こんにちは!シュガーです。
今回はパワプロの操作方法、「アナログ」と「デジタル」について、どちらがいいのか各要素から考察してみようという記事です。
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結論からいえば、やり込むなら絶対にアナログのほうがいい
最初に結論から言ってしまうと、やり込むならば絶対にアナログ、つまりスティック操作を練習したほうがいいです。
アナログ操作は正直なところかなり難しいのですが、「操作難易度」という点を除くと明らかにデジタルよりも勝っている点が多いです。というより、デジタルがアナログに劣る部分が多いと言ったほうが正しい表現かも。
ただこの操作難易度というのがアナログ最大の壁なので、やり込むつもりがなければデジタルでも充分に楽しめます。
デジタル(十字)操作のメリット
まずはデジタル、つまり十字操作のメリットとデメリットについてです。
繊細な操作が必要ない
アナログ操作のデメリットとの裏返しになりますが、とにかくデジタルはカーソルの操作が楽です。
スティックを中途半端なところで維持する必要がなく、移動させたところにカーソルが留まります。
投球がやりやすい
上記のことから、デジタル操作はアナログよりも投球がかなりやりやすいです。
特にセットポジションからの投球のやりやすさはデジタルがダントツで上。時間がなくても繊細に4隅を狙いやすいです。
ロックオンありでプレイするならこちらでよい
下で挙げますが、デジタル操作の弱点は微細なカーソル移動ができないこと。
なのでそれを要求する打撃をロックオンありでプレイするのであれば、デジタル操作でもほぼ不便なくプレイできるかと思います。
デジタル(十字)操作のデメリット
カーソルの微調整が難しい
デジタルはとにかく、微調整ができないのが弱点。
打撃の際に、ボールのほんの少し下にカーソルをあわせてしまったときに、少し上にしようと思ったら行き過ぎてゴロになってしまう…というのはあるあるだと思います。
このようにデジタルはアナログよりも微調整がしづらいところが1番の弱点ですね。
失投への反応が遅れる
投手がど真ん中に失投をしたとき、アナログ操作であればスティックから手を離すだけでホームランにできるチャンスがありますが、
デジタルの場合はボタンでカーソルを中央に戻す必要があるのでとっさに反応するのがアナログよりも難しいです。
球速の早いストレートや変化の早い変化球についていけない
デジタルはカーソルの移動速度に限界があることから、四隅一杯の高速ストレートや、一気に落ちるフォークなどの早い移動についていけないのが弱点です。
特にパワフェス等で難易度を達人にすると、投球時のコース予測のフェードがなくなるので、デジタルだと四隅のストレートにカーソルが間に合わなくなります。なんという辛さ。
アナログ(スティック)操作のメリット
アナログであるからこそできなくなることがない
アナログはこれに尽きます。
つまり、「突き詰めれば仕様上の弱点がないアナログのほうがよくなる」ということ。
アナログのデメリットはデジタルと違い、全てが操作難易度に関わることになります。
つまり操作難易度さえ乗り越えてしまえばアナログのほうがいいことが、アナログの最大の強みだということになります。
アナログ(スティック)操作のデメリット
投球がデジタルより難しい
まずは上で挙げたように、ランナーがいる際の投球が難しいです。
特に二度押しでプレイしていると、コース選択に意識を割ける時間はかなり短く、正確に短時間でコースを狙わなくてはなりません。
正直投球に関してはデジタルのほうが上だと思うので、切り替えできたらデジタルにも大きなメリットがあったように思います。
力んだら終了
打撃時にカーソルがぴったり合った!!もらったァ!!
と思って力んでボタンを押したらスティックがズレて終了します。
なのでデジタルでは自分でもかっとばす気持ちで打っていたホームランが、アナログでは超クールにボタンを押してホームランにする必要があります。
ここがアナログ操作の切ないところです。笑
アナログ操作で打撃を上手くなるコツは?
誰もが欲しているアナログ操作で打撃をうまくなるコツですが…。
捻り出しても、コツと呼べるものは1つしかないと思っています。
それは、スティックへの触れ方を試行錯誤すること。
スティックには指の腹を乗せるのか、第一関節寄りに乗せるか、はたまた人差し指と親指でつまんでみるか…
自分でスティックを移動させてみて、しっくりくる操作方法を確立させるといいと思います。
そこまで来たらもうあとは過酷ですが練習あるのみ。
最初に重要なのは、とっさに動かしたカーソルを止められるようになること。
これが出来ていないと、とっさに動かした後に反動でカーソルが戻ってまともに合わせられないです。
そんなこんなで難しいアナログ操作ですが、特に仲間集めやレベル上げが必要なパワフェスは練習にはぴったり。投球の「二度押し」と合わせて、とにかく数をこなしていきましょ~!