contents
無料期間がある映像配信サービスは期間内に解約すれば無料で観れる
まず基本情報として、ここで紹介している映像配信サービスは全て無料期間があります。
登録時に支払い情報を入力して、期間が過ぎたら自動で支払いに移行するという形になっていますが、
忘れずにそれまでに解約すれば無料期間は観放題で、そのまま支払いなしで退会することが可能です。
これを駆使すれば、複数の映像配信サービスを次々と乗り換えていく形で、数ヶ月にわたって映画やドラマなどが無料で見放題になります。
ちなみにU-NEXTのみ、見放題作品とポイント使用で観れる作品に分かれていて、無料期間では600ポイントがもらえます。ただ、この記事で紹介しているものは観放題のものだけなので心配無用です。
このように無料でいくつかの映像配信サービスをはしごしていると自分が使いやすいサービスがどれかもわかってくるので、それがわかれば最終的に有料利用していけばいいと思います。
無料期間が最強なのはU-NEXT
無料期間が1番優秀なのは「U-NEXT」です。
理由は単純で、見放題作品を見放題な上にポイントを600ポイントもらえるので、普通は観れないような最新作を一本無料で観ることができるからです。(Amazonプライムビデオで無料で観れない最新作の映画を一本タダで観れる感覚です)
例えば2018年10月現在なら、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』や『レディ・プレイヤー1』などが観れちゃいます。
話が少し逸れましたが以上がオトク情報でした。では早速スタートです!!
未見とかありえない!!「超名作部門」
『きっと、うまくいく』
日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。 抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる”ことを問いかける万国普遍のテーマ。
超名作インド映画。
映画の中でも数少ない「人生が変わった」と呼べる一本で、これからも多くの人の人生を変えるのではないかと素直に思える稀有な作品です。
笑いありミステリあり涙ありと映画のすべてが詰め込まれた、まさに完成している一本で、未見は文字通り有り得ないレベル。
Filmarks評価:4.3
『きっと、うまくいく』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年3/31まで)
『ガタカ』
遺伝子操作により、優れた知能と体力と外見を持った「適正者」が数多く存在する近未来。知力体力に非常に優れる「適正者」たちは当然、教育課程においても、社会においても優位だった。一方、自然妊娠で生まれた「不適正者」たちは「適正者」に劣る存在だった。両者の間には社会レベルでも個人レベルでも大きな隔たりがあった。
主人公ヴィンセント(イーサン・ホーク)は、両親の軽はずみな性交渉により「不適正者」として産まれた。弟アントン(ローレン・ディーン)は「適正者」だった。ヴィンセントは、子供のころから「適正者」の能力を目の当たりにし、弟を含め「適正者」たちには決して勝つことができなかった。そんな彼が小さな胸に抱いた夢は宇宙飛行士になることだった。しかし、宇宙飛行士は「適正者」のみに許された仕事で、「不適正者」には夢のまた夢、なれる可能性など少しもなかった。
低予算で作られているのにも関わらず凄まじい出来のSF・ドラマ作品。
SF要素、人間ドラマ要素、サスペンス要素が高いレベルで融合した一本で、音楽の良さも非常に印象的。
「遺伝子レベルの問題に努力で打ち克つことができるのか」というテーマに、結末は目頭が熱くなること間違いなしです。
Filmarks評価:4.0
『ガタカ』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2018年12/31まで)
『フォレスト・ガンプ/一期一会』
知能指数は人より劣るが、足の速さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象徴する“事件”とヒット・ナンバーで綴った心暖まるヒューマン・ファンタジー。スペンサー・トレイシーに次いで、ハンクスが2年連続主演男優賞を取った他、アカデミー賞では当然のごとく、作品・監督・脚本といった主要部門を総嘗めにした。
人より知能指数が低い主人公のフォレスト・ガンプが、その純粋さと真っ直ぐな心で周りの人間に数多くの影響を与えていく作品。
フォレストの生き方は、自分が人生においてどれだけ無駄にいろいろ悩み、物事を複雑にしているかを浮き彫りにしてくれます。道に迷ったときに観たくなる一本。
Filmarks評価:4.0
『フォレスト・ガンプ/一期一会』をAmazonプライムビデオで観る(1ヶ月無料)
『ショーシャンクの空に』
妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……。
スティーブン・キングの短編「刑務所のリタ・ヘイワース」の映画化作品。終わり方の美しさでは右に出るものがいない一作だと思っています。
冤罪で終身刑を宣告され、刑務所送りになった主人公。刑務所の中でも様々な理不尽に直面するが、それでも心を折ることなく希望を抱き続ける、まさに「希望の素晴らしさ」を説く作品です。
人生が辛く厳しいがそれでも頑張りたいという時におすすめの1本。
Filmarks評価:4.2
『ショーシャンクの空に』をAmazonプライムビデオで観る(1ヶ月無料)
『レオン/完全版』
ニューヨークの片隅に立つアパートに暮らす、寡黙で孤独な男レオン(ジャン・レノ)。その正体はすご腕の殺し屋で、トニー(ダニー・アイエロ)という男の仲介を経て暗殺を行っていた。そんなある日、彼の隣室に暮らす一家をスタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)とその部下たちが惨殺する。たまたま外出していた12歳になる一家の娘マチルダ(ナタリー・ポートマン)は、異変を感じてレオンの部屋へ向かって救いを求める。彼女をかくまったレオンは、そのまま一緒に生活を送ることになり……。
ジャンルでいえばだいたいアクションに分類されていることが多いですが、ラブ・ストーリーの傑作といえばレオンでしょう。不器用で寡黙な殺し屋と両親を殺された少女という、今では珍しくない設定の元祖なのかもしれませんね。
完全版は22分の追加シーンが含まれているので必ずこちらを。
Filmarks評価:4.3
『レオン/完全版』をAmazonプライムビデオで観る(1ヶ月無料)
今夜は泣こう。「人間ドラマ部門」
『最強のふたり』
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。
笑いあり涙ありのフランス映画の傑作。
全身麻痺の頑固な大富豪が、介護者としてスラム生まれのおちゃらけた黒人青年を雇うことに。
