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物語の裏の真実が明らかになる
クリスとリブラックは、フェニスの門をくぐります…。
ここから先はセーブ不可。
私は初挑戦時、2時間近くプレイしましたが結局クリアできず戻ることになりました。ここにきてシステムの不親切さまでレトロゲーを意識してくるとは…w
ここでは8体の過去ボスが強化された魂と戦闘に。
HPは20万近くになっていますが、ここまで来てるので苦戦しません。
全員1回のブレイクか+αで瞬殺できました。
手記で赤目の正体が明らかに…?
倒すと、各ストーリーの関連人物の手記が見れます。
これがガチで鳥肌ものです。
グラム・クロスフォードはトレサが持っていた手記の持ち主。彼がアーフェンの言う「恩人さん」であることはストーリーでも明らかになっていましたが、その後どうなったのかはオーゲンが「死んだ」と言っていることが事実だと思っていました。
実はグラムは、妻の病を治すためにレオンの船に乗ったが(そこで手記と引き換えに乗せてもらう)、到着したときには妻はすでに死んでいて、その薬を幼いアーフェンを助けるのに使っていました。
しかしその後、「恩人さん」はリブラックの話に乗せられて…
グラムはフェニスの門をくぐり、リブラックが行う儀式の生贄にされてしまいます。
そして…
最後まで読むことで推測できますが、
グラム・クロスフォードこそが「赤目」の正体で間違いないと思います。
ハンイットが赤目と対峙した時に、「魔物のはずなのに感情が読めない」と言っていたのは伏線で、赤目が魔物ではなく人間であることを示していたのではないでしょうか。
トレサに旅のきっかけを与えた手記の持ち主であり、アーフェンを救った「恩人さん」が、赤目の正体。
この時点で鳥肌立ちまくってたんですが他の手記まで書いていると長くなりすぎるのでこれまで。
他の関連人物の手記を読んでいけばわかりますが、8つの物語は見事にリブラックという魔女によって1つに繋がっていました。
最終決戦「魔神ガルデラ」攻略
↑初見時。当然パーティを分割することなど知るよしもなく、2戦目に無残にも瞬殺された…w
※7/16クリアしました! クリア後に追記しています。
この魔神ガルデラはかなりの戦略を要するボスなので、攻略というより私の足跡として書いていこうと思います。
これを読んだ皆さんも自分なりの戦術を是非自分で考えてみて下さい。
裏ボス攻略に必要なレベル
私は平均レベル63で撃破しましたが、戦闘不能者はほぼ出なかったので、正直そこまで苦戦したという感覚ではありませんでした。
※クリア後、レベル73付近までレベル上げしてから来てみたらゴリ押しでも楽勝でした。
おそらくクリア目安としては、
- 平均60:多少しんどいが頑張ればいける
- 平均65:適正レベル
- 平均70:安定クリア
- 平均75:脳筋で余裕
くらいかなと。
基本的には戦略なしで勝てるタイプのボスではないので、レベルより戦略、装備が大切です。
装備はこちらを参考にして下さい。
シュガー的パーティ構想
共通
どちらの形態でもあると便利なのは薬師の奥義+BP回復ザクロ。
踊子の奥義は両方あってもいいが、2戦目のほうが属性攻撃が多いので優先度が高い。
臨機応変に動けるアーフェンは2戦目に欲しい。
アビリティ
回復限界突破、フィジカルorエレメント永続アップはもう全員に必須といってもいいかもしれない。
その他には攻撃役にダメージ限界突破、BPイーターが安定。
枠が余った場合はラストアクトで確定。
眼球:全体属性攻撃、対状態異常に重点
眼球戦は亡者をまとめて葬るために魔術師がまず欲しいところ。
あとは亡者の状態異常攻撃のために状態異常に厚い構成にしておきたい。
状態異常に強い組み合わせとしては、
- ハンイット:オオヒツジをけしかけるだけで全回復
- ルーンマスター+商人:拡散化ルーンからひと休みで異常全回復
- 踊子+薬師:シルティージからの健全化で最大9ターン無効
という選択肢がある。
この中で圧倒的に最強なのがハンイット。バフ消しされても全体回復できる点で圧倒的。
よって
- プリムロゼ/魔術師
- ハンイット/盗賊
- オルベリク/薬師
- オフィーリア/学者
この構成に決定。
攻撃役の魔術師と学者、回復役の神官、状態異常対策のハンイット、踊子+薬師、奥義用の薬師を全て満たす。
ジョブ構成としては、ハンイットは奥義の火力が高くステータスとの相性がいい盗賊に。オルベリクはブランドの剛撃が使えるので薬師にという感じ。
魔神ガルデラ:全体火力、対攻撃に重点
魔神ガルデラ戦はパーツ復活がないので、パーツを早く葬るために全体火力が圧倒的な武芸家が確定。
また、物理、魔法共に攻撃が強烈なのでどちらに対しても強めの対策が欲しい。
攻撃への対処としては、
