私が本当におすすめしたい超面白いミステリ小説&映画ランキング10+10選!

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こんにちは!ミステリー小説、ミステリー映画が大好物のシュガーです。

私はミステリが大好きです。

小学生のころ、おばあちゃんの家に行く度に楽しみにしていたものが、エルキュール・ポアロ、ミス・マープルのドラマを録画したビデオ、そして刑事コロンボのビデオ、そしてペリー・メイスンのビデオでした。(大人になり、ポアロとコロンボはディアゴスティーニの定期購読でDVDを揃えました。笑)

さらにレンタルショップでは次々とミステリーのドラマや映画をレンタル。Xファイルを一気に借りたときには店員さんに「こんなの観て大丈夫?」と心配されていました。笑

インターネットという広い広い世界の上ではとても「私はミステリにはうるさいぞ!」とは言えないのですが、それでも私が好きなものを紹介することはできる!ということで、

今回は私の好きなミステリ小説を古今東西でベスト10として発表します!ここで紹介するものは世間的に評価が高いものではなく、私が”本当に”好きなもの”のみ”です!

今後このランキングを修正するくらい面白いものが出てくることを楽しみにしています…!

ミステリ小説10選

ごめんなさい。

自分でも驚いているんですが、小説はどうしてもそれぞれの優劣をつけることができなかった…。なぜだろう。

それくらいこれらの作品はどれも大好きです。

『異邦の騎士』

失われた過去の記憶が浮かびあがり男は戦慄する。自分は本当に愛する妻子を殺したのか。やっと手にした幸せな生活にしのび寄る新たな魔の手。名探偵御手洗潔の最初の事件を描いた傑作ミステリ『異邦の騎士』に著者が精魂こめて全面加筆修整した改訂完全版。幾多の歳月を越え、いま異邦の扉が再び開かれる。

トップバッターは島田荘司のこの一冊。ちょっとミステリの記事でおすすめするのは場違い感があるような気もしますが、かなり好きな作品です。探偵は最近映像化で少し知名度が上がった気がする御手洗潔。

特に私の中で評価が高いのが『異邦の騎士』なのですが、この作品は『占星術殺人事件』(+斜め屋敷の殺人)を先に読むことが必須なので、必ず占星術を最初に読んで下さいね。

結構ホロリと来ます。

『占星術殺人事件』

密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。彼の死後、六人の若い女性が行方不明となり肉体の一部を切り取られた姿で日本各地で発見される。事件から四十数年、未だ解かれていない猟奇殺人のトリックとは!? 名探偵・御手洗潔を生んだ衝撃のデビュー作、完全版! 二〇一一年十一月刊行の週刊文春臨時増刊「東西ミステリーベスト一〇〇」では、日本部門第三位選出。

先程はまるで『異邦の騎士』のために『占星術~』を読めというような紹介でしたが、『占星術殺人事件』も国内ミステリでは3本指に入るくらい好きな作品ですので全く心配無用です!

トリックは某盗作によってかなり有名になってしまっていますが、今でも唸らされますね~。

読者への挑戦状もあるので、謎解きに挑みたいときにも!

『時計館の殺人』

鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島(つのじま)・十角館の惨劇を知る江南孝明(かわみなみたかあき)は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。館に棲むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜、忽然と姿を消す美貌の霊能者。閉ざされた館内ではそして、恐るべき殺人劇の幕が上がる!

新本格の代表作家である綾辻行人先生の「館シリーズ」の中の1作。

知名度では圧倒的に『十角館の殺人』が上ですが、私が1番好きなのはこの時計館。

ミステリーには意外なトリックがつきものですが、頭の中の映像が一気にブワっと衝撃を受けたのはこの作品が初めて。

十角館の殺人から登場している馴染みのキャラクターがいるのでできれば十角館から読んだほうがいいですが、これ単品でも十分読めるようにできています!