価値観が全く異なる2人が心を通わせていき大親友になっていく過程に心が温まります。
Filmarks評価:4.1
『スタンド・バイ・ミー』
モダン・ホラーの帝王スティーヴン・キングの非ホラー短編を基に、R・ライナーが少年時代の想い出をさわやかに描き上げた名編。オレゴンの田舎町、行方不明になった少年の死体を見つけようと、ちょっとした冒険旅行に出かける4人の少年の姿を描く。
スティーブン・キングの短編「死体」の映画化作品。スティーブン・キングはホラーよりこういうドラマのほうが名作が多いですよね。
「あの頃のような友達はもうできない」という一説が刺さる、面白くも切ない青春映画。
Filmarks評価:4.0
『スタンド・バイ・ミー』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2018年12/31まで)
『マダム・イン・ニューヨーク』
ビジネスマンの夫、2人の子供のために日々家事をこなす専業主婦シャシ(シュリーデヴィ)は、家族の中で唯一英語ができないことが悩みだった。ある日親戚の結婚式の手伝いを頼まれ単身渡米するも、英語が話せないためつらい思いをする。そんな時「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を見つけた彼女は、身内に黙って学校に通い始めるが……。
インド映画再び。
家族の中で唯一英語ができず、夫や子供たちにからかわれていつもつらい思いをしていた専業主婦のシャシは、親戚の結婚式の手伝いのために、他の家族に先立ってニューヨークに行くことになり、思い切って英会話教室に通うことにする。
とにかくストーリーが暖かくて、自分を見つめ直したり頑張るのはいつからでも遅くないと伝えてくれる映画です。
Filmarks評価:4.1
『マダム・イン・ニューヨーク』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2018年11/15まで)
『プラダを着た悪魔』
アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来る。オシャレに関心のない彼女は、無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが、翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。
バリバリのキャリア・ウーマンのお話。おしゃれな服がたくさん出てくるので目で見て楽しい映画でもあります。
地獄のように働き続けた先に得られるものがあるという、頑張る人を応援する側面があり、明日からも仕事、人生頑張ろうと思わせてくれる1作です。
Filmarks評価:4.0
『ライフ・イズ・ビューティフル』
1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。
幸せな家族に戦争という悲劇が降りかかるが、息子の笑顔を守りたい父親は、その状況を常に笑いに変えて息子に伝えようとする、優しい嘘の映画。
愛情というテーマに弱い人はかなり泣ける映画なんじゃないかと思います。
Filmarks評価:4.2
『ライフ・イズ・ビューティフル』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年9/15まで)
『アイ・アム・サム』
知的障害のために7歳の知能しか持たない父親サムは、スターバックスで働きながら一人で愛娘ルーシーを育てていた。母親はルーシーを生むとすぐに姿を消してしまったが、二人は理解ある人々に囲まれ幸せに暮らしている。しかし、ルーシーが7歳になる頃にはその知能は父親を超えようとしていた。そんなある日、サムは家庭訪問に来たソーシャルワーカーによって養育能力なしと判断され、ルーシーを奪われてしまう。どうしてもルーシーを取り戻したいサムは、敏腕で知られる女性弁護士リタのもとを訪ねるが、サムにリタを雇うお金などあるわけもなくあっさり断られてしまう……。
映画史上最強の天使がいる映画。笑
この頃のダコタ・ファニングの可愛さは人間離れしてますね…。
知能障害を持つ父親のサムが、養育能力なしと判断されて娘のルーシーを奪われ、それでも親子の絆で結ばれた二人はなんとか一緒に暮らしたい…というストーリー。
お涙頂戴の印象がありますが決してそんな軽い作品ではなく、安心しておすすめできる名作です。
Filmarks評価:4.0
『アイ・アム・サム』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年8/31まで)
『オーロラの彼方へ』
1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。ちょうどその日のオーロラのように。だが、その2日後、フランクは殉職する。息子ジョンは深い哀しみに暮れる。それから30年。再びニューヨークにオーロラが出現した日、ジョンはふと父が愛用していた無線機を見つける。そしてそこから男の声が聞こえてくる……。まるでそれは父と話しているようだった。
歴史改変系のドラマには『バタフライ・エフェクト』や『アバウト・タイム』のように高評価の作品がたくさんありますが、私の中で歴史改変物の最高傑作はこれ。知名度も圧倒的に低いです。
オーロラが出現した日に、主人公のジョンは死んでしまった父親と時間を越えて無線機で繋がります。父の死や歴史改変したことによって起きる問題を二人で解決していくという展開はかなりの胸熱。親子物が好きなら涙腺崩壊注意です。
Filmarks評価:4.1
『オーロラの彼方へ』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年8/31まで)
『グラン・トリノ』
妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。
クリント・イーストウッド監督・主演作品。
典型的な嫌われものの頑固老人が、なりゆきで不良から救った少年と交流していくうちに、少しずつ変わっていくというストーリー。
重厚で重いストーリーながらも結末には感動が待っている、大人の人間ドラマです。
Filmarks評価:4.1
『グラン・トリノ』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年8/31まで)
『クリード チャンプを継ぐ男』
ボクシングのヘビー級チャンピオンであったアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)。さまざまな伝説を残したアポロだが、彼が亡くなった後に生まれたためにアドニスはそうした偉業を知らない上に、父との思い出もなかった。それでもアドニスには、アポロから受け継いだボクシングの才能があった。そして父のライバルで親友だったロッキー(シルヴェスター・スタローン)を訪ねてトレーナーになってほしいと申し出る。
