こんにちは!シュガーです。
これでもかと世界樹X考察しまくってます。やっぱり考え甲斐があるゲームって楽しいなぁ。
というわけで今回はまたも主にシリーズ初心者さんに向けて、各職の特徴と伸ばしたいスキルについてです。
おすすめパーティの考察とテンプレートはこちらで。
サブクラスに関してはこちらで。
難易度ヒロイックで攻略日記もはじめました!
完全クリア後、職ランクを考察してみました。
Contents
- 1 だいたいの特徴を簡単につかみたいなら、動画がおすすめ
- 2 全19職の特徴とおすすめのスキル振り
- 2.1 スキル振りは冒険者ギルドで「休養」することによってリセットできるので気軽にね
- 2.2 ヒーローの特徴とスキル振り
- 2.3 パラディンの特徴とスキル振り
- 2.4 ブシドーの特徴とスキル振り
- 2.5 メディックの特徴とスキル振り
- 2.6 レンジャーの特徴とスキル振り
- 2.7 ガンナーの特徴とスキル振り
- 2.8 ドクトルマグスの特徴とスキル振り
- 2.9 ハイランダーの特徴とスキル振り
- 2.10 プリンス/プリンセスの特徴とスキル振り
- 2.11 ショーグンの特徴とスキル振り
- 2.12 ゾディアックの特徴とスキル振り
- 2.13 シノビの特徴とスキル振り
- 2.14 ファーマーの特徴とスキル振り
- 2.15 ソードマンの特徴とスキル振り
- 2.16 ナイトシーカーの特徴とスキル振り
- 2.17 ミスティックの特徴とスキル振り
- 2.18 インペリアルの特徴とスキル振り
- 2.19 セスタスの特徴とスキル振り
- 2.20 リーパーの特徴とスキル振り
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だいたいの特徴を簡単につかみたいなら、動画がおすすめ
世界樹Xでは、全19職の紹介動画をアトラスさんがアップして下さっていますので、まずはそちらを視聴することをおすすめ。
テンションもいい感じにアガります!最後の「この冒険者たちを君はパーティに入れてもいいし、入れなくてもいい」ってフレーズ最高。
全19職の特徴とおすすめのスキル振り
スキル振りは冒険者ギルドで「休養」することによってリセットできるので気軽にね
スキルツリー制というと一旦振った後に取り返しがつかなくなるんじゃないかという不安があるかもしれませんが、
このゲームでは冒険者ギルドで「休養」させることにより、レベルを2下げる代わりにスキルポイントをリセットしてくれます。
なので気負いしすぎずに気楽にいろんなスキルを試してみて下さい。
ヒーローの特徴とスキル振り
- 残像によりPT6枠目を使用する
- 様々な範囲の攻撃スキル、習得時期はバラバラだが魔法3属性攻撃も習得
- 発動までパーティ全体の防御力を上げる盾攻撃スキルが使える
- 持たせたい役割に応じてスキル振りを攻撃か防御に傾ける必要がある
- かなりいろんなことがこなせる分、器用貧乏にならないよう注意
ヒーローは、パーティにおける役割に応じて使い方が異なる。
攻撃的なビルドにしたい場合は、「残影」「勇者の絆」「シャドウチャージ」「バーストブレイド」「濃影」「レジメントレイブ」このあたりはまずMAX狙いで振っていきたいかなと。「ブレイブワイド」も使う頻度はかなり高めになるので、振っておくと雑魚戦で無双できます。
防御的なビルドにしたい場合は、「シールドアーツ」「シールドマテリア」「勇者の証」「ガードラッシュ」あたりを優先的に。この場合も残影や濃影のような残像スキルは伸ばしていきたいところ。
ヒーローのスキルはどれもめちゃくちゃ優秀なので、スキルは完全に切るのではなく、習得自体は幅広くしておくのを推奨します。
ぶっちゃけ本当に強キャラなので迷ったら入れちゃって下さい。笑
パラディンの特徴とスキル振り
- 今作唯一のメイン盾
- 物理攻撃だけでなく属性攻撃のダメージを無効にするスキルも
- 中盤以降は自身が狙われることで火力が出るスキルも習得