ちなみに他の館シリーズで私が好きなのは、十角館と迷路館です。

『殺戮に至る病』

永遠の愛をつかみたいと男は願った――東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。

かまいたちの夜でも有名な我孫子武丸先生の1作。

この作品をネタバレなしに語るのは不可能な気がしますが、ある種のトリックでは私はダントツのクオリティだと思っていて、これ以降同じトリックで挑んだ作品はこの『殺戮に至る病』の足元にも及んでいないと感じています。

かなり内容が生々しくてグロいので、その耐性が極端に低い人には全くおすすめできないんですが、大丈夫という人には真っ先におすすめして、本を貸したりしています。笑

返してもらう時に大体いいリアクションを返してくれるので、信頼している一冊です!

『グリーン家殺人事件』

ニューヨークのどまんなかにとり残された前世紀の古邸グリーン家で、二人の娘が射たれるという惨劇がもちあがった。この事件をかわきりに、一家のみな殺しを企てる姿なき殺人者が跳梁する。神のごときファイロ・ヴァンス探偵にも、さすがに焦慮の色が加わった。一ダースにのぼる著者の作品中でも、一、二を争うといわれる超A級の名作。

一気に時代が巻き戻りまして、超古典であるヴァン・ダインの作品。(若干上で紹介した作家の作品と関わりあるような…笑)

グリーン家殺人事件は下で紹介する『Yの悲劇』の元ネタになった作品で、館で次々起こる殺人事件の走りともいえる存在。

今の時代から考えると犯人は正直わかります。全く意外でもなく、本当にわかるんですが、全編通しての雰囲気がすっごくいいんですよ。おどろおどろしくて。この古き良さはグリーン家がトップだと思ってます。

洋館、薄暗い、閉鎖的。このワードでグッと来たら是非手に取ってみてほしいです!

『僧正殺人事件』

だあれが殺したコック・ロビン?「それは私」とスズメが言った―。四月のニューヨーク、この有名な童謡の一節を模した不気味な殺人事件が勃発した。マザー・グース見立て殺人を示唆する手紙を送りつけてくる“僧正”の正体とは?史上類を見ない陰惨で冷酷な連続殺人に、心理学的手法で挑むファイロ・ヴァンス。江戸川乱歩が称讃し、後世に多大な影響を与えた至高の一品。

『僧正殺人事件』は、童謡の歌詞に合わせて連続殺人が起こるという、これもアガサ・クリスティーを始め様々な作家に影響を与えたであろう1作。

こちらは犯人も意外でラストまで一気に楽しめます。かなり好きな1作です。

『Xの悲劇』『Yの悲劇』

ニューヨークの電車の中で起きた奇怪な殺人事件。おそるべきニコチン毒をぬったコルク玉という新手の凶器が使われたのだ。この密室犯罪の容疑者は大勢いるが、聾者の探偵、かつての名優ドルリー・レーンの捜査は、着々とあざやかに進められる。“読者よ、すべての手がかりは与えられた。犯人は誰か?”と有名な挑戦をする、本格中の本格。

行方不明をつたえられた富豪ヨーク・ハッターの死体がニューヨークの湾口に揚がった。死因は毒物死で、その後、病毒遺伝の一族のあいだに、目をおおう惨劇がくり返される。名探偵レーンの推理では、あり得ない人物が犯人なのだが……。ロス名義で発表した四部作の中でも、周到な伏線と、明晰な解明の論理は読者を魅了する古典的名作。

バーナビー・ロス名義で書かれたドルリィ・レーン四部作の最初の二作。エラリイ・クイーンの超有名作品。

余談ですが、バーナビー・ロス=エラリイ・クイーンだとわかった時の世間の騒ぎ方ってどんな感じだったのか凄く気になりますw こういうの今の時代だったらインターネットもあるし凄く楽しそう。

この作品は正直探偵役のドルリィ・レーンがあまり好きではないところもあるんですが…w、内容は凄く好きです。特にXの悲劇のバスの中で棘のコルクが使われて殺人が行われるシーン、大雨の中船の上で殺人が行われるシーン。いつまでも頭のなかに映像で残ってます。

ミステリ=アガサ・クリスティーだと思っていた子どもの私が初めて他の作家に手を出して感動したのが、Xの悲劇でした。…懐かしい。

海外古典のミステリを知らない人は一度読んでみてほしいですね。私みたいに世界が広がるかもしれません!