ロッキーシリーズの後継として、ロッキーのライバルだったアポロ・クリードの息子、アドニス・クリードが主人公で登場した作品。
サクセス・ストーリーとしてのドラマ性はロッキーのほうが上でしたが、こちらも非常に高い評価を得ている一本。熱い涙が好きなら間違いなしです。
Filmarks評価:4.0
『クリード チャンプを継ぐ男』をNetflixで観る(1ヶ月無料)
カタルシスの快感。「ミステリ・サスペンス部門」
ミステリに関しては別記事でも超ボリュームでまとめてますので、ミステリ好きの方はこちらもどうぞ。
『セブン』
雨の降り続く、とある大都会。退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事サマセットと、血気盛んな新人刑事ミルズは、ある死体発見現場に急行した。死体は信じられないほど肥満の男であり、彼は食べ物の中に顔を埋めて死んでいた。死因は食物の大量摂取とその状態で腹部を殴打されたことによる内臓破裂。状況から、何者かによって手足を拘束され、銃で脅されながら食事を強制されていたことが判明し、殺人事件と断定される。サマセットは死体の胃の中から発見されたプラスチックの破片から、現場の冷蔵庫の裏に、犯人が脂で書いたと思われる「GLUTTONY(暴食)」の文字と、事件の始まりを示唆するメモを発見する。
七つの大罪を題材にした連続殺人が起こる。
雨が降り続く陰湿な街の雰囲気、テーマのある連続殺人、タイプの違う魅力的な2人の刑事とミステリに望むものが全て揃ったまさに私好みの1作。
犯人当ての要素が物足りないのだけが心残りですが、このタイプの映画でセブンを超えるものに早く出てきてほしいです。
Filmarks評価:4.0
『ユージュアル・サスペクツ』
冒頭部分で左手に拳銃を持つ謎の男が複数の登場人物を殺し、カリフォルニア州のサンペドロ港に停泊していた船が爆発・炎上して、銃殺体を含む多数の遺体が見つかる。船は実はマフィアの麻薬密輸船であり、船の炎上と多数の死者は、マフィアと対立組織の抗争によるものと思われた。関税局捜査官クイヤンは、その事件で一人だけ無傷で生き残った、左側の手足に麻痺があると思われる動作をするヴァーバル・キントを尋問する。詐欺罪で刑務所に入れられたことがあったキントは、事件が起こるまでの一連の過程を語り始める。
密輸船爆発の6週間前、ニューヨークの警察署に、ある銃器強奪事件の「面通し」のために5人の「常連の容疑者」(ユージュアル・サスペクツ)が集められた。5人は、元汚職刑事のキートン、マクマナスとフェンスターの強盗コンビ、爆弾製造を請け負うホックニー、そしてキントだった。
純粋にミステリとして完成度が高い有名な1作。どんでん返しを求めるならとりあえずこれ。
最初に結末が語られ、裏切り者は誰だったのかが事の初めから語られていきます。
この話って小説ならここまで評価されないのは間違いないので、映画の良さがこれでもかと活きた1作なんだなと思います。
カイザーソゼェ…。
Filmarks評価:4.0
『羊たちの沈黙』
女性を誘拐し皮を剥いでいるバッファロー・ビルに関する情報を得るため、若きFBI訓練生のクラリス・スターリングが、投獄されている社会病質の精神科医のもとに送られる。
当初、クラリスと対面したレクター博士は「アカデミーに帰りなさい、クラリスお嬢さん」とすげなくあしらうが、彼女が囚人の一人に辱められたことに怒り、その非礼への償いとして最初のヒントを与える。その後、クラリスの少女時代の記憶、秘められた過去の話と引き換えに、博士は彼女へ事件解決のアドバイスを与え続けていく。
もはやここまで来るとわざわざ言うことがなくなってきますね…w
この頃のジョディ・フォスターの美しさに見惚れる。しかもジョディ・フォスターってめちゃくちゃ頭も良くてバイリンガルとかいう反則スペック。
ちなみにジョディ・フォスター出演作品だと『告発の行方』も面白いミステリ映画です。是非。
Filmarks評価:4.0
『セッション』
アンドリュー・ニーマンは19歳のジャズ・ドラマーである。若くして才能に恵まれるニーマンは、バディ・リッチのような「偉大な」ドラマーになることに憧れ、アメリカで最高の音楽学校、シェイファー音楽学校へと進学していた。壮大ながらも獏とした夢を抱え、日々孤独に練習に打ち込んでいる。そんなある日、シェイファー音楽学校の中でも最高の指揮者として名高いテレンス・フレッチャーが彼の学ぶ初等教室へやってくる。ニーマンの卓越した演奏はフレッチャーの目を引き、彼はシェイファーの最高峰であるフレッチャーのスタジオ・バンドに招かれる事になった。同時に映画館で働いているニコルとも交際を初め、有頂天になるニーマン。しかし練習初日、スタジオに現れたニーマンは、フレッチャーの登場とともに異様な緊張感に包まれるメンバーたちの様子に違和感を覚える。
これはジャズ映画としてどうなんだという議論が巻き起こっていた『セッション』ですが、私はあくまでこれはサスペンス映画だと思っています。
偉大なドラマーになるために鬼教官に認められようと必死になるニーマンですが、どんどん精神的に追い詰められていくさまに目が離せません。ラストのカタルシスは映画の中でもトップクラスで、必見の一本です。
Filmarks評価:4.0
『プリズナーズ』
ペンシルベニア州のとある田舎町。小さな工務店を営むケラー・ドーヴァーは愛する妻グレイス、息子ラルフ、娘アンナ、隣家のフランクリン・バーチ、ナンシー、イライザ、ジョイと共に感謝祭を迎えていた。だがその最中、遊びに行ったはずのアンナが、隣家の娘ジョイと共に行方不明になってしまう。この事件を担当することになったデビッド・ロキ刑事は、二人が何者かに誘拐されたと見て、現場付近で目撃された不審なRV車を手がかりに、それに乗っていた青年アレックス・ジョーンズを拘束する。しかし、アレックスは10歳程度の知能しかなく、まともな証言も決定的な証拠も得ることはできずに、釈放の期限を迎えてしまう。
一向に進展しない警察の捜査に業を煮やしたケラーは、アレックスに詰め寄り娘の居場所を聞き出そうとする。
「もう面白いミステリ映画は出ないのかなぁ。」
「ネタが出尽くしちゃったかなぁ。」
と絶望しかけていた時に現れた新星。
ミステリ要素だけでなく、自分の子供が誘拐された時、自分の行動に歯止めがきくのかというテーマ自体も面白い。
考えさせられてかつ面白いミステリ作品ってなかなかないので、おすすめの一本です。
Filmarks評価:3.9
『プリズナーズ』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2020年7/19まで)
『真実の行方』
