本紹介:今日の一冊|シュールな笑いがクセになる『シルバー川柳』

こんにちは!

今日はたびたびその面白さで話題になるシルバー川柳をまとめた書籍の紹介です。

気軽に読めて笑える本が欲しい時には是非手にとって頂きたい一冊ですね!

今だけのお得情報 Audibleが10/3まで2ヶ月無料!まだハードカバーの新作もオーディオブックで聴き放題なので、本を買うより圧倒的にお得だという事実がヤバいです。最近話題の『爆弾』がとてもよかったです!

シルバー川柳とは?

「シルバー川柳」は、社会法人全国有料老人ホーム協会が主催し、2001年から毎年行われていおる川柳作品の公募の名称。

そのシュールかつ自身の年齢を自虐的に表現したセンスある川柳が面白いとよく話題になっています。

お気に入りの作品をいくつか紹介してみます。

誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ

老人故の自虐的な笑いがたまりませんw

少ないが 満額払う 散髪代

た、たしかに…。

飲み代が 酒から薬に かわる年

上手い。

年上が タイプだけれど もういない

もはや下も上も精神年齢的にほとんど変わらないだろうに…w

聴力の 検査で測れぬ 地獄耳

地獄耳という言葉選びが素晴らしいww

無農薬 こだわりながら 薬漬け

年をとっても食べ物にこだわりを持ち続けていて、かつそれを無意味だと自ら切り込むセンスに脱帽w

留守電に ゆっくり喋れと どなる父

その場にいたら間違いなく笑ってしまうw 話のネタにもなりそうですねw

恋かなと 思っていたら 不整脈

切なすぎるwww

目薬を 差すのになぜか 口を開け

その光景が容易に想像できてしまうw (というか自分もやってそうで怖いから気をつけよう…w)

 

こんな感じで面白いシルバー川柳。傑作選の書籍が複数発売されています。

ちょうど先日の2016/09/08に新刊も発売され、老若男女問わず人気です。

 

さらに、書籍だけでなくかるたまで発売されているという人気っぷり。

かるたは、老人にとって句によってはブラックジョークが過ぎる可能性があるので勧めるのがちょっと怖い気もしますが笑、場によってはなかなかのネタになりそうな気がします。