【レビュー】映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』感想:75点【ネタバレ対策あり】

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主人公のジン・アーソはデス・スター開発者の娘!

今回の主人公、ジン・アーソは、デス・スター開発者、ゲイレル・アーソの娘です。

といっても父のゲイレルは悪者ではなく、未来に希望を託すためにあえて帝国の言うことを聞きデス・スターの開発に協力。その際にデス・スターにトラップを仕掛けていました。

それはデス・スターのリアクター部分を破壊すれば、それに連動してデス・スター全体が破壊されるというもの。(確かにルークが狙い撃ったブラスター2発だけで派手に吹っ飛び過ぎだったなと。笑)

そのメッセージをホログラムで受け取ったジンは、反乱軍に参加し父の想いを継ぐ戦いをはじめます。

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ローグ・ワンの誕生シーンが熱い

無事数十年ぶりの再会を果たしたジンと父ゲイレルですが、やはり待っていたのは別れでした。

反乱軍はデス・スター開発者であるゲイレルを殺すためのミッションを実行中であり、ジンはなんとかゲイレルが本当は味方であることを証明しようとしますが、ギリギリのところで間に合わずゲイレルは死んでしまいます。

父の意志を継ぎデス・スターの破壊のために設計図を入手しようとするジン。

しかしその絶望的な戦いに反乱軍の評議会は反対。降伏すべきだという意見も現れ、ジンは戦うことができません。

それを見て協力しようと声をかけてくれるのが、キャシアンを始めとした反乱軍メンバー。

彼らは反乱軍としての生き方しか知らず、ずっと暗殺やスパイのような嫌な任務も、反乱軍のために捧げてきていました。反乱軍以外の生き方はできず、反乱軍としての戦いをやめてしまうとその時点で過去の自分をも否定することになってしまうと。

このような人間の描かれ方は過去の作品にはなかったのでとてもよかったと思います。準主役であるキャシアンも6歳の時から反乱軍で戦っていたとか。帝国の支配後だからこそ描ける部分でしたね。

ここに反乱軍の中でさらに反乱を起こしたローグ・ワンが誕生します。これが後のローグ中隊の前身になるのかな…?

ローグ・ワン、結末はわかっているのに…

スターウォーズを知っている人ならこの映画の結末は大体わかっています。

それは、まず間違いなくローグ・ワンのメンバーは主人公のジンを含め死んでしまうということ。

生きているなら、設計図が登場するエピソード4に登場するのが自然だからです。

設計図奪取の戦いは熾烈を極めました。やはり仲間は一人ひとり犠牲になっていきます。

そして遂に設計図のデータを送信し、レイア姫の元に届けることに成功。

しかしそれと同時に、デス・スターの攻撃が…。

ジンとキャシアンの死は悲しいですが、未来への希望に満ち溢れた死に方で綺麗でしたね。

ラストシーンではレイア姫も登場!そしてエピソード4へ

ローグ・ワンは全滅しましたが、設計図を受信した船でレイア姫の元に設計図が届きます。ここの必死感もいい感じです。まさに多くの犠牲で繋いできたバトンリレーですからね。

ここでダース・ベイダーが船に乗り込んで来ますが、ここあたりから完全にエピソード4意識ですね。

あの反乱軍船員のなんともいえない服装で4の最初のシーンだとすぐ気付きましたw あんなにラフな格好だったのはエピソード4くらいですしね…w

ライトセーバー戦のないローグ・ワンでしたが、このシーンでだけダース・ベイダーのライトセーバーを楽しむことができました。

そしてなんとラストシーンではレイア姫が登場!若い!!あの顔どうやってやったんだろ…?

なにはともあれこれで設計図がレイアの元に。そしてエピソード4に繋がっていきます。(この直後すぐにレイアが捕まるというのがなんとも切ないですが…w)

帰宅直後、エピソード4を観た方も多いのではないでしょうか。

これを機にもう一度スターウォーズが楽しめそうですね!