シカゴのカトリック教会で大司教が惨殺され、大司教のもとで教会のミサの介添え役を行っている聖歌隊所属の19歳の青年アーロン(エドワード・ノートン)が容疑者として逮捕される。日頃からメディアで名を売り、金儲けのためならギャングの代理人も厭わない辣腕弁護士マーティン・ベイル(リチャード・ギア)は、世間の注目を集めるこの事件を聞き、アーロンの弁護を無償で買って出る。これに対し検察当局は、こちらも辣腕女性検事として名を馳せているジェーン・ベナブル(ローラ・リニー)を担当検事に任命し、第一級殺人の罪でアーロンを起訴、死刑の判決を得るよう指示する。
アーロンは血まみれで現場から逃走しており、大司教殺しが彼の犯行であることは動かしがたいように思われた。しかし、アーロンには殺害犯行時の記憶がなく、物乞いをしていたところを大司教に拾われ聖歌隊員として住居と食べ物を与えられた恩があり、殺すはずなどないと無実を訴える。
アーロンは殺人を犯したのか、犯していないのか。話が二転三転する様の見ごたえはもちろん、主演のエドワード・ノートンの演技がとにかく素晴らしい。
ファンなら絶対に観てほしいですね。
Filmarks評価:4.0
『真実の行方』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年9/19まで)
『情婦』
1952年のイギリス、ロンドン。法曹界の重鎮としてその名を知られる老弁護士ウィルフリッド卿は、生死を彷徨う重病の床から、口うるさい付き添い看護婦ミス・プリムソル随行で退院を果たした。ウィルフリッドは事務所に落ち着く間もなく、事務弁護士メイヒューに連れられた未亡人殺しの容疑者レナード・ヴォールの弁護依頼を受ける。アリバイの証明者は夫人しかおらず、状況は極めて不利。まもなく彼らの元を警察が訪れ、レナードは殺人容疑で逮捕されてしまう。
善後策を協議するウィルフリッドらの前に、レナード夫人のクリスチーネが現れる。しかし彼女の態度は夫を信じていないかの如き不審なもので、しかも母国ドイツに正式な夫がおり、レナードとは正式な夫婦ではないと言う。クリスチーネが弁護側の証人として頼りにならないと判断したウィルフリッドは、体調を心配する周囲を振り切って弁護を引き受け、夫人の証言なしで公判に挑む決意をする。
アガサ・クリスティーの短編『検察側の証人』の映画化作品。
白黒映画なのでファンでないとあまり観る機会がないと思われる1作ですが、今見ても楽しめる非常にバランスのいい作品。特に主人公のおじいちゃん弁護士ウィルフリッドが可愛すぎる。笑
結末まで見入って楽しめること間違いなしです!
Filmarks評価:4.2
『情婦』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年5/31まで)
『サスペリア part2』
あるクリスマスの夜、レコードから子供の歌が流れるなか殺人が行われた。子供の叫び声、地面に落ちた血の付いた包丁、その包丁に近づく子供の足。
それから数十年の時が流れた。ある欧州超心霊学会でテレパシーの持ち主であるヘルガ・ウルマンの講演が行われていた。彼女は聴衆の一人がポケットに鍵を持っていることや、名前を言い当てるなどして聴衆を驚かせた。しかし突然彼女は苦しみだし、悲鳴を上げた。聴衆の中にかつて人を殺した邪悪な者を感じたのだと。そしてその者は再び人を殺すと言うのである。彼女が叫ぶ中、聴衆の中の一人がその場を立ち去る。
その晩ヘルガはアパートに戻り電話をしていたが、どこからともなく子供の歌が聞こえてきた。そしてドアの呼び鈴が鳴る。彼女はドアの前で異様な殺気を感じるが、その瞬間ドアが開き、大きな包丁が彼女に振り下ろされた。
1978年と少し古めではありますが、カルト的なファンの多いサスペンス作品。実際、洋泉社の『最強ミステリ決定戦』でオールタイムのミステリ第1位に選ばれています。
邦題が『サスペリアpart2』となっていますが、『サスペリア』とは全く関係ない作品で、原題を訳すと『紅い深淵』というタイトルです。簡単に言えば邦題がゴミカスってことです。
とにかく映し方と伏線の張り方の上手さが特徴で、これこそまさに「観終わった後必ずもう一度観たくなる作品」と呼べるのではないでしょうか。ミステリとしては間違いなく傑作の部類です。
Filmarks評価:3.7
『サスペリア Part2 完全版』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2018年12/31まで)
『殺人の追憶』
1986年10月、農村地帯華城市の用水路から束縛された女性の遺体が発見される。地元警察の刑事パク・トゥマン(ソン・ガンホ)とチョ・ヨング(キム・レハ)、ク・ヒボン課長(ピョン・ヒボン)が捜査にあたるが、捜査は進展せず、2か月後、線路脇の稲田でビョンスン(リュ・テホ)の遺体が発見される。どちらも赤い服を身に着けた女性で、被害者の下着で縛られた上に、絞殺されていた。
10人の犠牲者を出しながら未解決となった、華城連続殺人事件を元にした戯曲の映画化作品。
暗く不気味な雰囲気で起こる連続殺人もので、実在の事件をテーマにしていることからとにかく怖い…。結末も衝撃的で、必見のミステリ映画だといえるでしょう。
Filmarks評価:3.9
『殺人の追憶』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年4/15まで)
『SAW』
目が覚めると、部屋の中央には死体。対角線上には足を鎖でつながれた2人の男、ゴードンとアダム。犯人が突如として始めたゲーム。「君たちは死につつある」「6時までに相手を殺すか、自分が死ぬか」。与えられたのは、謎の猟奇殺人鬼「ジグソウ」からのメッセージが入ったカセットテープとテープレコーダー、弾丸1発、タバコ2本、着信用携帯電話、ノコギリ2本、写真。2人は犯人が部屋に残したヒントを手掛かりに、脱出しようとする。
一方、ジグソウを追っていたタップ元刑事は、異様な殺人現場に残された手がかりをもとに、ジグソウを追い詰める。
もはや知らない人がいない有名シリーズの第一作。
この『ソウ1』は本当に面白いです。私はシリーズ全部見ましたが、本当に面白いのは1だけでした。2もまぁまぁ面白いんですけど、1の面白さは本当に飛び抜けてますね。
グロいイメージが強いと思いますが、1に関してはそこまで表現がキツくないので、苦手な方でも1は観れると思います。
Filmarks評価:3.8
『SAW』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2018年11/15まで)
『ノクターナル・アニマルズ』
アートギャラリーの経営者スーザン(エイミー・アダムス)は、夫ハットン(アーミー・ハマー)と裕福な生活をしていたが、心は空っぽだった。ある日彼女のもとに、20年前に離婚した元夫エドワード(ジェイク・ギレンホール)から、彼が書いた「夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)」という小説が届く。
ここに並べた中では一番最近に観た映画なんですが、めちゃくちゃ面白かったです。