- あくまで防御特化職なので、火力はない
パラディンのスキル振りで最初に伸ばしたいのはなんといっても「挑発」と「先制挑発」と「ヒールウォール」。
ノービスならこの3つで充分すぎるほど仕事ができます。
ベテラン以降は3色属性ガードが優先度高。強烈なブレスを吐くようなボスに対してこれがあるだけで難易度が全然違ってきます。また、無効、吸収まで効果を上昇させることができるのはメインパラディンだけなので、その点でも★振りはほぼ必須といえます。
攻撃面もマスターの「シールドフレア」を習得すると攻防一体で便利です。
ちなみに前衛と紹介されていますが、後衛でもPTを守る仕事は充分にできるので、実質パーティによって位置を変える中衛職といえます。
ブシドーの特徴とスキル振り
- 3種類ある構えで様々な補正がかかる
- メイン攻撃は斬だが、突と壊も使える
- ベテランで魔法3属性との複合スキルを習得
- 打たれ弱く、ダメージディール以外の役割はあまりこなせない
ブシドーは攻撃特化型の前衛職。
構えは1番レベルが高いものが1ターン目に自動発動するため、「上段の構え」を真っ先に高いレベルにしておきたい。雑魚戦では「居合の構え」も優秀。
ノービスでは空刃を伸ばしておくと便利。構えも関係なく、遠隔なので後衛からでも火力が出せます。
ベテラン以降は、使いやすい兜割りを真っ先に伸ばしたい。高火力、敵の耐性無視と圧倒的な性能です。命中難がありますが、アクセサリで命中を上げれば使いやすくなり、ブシドーで1番使うことになるスキルになると思います。
メディックの特徴とスキル振り
- 回復のエキスパート
- 杖を使った壊攻撃も可能
- 回復専門職なので当然火力はない
メディックは回復の専門職。
他の回復可能職と何が違うのかというと、味方がダメージを受けたら自動で回復したり、次のターンの始めに回復したり、最大HPを貫通して回復したりと痒いところに手が届きまくり。
最初にぜひ習得しておきたいスキルはなんといっても「戦後手当」。
戦闘終了後にTPを消費することなくパーティ全体のHPを回復でき、レベルを上げておけば毎戦闘後にほとんどHP満タンくらいまで回復できるようになる。
基本的には回復と蘇生に手が届くようにしておいて、余ったSPで殴り技に振っていくのがおすすめ。
レンジャーの特徴とスキル振り
- 後列からのテクニカルアタッカー
- 回避盾のような動き方もできる
- 状態異常は盲目が使用可能
- 探索に便利なスキル、エンカウントを有利にするスキル、インベントリを拡張するスキルを習得
レンジャーは優秀な探索能力を持つ後衛万能職。
序盤に習得しておきたいのは「ブラインドアロー」。盲目は敵の攻撃命中率を大幅に下げるかなり頼れる状態異常なのでおすすめ。
中盤以降の目玉スキルとしては、選択したキャラクターを最速で行動させる「アザーズステップ」。攻防どちらにも役立つ万能スキルです。
マスターで覚える朧矢は、回避しないと使えないという制限付きですが倍率は化物クラス。積極的に回避を狙って使っていきたいところ。
ガンナーの特徴とスキル振り
- 後衛からの物理純アタッカー
- 序盤はラピッドファイア、終盤は跳弾などヒット数の多い攻撃を習得
- 必中の封じ3種スキル、終盤は魔法3属性のスキルも習得
- 後方攪乱などの便利な補助スキルも使える
ガンナーは純物理火力としては唯一の後衛職で、封じによる補助や回復もこなせる有能職。
序盤に是非習得しておきたいのは一番上の火力ツリーに加えて各種スナイプと「後方支援」「後方撹乱」。
後方支援は自分が防御すれば前衛が回復するという便利な回復スキル。後方撹乱は敵の後列を弱体化させ確率でスタンさせる、雑魚戦で便利なスキルで、先制撹乱を覚えてからかなり重宝します。
VETERAN以降はチャージ系の火力が非常に高いので、ボス戦用に伸ばしていきたい。
ちなみに照明弾の命中補助は不要。アクセサリに百中ゴーグルや必中ゴーグルをつけていれば外すことはほぼ無くなります。
ドクトルマグスの特徴とスキル振り
- メディックに次ぐ回復職