- 踊子+神官:シルティージからの反射のヴェールで魔法方面を無効化できる。
- ルーンマスター+商人:拡散化ルーンから緊急回避で物理方面を無効化できる。
- 物理攻撃が強いパーツにコウモリを使う。
- 回復限界突破でHPを高めて両方面に強くする。
がある。
第二形態の火力は全て武芸家にまかせて、残りをサポートにしてしまってもいいかもしれない。
よって
- テリオン/武芸家
- サイラス/神官
- アーフェン/踊子
- トレサ/ルーンマスター
この構成に決定。
火力役の武芸家、回復役の神官、無効化の踊子+神官、ルーンマスター+商人、コウモリの盗賊、奥義用の薬師を全て満たす。
2回目の挑戦。今回は本気で勝ちに来た。
眼球戦攻略
クリスは取り込まれ、魔神ガルデラが蘇りました。
12神。魔神ガルデラ。いずれも各ストーリーで伏線を張られていました。見事です。
第一フェーズ
まずは眼球が無敵になり、まわりに亡者を出現させてきます。
亡者は個別に倒すと蘇生されるので、出来る限り一掃しなくてはなりません。
一掃したら、数ターン眼球の無敵が解けるのでダメージを与えることが出来ます。
一体目の亡者は光弱点なので特大光明魔法で即ブレイク。
2体目、3体目は氷と弓弱点を利用して特大魔法と土砂降り矢で一気にブレイクを狙う。
ブレイクのタイミングに合わせて薬師オルベリクで奥義を発動し、BP回復のザクロ特大を全体化。
オフィーリアで奥義を魔術師プリムロゼにかけ、連続特大魔法で一気に削ります。
第二フェーズ
第二フェーズの写真を撮ってなかったので初見挑戦時のSS。
同時に3体の亡者を出してきます。
亡者は攻撃を加えると弱点が1個ズレるようになっているので、全員を同じ弱点にズラした後に同時に削って同時に倒す必要があります。
1ターン遅れると蘇生されることもあったので結構鬼畜。しかも丁寧に弱点をずらそうとしている間も攻撃が強烈なので立ち回りが難しい。
ここは本当に気合。ハンイットのオオヒツジが大活躍するフェーズです。
レベルによる差が1番出る箇所かもしれない。レベル70で装備も揃っていればここはゴリ押しでもいけます。
第三フェーズ
第二フェーズを突破してHPを大きく削ると、次は3体の亡者を同時に出現させつつ、亡者のオーラの色に対応した死の宣告をかけてきます。
ここはその前のブレイクさせた眼球をボコっている勢いでそのまま全員倒しきってしまうのが吉。私は連続魔特大魔法で一気に倒しきりました。
第四フェーズ
またSSがなかったので初見挑戦時のSS。
フェーズ4では亡者を吸収し、眼球が3回行動になって襲ってきます。
ここは即ブレイクで一回も行動させずに突破するべき。
そして撃破。
第一形態は自分の立てた戦略が上手くいきました。
魔神ガルデラ戦攻略
もう魔神ガルデラの攻撃は全て無効にしてやるという気持ちで戦略を立てました。
今回は倒す気満々。
呪眼の大剣、黒き兜、リブラック、魔神ガルデラの4パーツです。
呪眼の大剣は物理攻撃、リブラックは補助、黒き兜は属性攻撃を使用する。
魔神ガルデラ戦は第一形態の眼球戦と比べると小手先のパズルより正面衝突タイプの戦闘になります。
そしてBGMが本気でヤバい。最高のラスボス戦BGM。
戦術は予定通り。
サイラスは踊子アーフェンの全体化効果で属性反射を味方全員に。
トレサは拡散化ルーンで緊急回避を全員にかけ、物理魔法共にシャットアウトする戦略です。
そして攻撃はテリオンのウィンヒルドのみ!!
私の魔神ガルデラ戦は、一切ブレイクを狙いませんでした。
とにかく攻撃を全部シャットアウトし、後はもうウィンヒルドでブレイクなど気にせずぶっ倒すつもりです。
戦略は基本的には上手く行きました!
ですが闇のオーラで定期的にこちらのバフを全消ししてくるので、その度に高速で立て直す必要があります。冷静な立ち回りを心がけるのが大切。
敵の火力は結構エゲつないので、開幕と闇のオーラ直後が結構追い詰められました。
負けたら1時間以上巻き戻ると考えたらなかなか冷静になれないものですね。
ウィンヒルドでパーツ撃破。基本的にパーツを倒してからは楽になる傾向がありました。
ただし残ったパーツは強化されるので、早めに処理したいところ。
ブレイクさせたらかかさず全体化全回復ジャムで一気にケリをつけにいきます。
そしてついに撃破…!!ガッツポーズしちゃいましたよ。
真エンディング的なものをかなり期待していたんですが、クリスのイベントのその後と、いい感じの語りだけで終わりでした。
一応サブストーリーという扱いですもんね。でも真エンディング観たかったな。
シャットアウトリボンは、敵が出なくなるアクセサリです。
なお、再戦はできないので、ガルデラを残しておきたい人はセーブを分けましょうね。
私もこいつがいないと戦う相手がおらずモチベ無くなりそうなのでセーブは分けました。
これでオクトパストラベラーはクリアですね。これは名作ですわ…。