主人公の女性に向けて、20年前に振った男から小説が届き、作中の作中作という構成で映画が進むのですが、この元夫から送られてきた小説の真意は言葉では語られず、あくまで映像としてそれを示唆するような形で描かれています。まさに映画としての面白さに溢れた一作ですね。
Filmarks評価:3.8
『ノクターナル・アニマルズ』をAmazonプライムビデオで観る(1ヶ月無料)
『ボーン・コレクター』
事故によって全身麻痺となってしまった元刑事・ライムは、市民をタクシーに乗せて連れ去り、残虐に殺害している犯罪者からの挑戦を受ける。ライムが捜査のパートナーに選んだのは、若き女性刑事アメリア。彼女の行動力とライムの頭脳で、二人は古書「ボーン・コレクター」をなぞって犯罪を繰り返す真犯人を追い詰める。ヒーローがベッドに寝たきりという、珍しい刑事アクション。
ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライムシリーズの第一作の映画化。
どんでん返しに定評のある原作者による作品なので、やはり映画も面白いです。ブレイク前の可愛いアンジェリーナ・ジョリーが観れます。
ちょっとエグめな連続殺人ものですが、そういうのが好きな人にはノータイムでおすすめできます。
Filmarks評価:3.7
『ボーン・コレクター』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2018年12/31まで)
実は名作率最高!?「ミュージカル、サウンド部門」
『シング・ストリート 未来へのうた』
1985年、ダブリン。両親の離婚やいじめで暗い日々を過ごすコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は、音楽好きな兄と一緒にロンドンのミュージックビデオを見ることが唯一の楽しみという14歳。ある日、ラフィナ(ルーシー・ボーイントン)を見掛け瞬く間に恋に落ちた彼は、思わず「僕のバンドのPVに出ない?」と口走ってしまう。慌ててバンドを組んだコナーは彼女を振り向かせようと、クールなPVを撮るため音楽活動に奔走する。
最高の青春映画かつサウンド系映画の最高傑作。
離婚一直線の両親、学費節約のために転校させられた荒れた学校でのいじめ、教師からのいびり。暗鬱な日々を過ごす主人公のコナーは、ある日女の子に一目惚れし、口説くために「バンドのPVに出ない?」と言ってしまったことから実際にバンド活動をすることに。
とにかく音楽が良すぎて秒でサントラをポチってしまったので、80年代サウンドが好きなら間違いなし。
Filmarks評価:4.1
『シング・ストリート 未来へのうた』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年3/31まで)
『はじまりのうた』
ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ(キーラ・ナイトレイ)。瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。
上で紹介した『シング・ストリート』のジョン・カーニー監督の前作。
人生が踏んだり蹴ったりでどん底の音楽プロデューサーが、同じく恋人と破局して落胆中のシンガーと偶然出会い、二人で組んで音楽を作るというストーリー。
『はじまりのうた』というタイトル通り、ここからまた始めるんだという元気をもらえる一本で、やっぱり音楽が素晴らしいです。
Filmarks評価:4.0
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『バーレスク』
歌手になる夢を追い掛けているアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、セクシーなダンサーたちが毎夜ゴージャスなショーを繰り広げているロサンゼルスのバーレスク・クラブで働くことに。オーナーのテス(シェール)のもと、たぐいまれな歌唱力と傑出したダンスの才能を花開かせていくアリは人気者となり、クラブは盛況を極める。
夜のゴージャスなクラブで繰り広げられるショーをテーマにした女性のサクセス・ストーリー。
音楽、歌唱力、ダンス、色っぽさ、ストーリーの気持ちよさと高水準に各要素が融合した作品で、特にクリスティーナ・アギレラの歌のパワーは凄まじいものがあります。
Filmarks評価:4.1
『バーレスク』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2018年12/31まで)
『レ・ミゼラブル』
1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。
舞台といえばこれなだけあって、ザ・ミュージカルな一本。
主演には歌唱力に定評があるヒュー・ジャックマン、そして予想以上に歌でも魅せてくれたアン・ハサウェイ。
あの有名作品を現代のハイクオリティで楽しめます。ただ人によっては少しストーリーを退屈に感じるかもしれません。
Filmarks評価:4.0
『レ・ミゼラブル』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年4/24まで)
『ラ・ラ・ランド』
何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。
名作『セッション』を手がけたデイミアン・チャゼル監督作品。
話題になった割にはストーリーは正直並ですが、ロケーションの美しさによるミュージカルの豪華さは流石の一言。
また、オープニングのミュージカルシーンは必見のクオリティです。
Filmarks評価:4.0
『ラ・ラ・ランド』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2020年8/1まで)
ハラハラしたい人に。「ホラー部門」
『ゲット・アウト』
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。
ホラーものはストーリーがしっかりしているものが少ないので高評価のものもやっぱり少ないんですが、これは数少ない、なかなか話が面白い系のホラー。
逆に言えば怖さはちょっと控えめですが、見て損はしない一作です。
Filmarks評価:3.8
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『ドント・ブリーズ』
街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。
ティーンの男女3人組が、大金を持っていると噂の盲目の老人の家に忍び込むが、実はその盲目老人はスーパー爺ちゃんで、三人はどんどん追い詰められる…という、あらすじだけ読むとどちらを応援したくなるのかわからない新感覚ホラー。
息すらもできない緊張感が話題になった作品で、こちらも観て損なし!