- ターンの最初と最後に回復するスキルや、行動をトリガーにして回復を発動するスキルを使う
- 状態異常になっている敵に攻撃することで様々な効果がある巫剣スキルが使え、メディックと違い攻撃も充分にできる
ドクトルマグスのスキル振りは、序盤は基本的に回復重視。
自身での状態異常は効率が悪いので、パーティの他のメンバーに状態異常役がいる場合に巫剣、吸命に振っていく感じになるかと思います。特に霊防衰斬は効果時間が7ターンと長いので便利。
ハイランダーの特徴とスキル振り
- ある意味ヒーローより王道で使いやすい前衛万能火力職
- 自分やPTのHPを使用して放つ攻撃スキルを習得し、単体だけでなく列、全体攻撃も可能
- 敵を倒すと味方全体のHPを回復したり、確率で戦闘開始時に味方全体に状態異常予防のバフをかけるパッシブなど補助も充実
ハイランダーは見た目に反してかなり王道の扱いやすい火力職です。
序盤に優先して振っておきたいのはロングスラストとハーベスト。シングルとレギオンの選択は、火力が高いのはレギオンなのでパーティの回復力と相談しながら決めればOK。
中盤、終盤に入ってもバフ列は優秀なスキルばかりなので積極的に振っていきたい。特にブラッドウェポンは最強の倍率を誇る攻撃バフです。
プリンス/プリンセスの特徴とスキル振り
- 今作唯一のバフ特化職
- 味方の攻撃力や防御力を強化する以外にも、武器属性に魔法属性を付与したり、最大HPを引き上げたり、状態異常を予防する効果を付与できる
- 強化を解除して攻撃や更なる強化をするスキルや、回復スキルも充実している
- 1ターン目から攻撃する手段がない
まず振っておきたいのはやはり攻撃の号令。プリンセスは1ターン目の攻撃手段がないので、攻撃の号令で火力を上げることで貢献したい。素早さに難があるのでレベルを上げて発動速度を早めておきたい。
プリンセスはバフだけでなくサブの回復役も担うので、序盤は号令だけでなくロイヤルベール、キングスマーチ、リインフォースも必ず習得を。特にキングスマーチはエンカウント率を下げることが出来る職がパーティにいる場合、かなり快適な回復スキルになります。
終盤になったら不屈の号令は振っておくとパーティのしぶとさが大幅に上がるのでイチオシです。
ショーグンの特徴とスキル振り
- 反撃を始めとした陣系の攻撃スキルを習得する
- 終盤になれば五輪の剣や一騎当千で自らの火力も高くなる
- パーティの構成を選ぶスキルが多いので、ショーグン単体ではなくパーティ全体で考える必要がある
ショーグンはかなり癖の強いアタッカー。
攻撃には武器属性を参照するものが多いので、プリンセスのアームズ系による属性付与と相性がいい。
スキル振りはやはりパーティ構成によって決めていくべきで、パラディンがいるなら残月居合陣は序盤から活躍できる。五輪の剣に続く1番上のツリーは1番クセがないので、とりあえず習得しておいたほうがいいかも。
また、HPが一定割合になった味方と敵を即死させるスキルの介錯は、捉え方を変えればボスの最大HPを一定割合減らす強力な火力スキルと捉えることもできる。ショーグンを使うならぜひ伸ばしたい。
ゾディアックの特徴とスキル振り
- 属性攻撃特化の後衛火力職
- 初期から範囲攻撃に優れ、中盤で全体攻撃が可能になる
- 味方のTP消費を減らしたり、敵の属性攻撃を無効にしたりと補助・防御面にも隙がない
- 終盤では多段ヒットのメテオを習得し、壊属性でも火力が出せるようになる
- 当然脆いので注意
ゾディアックはいわゆる魔法使い系の職ですが、火力一辺倒ではなく補助面も優秀な攻防万能職です。
序盤から振りたいスキルが非常に多いのが特徴ですが、星術は火力を高めようとするとSPが非常に重いので、序盤はパーティで不足している属性に特化するという振り方もアリ。
また、エーテル圧縮→星術と使ったほうが2ターン平均の火力も燃費も良くなるため、序盤はエーテル圧縮をLv5までは積極的に伸ばしましょう。
シノビの特徴とスキル振り
- 状態異常と回避盾、囮を出現させるなど万能の働きができる後衛職