『幻の女』

妻と喧嘩し、あてもなく街をさまよっていた男は、風変りな帽子をかぶった見ず知らずの女に出会う。彼は気晴らしにその女を誘って食事をし、劇場でショーを観て、酒を飲んで別れた。その後、帰宅した男を待っていたのは、絞殺された妻の死体と刑事たちだった!迫りくる死刑執行の時。彼のアリバイを証明するたった一人の目撃者“幻の女”はいったいどこにいるのか?

私の中でサスペンス小説(主人公が追い詰められていく系)の頂点に立っている作品。『わらの女』もこれとほぼ互角なくらい大好きな作品なんですが、迷った末にこっちにしました。わらの女に関しては下に記事リンクを貼っておきますね!

さて、この幻の女の見どころはなんといっても主人公の無罪を証明するために事件の夜を共にした「幻の女」を探すそのスピード感。行く先行く先で目撃者が謎の死を遂げてしまい、証拠が手からすり抜けていく感じがページをめくる手を止めさせません。

こういう追い詰められ系の話が好きな人には堪らないと思います。

私も新訳版でまだ読んでないので読みます!!

※この記事を書いた一週間後に読みましたw やはり名作…。

サスペンスはこの他に2冊かなりおすすめの作品があるので、よければこちらも御覧ください。

読み始めると止まらない!おすすめ海外サスペンスランキング3選!
こんにちは。シュガーです。 最近古典ミステリー・サスペンスにハマってます。 今回は有名極まりないとは思いつつも、おすすめの海外古...

『悲しみのイレーヌ』

『その女アレックス』のヴェルーヴェン警部のデビュー作。 奇怪な連続殺人をめぐる物語がたどりつく驚愕の真相。 若い女性の惨殺死体が発見された。パリ警視庁のヴェルーヴェン警部は、裕福な着道楽の部下ルイらとともに捜査を担当することになった。殺人の手口はきわめて凄惨で、現場には犯人のものと思われる「おれは帰ってきた」という血文字が残されていた。 やがて過去の未解決事件とのつながりが浮かび上がる。手口は異なるものの、残虐な殺人であることは一致していた。これは連続殺人なのだ。そして捜査が進むにつれ、犯人は有名なミステリ作品に登場する惨殺死体を模して殺人を繰り返しているらしいことが判明した。ジェイムズ・エルロイの『ブラック・ダリア』、ブレット・イーストン・エリスの『アメリカン・サイコ』……ほかにも未解決の事件があるのではないか? ヴェルーヴェン警部らは過去の事件のファイルを渉猟し、犯人の痕跡を探る。

一気に新しくなりまして、ピエール・ルメートル作のカミーユ・ヴェルーヴェンシリーズの第一作。

日本では第二作の『その女アレックス』のほうが先に訳され出版されてしまった上にベストセラーにまでなっていますが、私はこの第一作の『悲しみのイレーヌ』のほうが数段上だと思ってます。

というのも、こんなに感情を揺さぶられた本は今までになかった(ラストだけでなく第一部終了時も、他では味わえない独特の感情が芽生える)。ページをめくる手がこんなに汗ばんだことも、心臓が激しく波打ったこともなかった…

『その女アレックス』を読んでいると本書の内容はネタバレされていますが、それでも問題なく勧められる1作です。もしまだアレックスを読んでいないなら、それは順番通りに読むことが出来るチャンスです…!

ちなみに、アレックスを読んでしまったという方!普通に本書はミステリとしてもう一つのオチがあり面白いので、普通におすすめできます!

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ミステリ映画10選

映画編はランキング形式でいけそうです!