Filmarks評価:3.6
『ファイナル・デスティネーション』
クラスメートや教師たちとフランスへの修学旅行に心ときめかせていたアレックス。そこは離陸寸前の飛行機の中。が、その瞬間、飛行機は大爆発……。それは夢だったが、これから飛行機が実際に離陸する直前で、あまりの恐怖にアレックスは“この飛行機は爆発する!”と叫びパニックに。結局、アレックスとその混乱に巻き込まれた6人を残して離陸した飛行機は実際に爆発してしまう……。運良く生き残った7人だったが、やがて彼らは次々に怪死を遂げていく……。
死にまくりシリーズの第一作。
飛行機の爆発事故を運良く免れた7人だったが、実は彼らは死の運命に囚われていて結局…というお話。
とにかく無理矢理にでも死ぬのがこのシリーズの魅力。四方八方から「死」に狙われている感じが怖い。
Filmarks評価:3.5
『ファイナル・デスティネーション』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年8/31まで)
目が離せない夢中な時間を。「アクション部門」
MARVEL 映画シリーズ
現代の最高級エンターテインメントといえばこのマーベル・シネマティック・ユニバース。
2018年10月現在19作も出ていますが、最初から追いかける価値は大いにあります。
次のアベンジャーズ4を映画館で観れたかどうかで、このビッグウェーブを楽しめたかどうかが決まると言っても過言ではないので、今からでも追いかけましょう!
マーベルシリーズは基本的にhuluのみの配信で、huluではこのシリーズの劇場公開前にだいたい重要作品が配信されて観放題になります。
マーベル映画の順番と解説はこちらの記事にまとめていますのでどうぞ。
『ダークナイト』
ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカーと名乗り、不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった…。
クリストファー・ノーランのバットマンシリーズ第2作。
このダークナイトが圧倒的に評価されていてかつ有名ですが、一応2作目なので、できれば「バットマン・ビギンズ」の後に観たほうが楽しめます。でもこれ一本でも普通に楽しめるように作られた映画ではあります。
とにかく内容の濃さが物凄く、2時間半を一瞬に感じるかもしれません。
Filmarks評価:4.2
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『マトリックス』
トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤めるプログラマである。しかし、トーマスにはあらゆるコンピュータ犯罪を起こす天才ハッカーネオという、もう1つの顔があった。平凡な日々を送っていたトーマスは、ここ最近、起きているのに夢を見ているような感覚に悩まされ「今生きているこの世界は、もしかしたら夢なのではないか」という、漠然とした違和感を抱いていたが、それを裏付ける確証も得られず毎日を過ごしていた。
ある日、トーマスは「起きろ、ネオ(Wake up, Neo.)」「マトリックスが見ている(The Matrix has you.)」「白ウサギについて行け(Follow the white rabbit.)」という謎のメールを受け取る。ほどなくしてトリニティと名乗る謎の女性と出会ったトーマスは、トリニティの仲間のモーフィアスを紹介され「あなたが生きているこの世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられ、このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られる。
最近こういうカリスマ性ビンビンの作品って出てこないですね。
マトリックスのストーリー原案って本当に天才だと思ってます。普通に観てるだけじゃ全然理解出来ないし、3作目まで通しで3、4回観てやっとわかった気になれたというか。
決して背面反りで弾丸を避ける映画ではないので笑、観たことがない方はぜひ。
Filmarks評価:3.8
ダイ・ハードシリーズ
ブルース・ウィリス主演、ノンストップ・ハード・アクションの傑作! クリスマス・イブの夜、LAのハイテクビルを最新兵器で武装した謎のテロリスト集団が襲った! 彼らの要求を拒んだ重役達は即座に射殺。なすすべも無く怯える人質たち。ビルの中にいた非番警官ジョン・マクレーンは外部との連絡が一切遮断された中、ただ一人命をかけた闘いを挑んだ!