- 囮を出現させる陽炎、自身とHPTPを分けて出現させる分身で6枠目を使用する
- 低燃費で敵3体に睡眠攻撃する含針を始め、雑魚戦で便利なスキルが多い
- 忍びの心得によって後衛からでも攻撃の威力が減衰しない
シノビは状態異常に優れた職業ですが、同じナイトシーカーやミスティック、リーパーと異なるのは回避盾や陽炎によるパーティを守る役割での強さです。
また分身によって自身をもう1人増やすことができるので、より幅広いサポートが可能になります。状態異常の試行回数も多いので付与率も非常に高いのが特徴。
序盤から積極的に振っていきたいのは雑魚戦を楽にする含針と、使いやすい骨砕き、安定の忍びの心得あたり。パラディンがいない場合は陽炎も便利です。
ファーマーの特徴とスキル振り
- 探索での素材集めに特化したスキルを数多く覚える
- 戦闘力は明らかに低めだが、フォースブレイクなど意外と支援能力は馬鹿にできない
- パーティの探索力が低い場合のサブ探索用パーティで大活躍
ファーマーは探索に特化した職なので、それに応じたスキル振りを。
戦闘もこなす場合は最初にとりあえず便利な不思議な種を覚えておくといいかも。条件ドロップ集めにも便利です。
ソードマンの特徴とスキル振り
- 全属性を使うことができ、出来ることの幅の広さもピカイチ
- ツリー毎に役割が異なるので、自分が育てたい方向性を考えてスキルを振る必要がある
- ソニックレイドのツリーはパーティ構成を選ばず単体で完結した火力役になれる
- リンクツリーはパーティ構成から考える必要があるが、爆発力のある単体火力役に
- ブレイク列は盾攻撃で敵の能力を下げることができる
- 自身がパーティで1番最初に動くことでメリットを得られるスキルが多い
ソードマンは攻撃面の何でも屋。それでいて自身の耐久もあるので使いやすい職です。
スキル振りは上に書いたように、単体で活躍させるならソニック列、パーティの主軸に置いて火力を出すならリンク列を伸ばしていく。
ブレイクに関してはパワーブレイク、ガードブレイクあたりは普通に便利なので何をするにせよ覚えておいて損はないかなと。特にフルブレイクの倍率はソードテンペストにも並ぶので盾特化でも充分戦えます。
また、バフやパッシブも基本的に優秀で、剣士の心得、先駆けの功名はぜひ伸ばしておきたい。
ナイトシーカーの特徴とスキル振り
- 状態異常になった敵に与えるダメージが高い火力職
- 投刃スキルで敵を状態異常にし、敵が状態異常になったらタコ殴りという動き方をする
- 敵の物理攻撃を1度無効化するハイドクローク状態で強化されるスキルがある
- 投刃は遠隔攻撃なので、最初は後衛から投刃、敵が状態異常になったら前衛に移動という動き方ができる
- 耐久はペラッペラなので注意
ナイトシーカーは状態異常系の火力職ですが、今作ではクローク列が強化されていて、投刃列を伸ばして状態異常を強くするか、クローク列で攻防一体にするかという選択肢が与えられています。
どんな育て方をするにせよ、優先して伸ばしたいのは状態異常時の倍率を上げる「夜賊の心得」。便利な「盲目の投刃」もしっかり伸ばしておきたい。
中盤からは状態異常相手に高火力を出すシャドウバイトをとりあえず覚えておき、あとはクローク列か投刃列を好みに応じて強化するのをおすすめ。
ミスティックの特徴とスキル振り
- 後衛の状態異常特化職
- 状態異常・封じの陣を貼り、数ターンの間敵全体に効果を及ぼすことができる
- 陣を貼っている間は陣回復でターン終了時にパーティ全体のHPを回復できる他、回復歩行で探索中も回復できたり、破陣で回復、蘇生も可能
- 陣は数ターン持続するという性質から中~長期戦や仲間を呼ぶボスに強い
- 中盤以降は敵の能力を弱体するスキルや破陣で敵をスタンさせるスキルを習得
- 陣終了時や敵を状態異常にしたときにTPを回復する手段を持ち、長期探索に強い
- 陣の効果はターン終了時に発動するため、1ターン目が弱い
ミスティックは状態異常特化職で、序盤から敵全体に異常や封じをばらまくことができます。