映画は純粋なミステリ作品ってあまりないのでそこが難しいところですね…。

純粋なミステリを欲している場合は、海外ドラマのポアロ、マープルを全部見るのがいいと思います。私も何周もしてます。笑

10位:『ライフ・オブ・デビッドゲイル』

死刑廃止論者である元大学教授のデビッド・ゲイルが、元同僚の女性コンスタンスをレイプ・殺害した容疑で死刑宣告を受ける。

彼は自らの手記を綴るため、女性新聞記者ビッツィーを呼び寄せる。

ゲイルの話を聞くうちに、ビッツィーは彼は冤罪ではないかと考え始めた。

wikipediaより

割りとマイナーなので、このジャンルに興味があっても見逃している人は多いんじゃないかな?と思う1作。

ケヴィン・スペイシーの演技も光る、かなりおすすめの作品です!重厚なミステリを求めている人は是非。面白いですよ。

9位:『マイノリティ・リポート』

プリコグ(precog:precognitive、予言者)と呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された殺人予知システム。それに従って予防的治安維持機能を遂行する犯罪予防局によって、システムの導入以後、西暦2054年のワシントンD.C.の殺人発生率は0%になったと報告されていた。

犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートンは、6年前に息子のショーンが誘拐殺害されたのをきっかけに、犯罪予防にのめり込むようになっていた。息子を失ったトラウマから、その仕事に対する執着心は病的とも言えるもので、苦痛から逃れるため薬物にも手を出していたほど。

後日、新たに殺人事件が予知されるが、そこには見ず知らずの他人であるリオ・クロウなる男を殺すジョンの姿が映っていた。

wikipediaより

近未来が舞台のSFサスペンス。

自分が本当に予知通り殺人を犯すのか。ならその目的はなんなのか。さらに本筋は殺人予知のシステムの根本まで迫っていきます。

かなり有名作品なので観ている人が多いと思いますが、見ごたえのある1作です。

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8位:『情婦』

1952年のイギリス、ロンドン。法曹界の重鎮としてその名を知られる老弁護士ウィルフリッド卿は、生死を彷徨う重病の床から、口うるさい付き添い看護婦ミス・プリムソル随行で退院を果たした。ウィルフリッドは事務所に落ち着く間もなく、事務弁護士メイヒューに連れられた未亡人殺しの容疑者レナード・ヴォールの弁護依頼を受ける。アリバイの証明者は夫人しかおらず、状況は極めて不利。まもなく彼らの元を警察が訪れ、レナードは殺人容疑で逮捕されてしまう。

善後策を協議するウィルフリッドらの前に、レナード夫人のクリスチーネが現れる。しかし彼女の態度は夫を信じていないかの如き不審なもので、しかも母国ドイツに正式な夫がおり、レナードとは正式な夫婦ではないと言う。クリスチーネが弁護側の証人として頼りにならないと判断したウィルフリッドは、体調を心配する周囲を振り切って弁護を引き受け、夫人の証言なしで公判に挑む決意をする。

wikipediaより

アガサ・クリスティーの短編『検察側の証人』の映画化作品。

白黒映画なのでファンでないとあまり観る機会がないと思われる1作ですが、今見ても楽しめる非常にバランスのいい作品。特に主人公のおじいちゃん弁護士ウィルフリッドが可愛すぎる。笑

結末まで見入って楽しめること間違いなしです!

7位:『真実の行方』

シカゴのカトリック教会で大司教が惨殺され、大司教のもとで教会のミサの介添え役を行っている聖歌隊所属の19歳の青年アーロン(エドワード・ノートン)が容疑者として逮捕される。日頃からメディアで名を売り、金儲けのためならギャングの代理人も厭わない辣腕弁護士マーティン・ベイル(リチャード・ギア)は、世間の注目を集めるこの事件を聞き、アーロンの弁護を無償で買って出る。これに対し検察当局は、こちらも辣腕女性検事として名を馳せているジェーン・ベナブル(ローラ・リニー)を担当検事に任命し、第一級殺人の罪でアーロンを起訴、死刑の判決を得るよう指示する。