アクションといえばダイ・ハードシリーズですが、もう古株すぎて逆に観てない人もそこそこいるんじゃないかと思ったり。
結論からいえば、今見ても抜群に面白いです。シリーズ通しての面白さもかなり安定しているので、4までは普通にぶっ通して観れるかも。
ミッション・インポッシブルシリーズ
東欧で展開されたスパイ組織IMFの作戦は情報漏れのために失敗に終わる。多くの仲間を失ったイーサンは、これがIMF内の裏切者を見つけ出すための作戦だと言うことを知るが、その疑いは自分にかかっていた。真実を暴くために、死んだリーダー、ジム・フェルプスの妻クレアと連絡を取るイーサン。彼は、元CIAのクリーガーと天才ハッカーのルーサーを新たなメンバーに加え、大胆不敵にもCIA本部への潜入を試みる…。
こちらも安定のアクションシリーズです。
でも個人的に特に面白いのは、4作目以降の、タイトルの後に副題が付くようになってから。
ここからは新作が出る度に面白くなっていて、2018年夏に公開された『フォールアウト』も映画館で観ましたがめちゃくちゃ面白かったです。
順番は、1、2、3、ゴーストプロトコル、ローグネイションです。
Filmarks評価:3.9(ローグネイション)
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映像美と非日常を味わう。「SF部門」
『インターステラー』
近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。
近年で最も高く評価されたSF作品。
『ダークナイト』や『インセプション』を生み出したクリストファー・ノーラン監督の作品で、流石のクオリティという他ないですね。
ただストーリー…というか内容はなかなか難解。まさに大人の作品です。
Filmarks評価:4.2
『インセプション』
ドミニク・コブ(通称コブ)とアーサーは、標的の無意識に侵入する軍の実験段階の技術を用いて、標的の夢から重要情報を引き出す、「引き出し人」と呼ばれる産業諜報員(産業スパイ)だった。ところが、今回の標的である日本人実業家サイトウは、コブが、標的の無意識にある考えを植え付ける(inception)、遂行困難な仕事をこなせるか試したと言う。
病気である競争相手モーリス・フィッシャーが経営するエネルギー複合企業を破滅させるために、サイトウは、コブに、モーリスの息子で後継者であるロバートに父親の会社を解体させるよう納得させる事を依頼する。サイトウは、見返りとして、コブの殺人容疑を取り消して、コブが子供達の待つ家に戻れるように影響力を行使する事を約束する。
世間的評価が非常に高い作品ですが、私は同時期にみたシャッターアイランドと設定が被りすぎていて辟易したのを覚えています…w
ただ、流石クリストファー・ノーラン監督作品。話の構成、ストーリーの魅力、映像の全てが高水準で、多くの人に安定しておすすめできる作品だと思います。
Filmarks評価:4.0
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現実に帰りたくない「アドベンチャー部門」
バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ
1985年。友人の科学者ドク(クリストファー・ロイド)と知り合った高校生マーティ(マイケル・J・フォックス)は、彼が愛車デロリアンをベースに開発したタイムマシンを見せられる。試運転を始めようとしたところに、ドクに恨みを持つテロ集団が襲い掛かる。銃弾を浴びて倒れる彼を見たマーティはデロリアンで逃げ出し、そのまま1955年にタイムスリップ。デロリアンの燃料切れで1985年に戻れなくなったマーティはその時代に生きるドクに助けを求めて帰ろうとするが、まだ高校生である母親にほれられてしまう。
流石に説明不要の超名作。
もう多分100回くらいは観てるかなって思うんですが(久々に観ても台詞重ねられるレベル)、未だに飽きる気配なしの化け物映画。
「有名な映画、ほとんど観たことないんだよね」という方には最初におすすめしたい作品ですね。
Filmarks評価:4.2
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ジュラシック・パーク
大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその“ジュラシック・パーク”に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた。
説明不要の超名作その2。「原点にして頂点」という言葉が一番似合う。
93年に作られた映画なのに、未だにあの恐竜たちが本物に見えるんですけど…本当に凄いわ。
この手の映画はストーリーが置いてけぼりになることが多い中、この作品はストーリーが物凄くしっかりしていて、観ている人を一気に世界観に引き込んでくれます。
Filmarks評価:3.8
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ハリー・ポッターシリーズ
両親の死後、親戚の家に預けられたハリー・ポッター少年。そこでは階段下の物置部屋をあてがわれ、何かとこき使われる毎日。そんなある日、ハリーの11歳の誕生日に一通の手紙が届いた。中身はなんと、魔法魔術学校の入学許可証だった。実は、ハリーの両親は優秀な魔法使いだったのだ。手紙に導かれるままホグワーツ魔法魔術学校にたどり着いたハリーは、さっそく魔法使いになるための勉強を始める。ロンとハーマイオニーという友達もでき、楽しい毎日を送るハリーだったが、やがて学校に隠された驚くべき秘密に気づくのだった……。
社会現象を巻き起こすほどのファンタジー作品って、ハリーポッター以来出てきてないですよね…。またファンタジーの世界にどっぷり浸かりたい…。
原作ファンの私としては、映画が面白いのは2作目の『秘密の部屋』までですね。ギリギリ3作目まで。それ以降は原作のボリュームが大きすぎて、映画版はカットだらけになります。
ただ、あのキャストのまま7作目まで終わらせたというのは相当価値があることだと思っていて、映画も素晴らしいシリーズだと思います。
Filmarks評価:3.9
みくびるなかれ!大人も楽しめる「アニメ映画部門」
アニメ映画は映像配信サービスでもあまり充実していないのが弱点です。アニメ映画といえば真っ先にジブリ作品が思い浮かびますが、配信されてないんですよね。
『この世界の片隅に』
1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。やがて戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。
絶大な評価を得たアニメ映画作品。
題材が戦争なだけにめちゃくちゃ重く、火垂るの墓を観る時のようなメンタルが必要になりますが(あれほどではないにしろ)、非常によく出来た作品です。空襲の爆音の迫力がものすごい…。
Filmarks評価:4.2
『聲の形』
西宮硝子が転校してきたことで、小学生の石田将也は大嫌いな退屈から逃れる。しかし、硝子とのある出来事のために将也は孤立し、心を閉ざす。5年後、高校生になった将也は、硝子のもとを訪れることにし……。