ただ、異常として優秀な毒と混乱が終盤までなく、盲目も覚えないので意外と痒いところに手が届きません。ただ対多数、長期戦では非常に頼れる強さを発揮します。
序盤は陣回復と回復歩行で回復役になれる点も見逃せない。回復歩行は必ず習得しておきましょう。
陣はパーティの異常と封じと相談しながら伸ばすスキルを考えるのもおすすめ。
インペリアルの特徴とスキル振り
- 瞬間火力なら右に出るものはいない火力特化職
- 1ターン目の火力が飛び抜けており、雑魚やFOEを瞬殺することが得意
- ドライブスキルは火力の代わりにオーバーヒートという短所を背負っており、一度使うと数ターン使用不可能
- オーバーヒート時間中は始動剣・連結剣・終結剣と呼ばれるエッジスキルを順番に回して戦いながらオーバーヒートを短縮していく
- 燃費の悪さがものすごいことになっていて、探索そのものも短期決戦型になっている
インペリアルはいわゆるロマン砲で、瞬間火力の鬼です。
使った後にオーバーヒートするという性質から、1ターンや2ターンで戦闘を終わらせられるなら理想的な使い勝手ですが、燃費が恐ろしく悪くTPも最低なので使い方が難しくなりました。
最初から使えるドライブスキルはアサルトドライブですが、こればかり伸ばしてしまうと普通に使えるスキルが無くなってしまうので、切り札としてのドライブを習得しつつ他のスキルもバランスよく覚えましょう。今回はエッジを回しているだけでもそれなりに戦えます。
特にベテランに入るとTP回復ができるインパルスエッジを覚えるので、これで少しでもTP問題を誤魔化したいところ。
セスタスの特徴とスキル振り
- 前衛で戦う封じ特化職
- 封じたらそれで終わりではなく、封じた箇所に該当するスキルが追加発動するリードブローで封じた後に火力を出す
- 闘魂や怒涛などの火力系パッシブスキルも充実していて、終盤に期待できる
- 頼れる純粋な火力スキルである雷神拳がマスターにあるため、火力が出したいときに出せなくなっている
- 範囲攻撃がほぼないといってよく、雑魚掃除が苦手
セスタスは封じ特化職という異常系の役割でありながら、封じた後にも火力を出す方法がある一見万能な職ですが、雷神拳がマスターにあるだけでかなり使い勝手が悪くなったと考えています。
序盤は火力スキルが皆無なので、アドレナリンを振りつつ一気にワンツーまで行っておき、ワンツーを消費TPと相談しながら伸ばしていくのがおすすめ。
ベテランに入ったらクロスカウンターがTP消費が少なくなかなか倍率も高いため覚えておくと便利です。
リーパーの特徴とスキル振り
- 前衛も後衛もこなせ、状態異常、弱体、回復もこなせる万能職
- 戦闘開始時に先制で発動する「瘴気の兵装」により、行動速度に補正がかかって素早い
- 状態異常の鎌スキルは列範囲であり雑魚戦で使いやすい上、状態異常の種類も使いやすいものが揃っている
- 弱体は幅広く、攻撃や防御を下げるものから敵の状態異常耐性や封じ耐性を下げるものもある
- 瘴気兵装を解除することで味方全員のHP&状態異常を回復したり、蘇生するスキル、状態異常や封じの付与を防ぐスキルがある
- 泡沫の鎌により、敵に付与した弱体の数に応じて火力を出すことも可能
私が発売前に今作で1番「文句無しで強いな」と感じたのがこのリーパーです。
上に特徴を書き出して痛感しましたが、本当に短所らしい短所がなく、役割も弱体担当と唯一無二です。耐久はどうなのと聞かれても、普通に高いほうなんですよねこの職。
なら短所はというと、なんでもできすぎるためにSPがかなりカツカツなことで、覚えたいスキルを厳選しないとSPが足りなくなってしまいます。
序盤できれば伸ばしたいと感じるのは「瘴気の兵装」「削弱の瘴気」「惨毒の鎌」「贖いの血」あたり。パーティの得手不得手と相談しながら不要なスキルを切って、必要なスキルを伸ばしていくという考え方がおすすめです。
瘴気ツリーは最後の「瘴気残留」までぜひ欲しい性能になっているので、鎌とデバフを厳選していく感じになりそうです。