アーロンは血まみれで現場から逃走しており、大司教殺しが彼の犯行であることは動かしがたいように思われた。しかし、アーロンには殺害犯行時の記憶がなく、物乞いをしていたところを大司教に拾われ聖歌隊員として住居と食べ物を与えられた恩があり、殺すはずなどないと無実を訴える。

wikipediaより

再び裁判もの。

アーロンは殺人を犯したのか、犯していないのか。話が二転三転する様の見ごたえはもちろん、主演のエドワード・ノートンの演技がとにかく素晴らしい。

ファンなら絶対に観てほしいですね。

6位:『メメント』

ある日、主人公・レナードの妻が、自宅に押し入った何者かに強姦され、殺害されてしまう。レナードは現場にいた犯人の一人を銃で撃ち殺すが、犯人の仲間に突き飛ばされそのときの外傷で、10分間しか記憶が保てない前向性健忘になってしまう。

復讐のために犯人探しを始めたレナードは、自身のハンデをメモをすることによって克服し、目的を果たそうとする。出会った人物や訪れた場所はポラロイドカメラで撮影し、写真にはメモを書き添え、重要なことは自分の体に刺青として彫り込んだ。しかし、それでもなお、目まぐるしく変化する周囲の環境には対応し切れず、困惑し、疑心暗鬼にかられていく。

果たして本当に信用出来る人物は誰なのか。真実は一体何なのか。

wikipediaより

今の映画界でおそらく1番当たりを出しまくっているクリストファー・ノーラン監督作品。

映画自体に大きな仕掛けが施されており、観終わった後は特典映像でもう一週することになります。笑

5位:『プリズナーズ』

ペンシルベニア州のとある田舎町。小さな工務店を営むケラー・ドーヴァーは愛する妻グレイス、息子ラルフ、娘アンナ、隣家のフランクリン・バーチ、ナンシー、イライザ、ジョイと共に感謝祭を迎えていた。だがその最中、遊びに行ったはずのアンナが、隣家の娘ジョイと共に行方不明になってしまう。この事件を担当することになったデビッド・ロキ刑事は、二人が何者かに誘拐されたと見て、現場付近で目撃された不審なRV車を手がかりに、それに乗っていた青年アレックス・ジョーンズを拘束する。しかし、アレックスは10歳程度の知能しかなく、まともな証言も決定的な証拠も得ることはできずに、釈放の期限を迎えてしまう。

一向に進展しない警察の捜査に業を煮やしたケラーは、アレックスに詰め寄り娘の居場所を聞き出そうとする。

wikipediaより

「もう面白いミステリ映画は出ないのかなぁ。」

「ネタが出尽くしちゃったかなぁ。」

と絶望しかけていた時に現れた新星。

ミステリ要素だけでなく、自分の子供が誘拐された時、自分の行動に歯止めがきくのかというテーマ自体も面白い。

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4位:『ユージュアル・サスペクツ』

冒頭部分で左手に拳銃を持つ謎の男が複数の登場人物を殺し、カリフォルニア州のサンペドロ港に停泊していた船が爆発・炎上して、銃殺体を含む多数の遺体が見つかる。船は実はマフィアの麻薬密輸船であり、船の炎上と多数の死者は、マフィアと対立組織の抗争によるものと思われた。関税局捜査官クイヤンは、その事件で一人だけ無傷で生き残った、左側の手足に麻痺があると思われる動作をするヴァーバル・キントを尋問する。詐欺罪で刑務所に入れられたことがあったキントは、事件が起こるまでの一連の過程を語り始める。

密輸船爆発の6週間前、ニューヨークの警察署に、ある銃器強奪事件の「面通し」のために5人の「常連の容疑者」(ユージュアル・サスペクツ)が集められた。5人は、元汚職刑事のキートン、マクマナスとフェンスターの強盗コンビ、爆弾製造を請け負うホックニー、そしてキントだった。

wikipediaより

純粋にミステリとして完成度が高い有名な1作。

最初に結末が語られ、裏切り者は誰だったのかが事の初めから語られていきます。

この話って小説ならここまで評価されないのは間違いないので、映画の良さがこれでもかと活きた1作なんだなと思います。

カイザーソゼェ…。

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3位:『羊たちの沈黙』

女性を誘拐し皮を剥いでいるバッファロー・ビルに関する情報を得るため、若きFBI訓練生のクラリス・スターリングが、投獄されている社会病質の精神科医のもとに送られる。