小学校時代、耳が聞こえない少女を好奇心からいじめてしまった主人公。結果的に自分にもいじめが降りかかり人間不信になってしまうが、高校生になったある日、罪の意識から解放されるためにあの少女の元を訪れる。
ストーリーも素晴らしいですが(映画の後漫画の原作を全部読んだw)、とにかく声優の演技が凄すぎて、エンドロールで知っている人だったことに衝撃を受けました。声優という仕事の凄さを痛感した1作。
Filmarks評価:3.8
『秒速5センチメートル』
小学校の卒業と同時に離ればなれになった、遠野貴樹と篠原明里。そのとき、二人の間には二人だけの特別な想いが存在していた。しかし、無情にも時だけが過ぎてゆく……。そんな日々を重ねたある日、ついに貴樹は明里に会いに行くことを決意。訪れた約束の日、チラホラと舞う雪がスピードを増し、辺りを白く包んで行った……。
『君の名は。』で一般人への知名度も抜群になった新海誠監督の1作。
男女の違いをなかなか現実的に描き出しているので評価が分かれていますが、私は嫌いではなかったです。映像はやっぱり抜群に美しい。
Filmarks評価:3.5
『秒速5センチメートル』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年4/30まで)
『君の名は。』
1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。
一般人にアニメ映画を浸透させた一本。
高校生の男女が入れ替わったと思いきや、徐々に奇妙な事実が明らかになっていく。
先に言っておくと、2018年10月現在、無料で配信されている映像配信サービスはありません。ただ、U-NEXTのみ無料期間にもらえる600ポイントで視聴することが可能です(432ポイント消費)。
『君の名は。』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料期間のポイント消費)(2019年7/25まで)
映像配信サービスの掘り出し物!?「ちょっと隠れた面白映画部門」
最後に、有名作品ばかりじゃつまらないので、個人的に私シュガーが観て欲しい、ちょっと面白い変わった映画を紹介していきたいと思います。
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』
とても仲がいい中年男のタッカー(アラン・テュディック)とデイル(タイラー・ラビーン)は、手に入れたばかりの別荘で休暇を過ごすため森へやって来る。しかし、同じころに近所にキャンプに来た大学生グループから、森の奥深くに住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、二人が川でおぼれかけていた女子大生を救出したことが誤解を招き、思いもよらぬ事態へと発展していく。
めちゃくちゃ笑えるバカなスプラッターコメディ。
大学生の男子と女子がキャンプに来たところにいる男二人組…という13日の金曜日っぽい設定から、勝手に主人公のタッカーとデイルが殺人鬼だと勘違いされて大変なことになるというストーリー。
久々に面白いコメディだというくらいバカで面白いのでぜひ。笑
Filmarks評価:3.7
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『手紙は憶えている』
最愛の妻ルースが死んだ。だが、90歳のゼヴはそれすら覚えていられない程、もの忘れがひどくなった。ある日、彼は友人のマックスから1通の手紙を託される。「覚えているか?ルース亡きあと誓ったことを。君が忘れても大丈夫なように、全てを手紙に書いた。その約束を果たしてほしい―」2人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、70年前に大切な家族をナチスの兵士に殺されていた。そしてその兵士は身分を偽り、今も生きているという。犯人の名は“ルディ・コランダー”。容疑者は4名まで絞り込まれていた。体が不自由なマックスに代わり、ゼヴはたった1人での復讐を決意し、託された手紙と、かすかな記憶だけを頼りに旅立つ。だが、彼を待ち受けていたのは人生を覆すほどの衝撃の真実だった―
なかなか面白いサスペンスの掘り出し物映画。
物忘れが激しい90歳のおじいちゃんが、家族を殺したドイツ兵への復讐を果たすために奔走する。
設定がかなり露骨なのでストーリーの核を見破りやすいように見せかけてなかなかのクライマックスです。おすすめ。
Filmarks評価:3.8
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『マージンコール』
大手投資銀行を舞台に、2007年に発生した世界金融危機にフォーカスした金融サスペンス。ケヴィン・スペイシー、ポール・ベタニー、ジェレミー・アイアンズ、デミ・ムーアら豪華キャストが顔を揃えた。2008年、ニューヨーク・ウォール街にある投資銀行で、突然の大量解雇が発生。リスク管理部門の責任者からUSBメモリを渡された部下のピーターは、そのデータから会社が大きな負債を抱えていることを知る。会社は市場が混乱する前に不良債権の処理を決断するのだが…。
個人的には掘り出し物という印象はないのですが、Filmarksでほとんど観られていなかったのでここに。
金融危機の際のウォール街の動きを追う金融サスペンスなんですが、なかなか渋くて面白い。こういうのが好きな人にはおすすめ。
Filmarks評価:3.5
『マージンコール』をU-NEXTで観る(1ヶ月無料)(2019年2/7まで)
『人生スイッチ』
『トーク・トゥ・ハー』などのスペインの巨匠ペドロ・アルモドバルが製作を担当し、ひょんなことから窮地に立たされる男女6人の姿を描くコメディー。あることがきっかけで不運に見舞われる、ごく平凡な人々の姿をブラックユーモアを交えて活写する。『瞳の奥の秘密』などのリカルド・ダリンらが出演。まるで悪い冗談のように続く災難と、衝撃のラストに思わずうなる。
かなり変わったアルゼンチン映画。
「何かの拍子でブチギレた人たち」って感じで、不思議な面白さがある一作。
短編集のような構成になっているので最後まで飽きずに観れます。
Filmarks評価:3.5
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『ゾンビ・ワールドへようこそ』
スカウトに所属する3人組とタフなバーのウェートレスが、ゾンビに侵食されたのどかな町で人類を救うため、スカウトで培った技術を生かして名誉のために奮闘する。
タイトルのクソ映画感は異常w
冴えない少年の主人公と恒例タンクトップ美女が登場する超典型的B級ゾンビ映画なんですが、内容は意外と頑張っててチープさをあまり感じさせないし、タッカーとデイル同様かなりバカでシュールで笑えます。
主人公がレディ・プレイヤー主演のタイ・シェリダンだったりします。
Filmarks評価:3.7
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