当初、クラリスと対面したレクター博士は「アカデミーに帰りなさい、クラリスお嬢さん」とすげなくあしらうが、彼女が囚人の一人に辱められたことに怒り、その非礼への償いとして最初のヒントを与える。その後、クラリスの少女時代の記憶、秘められた過去の話と引き換えに、博士は彼女へ事件解決のアドバイスを与え続けていく。

wikipediaより

もはやここまで来るとわざわざ言うことがなくなってきますね…w

この頃のジョディ・フォスターの美しさに見惚れる。しかもジョディ・フォスターってめちゃくちゃ頭も良くてバイリンガルとかいう反則スペック。

ちなみにジョディ・フォスター出演作品だと『告発の行方』も面白いミステリ映画です。是非。

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2位:『セブン』

雨の降り続く、とある大都会。退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事サマセットと、血気盛んな新人刑事ミルズは、ある死体発見現場に急行した。死体は信じられないほど肥満の男であり、彼は食べ物の中に顔を埋めて死んでいた。死因は食物の大量摂取とその状態で腹部を殴打されたことによる内臓破裂。状況から、何者かによって手足を拘束され、銃で脅されながら食事を強制されていたことが判明し、殺人事件と断定される。サマセットは死体の胃の中から発見されたプラスチックの破片から、現場の冷蔵庫の裏に、犯人が脂で書いたと思われる「GLUTTONY(暴食)」の文字と、事件の始まりを示唆するメモを発見する。

wikipediaより

七つの大罪を題材にした連続殺人が起こる。

雨が降り続く陰湿な街の雰囲気、テーマのある連続殺人、タイプの違う魅力的な2人の刑事とミステリに望むものが全て揃ったまさに私好みの1作。

犯人当ての要素がないのだけが心残りですが、このタイプの映画でセブンを超えるものに早く出てきてほしいです。

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1位:『オリエント急行殺人事件』

イスタンブールで事件を解決した私立探偵エルキュール・ポアロは、新しい事件のためオリエント急行で急遽ロンドンに向かうことになった。ところが列車はそのシーズンにしては珍しく混んでおり、一等寝台車は満室であった。ポアロはホテルで友人のビアンキに再会する。オリエント急行を所有する国際寝台車会社の重役である彼の計らいにより、ポアロはなんとかオリエント急行に乗り込むことに成功する。イスタンブールを出て2日目の夜、雪のために列車はバルカン半島内のある場所で停車してしまう。そしてその翌朝、一等車に宿泊していた裕福なアメリカ人の乗客ラチェット・ロバーツが死体で発見される。

wikipediaより

アガサ・クリスティーの超有名作品の映画化作品。

もうこれを超えるものは出てこないと思ってます。100回は観てます。

映像から部隊から役者から音楽まで全て超一流でもう本当に何も言うことがありません。特にこの作品はほとんどのシーンが乗客への取り調べで、小説で読むと結構退屈してしまうのですが、映画は舞台の美しさで完全にカバー。オリエント急行に乗りたい…。

超がつくほどの名作なので、見てください。

2017年冬にケネス・ブラナー監督主演で再び映画化されるので、これを楽しみに待ちたいと思います。

番外編

BBCドラマ「そして誰もいなくなった」

言わずと知れたアガサ・クリスティーの超有名作品のドラマ化。

これがもう凄まじいクオリティで大満足の1作でした。

「そして誰もいなくなった」は1945年に映画化され、それ以降も数々の映画化がされました。

1945年版はたしかに面白いのですが、他の作品はかなりアレンジされており出来としては正直微妙。1945年版もあの時代特有ですがどこか軽いところがあったんですよね。(船で島に行くシーンは笑えるので好きなんですけどねw

それに比べ、このBBCドラマは正直完璧に近い出来だったと思います。尺も3時間で嫌なカットもなし、かなり原作に忠実(謎解き以外)、映像も豪華。

今ではDVDしか観る方法がないですが、この作品のファンなら観て下さい。大満足できると思います。