ドラゴンクエスト11

【完成版】ドラクエ11S|全キャラのおすすめスキル育成ルートのまとめ!

こんにちは!!シュガーです。

今回はDQ11で全キャラがレベルで習得する呪文とスキルパネルで習得する特技の一覧(秘密パネル含む)、各特技のダメージ計算依存ステータスとダメージ上限を一挙にまとめ、それぞれのキャラクターのおすすめ育成ルートを考察してみました!

※2周プレイし、個人的おすすめルートは完成済です!私がおすすめするスキルには☆マークを付けておきました!

ニンテンドースイッチ版DQ11Sでは「すべての敵が強い」でプレイしてますので、これについてもなにかあれば随時追記していきます。

 

※無断転載禁止です。

 

1ページ目は主人公とカミュ。

2ページ目はベロニカとセーニャとシルビア。

3ページ目はロウとマルティナについてです。

4ページ目は8人目の仲間について。ネタバレなので閲覧注意です。

5ページ目は更にネタバレ。別れた仲間が全員仲間になってからの閲覧推奨です。

6ページはエンディング後~最後の戦いまでについて。こちらもネタバレ注意です。

 

パーティメンバーについてはこちらで。

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ドラゴンクエスト11の攻略情報は目次でまとめておきました。(新しいタブで開きます)

ドラゴンクエスト11の攻略情報目次

 

2019年2/21。

ついにこの記事を動画化してみました!!

一応この記事のほうが内容は濃くなっているので、簡単にルートだけ抑えたい方は動画、詳しく掘り下げたい方はこの記事をお読みください。

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ドラゴンクエスト11の育成システム

ドラゴンクエスト11のキャラ育成システムは、経験値によるレベルアップと、レベルアップによって手に入れるスキルポイントを用いて個性のあるキャラクターに育て上げるスキルパネル制を採用しています。

スキル制といえばDQ8も似たシステムでしたが、今回のDQ11は8と違って物語を進めると教会でスキルポイントのリセットができ、より自由に育成を進めることができるようになっています。

いつスキルリセットできるようになる?

ネタバレになるのでここでは詳しく書きませんが、結構後半だという心づもりでいたほうがいいのは確かです。スキルリセットできるまで物語が進むのは、レベル35前後だと考えておいて下さい。

なので序盤は序盤で、慎重にスキルを考えていきましょう。

※追記

ニンテンドースイッチ版のDQ11Sでは、ベロニカとセーニャが仲間になった時点でリセット可能になりました!!

主人公のスキルパネルと習得呪文一覧

主人公の呪文習得リスト

青文字は連携に使用するスキルです。

  • レベル2:メラ
  • レベル5:ホイミ
  • レベル8:ギラ
  • レベル9:リレミト
  • レベル15:イオ
  • レベル16:ラリホー
  • レベル19:ベホイミ
  • レベル23:ベギラマ
  • レベル25:メラミ
  • レベル28:ザオラル
  • レベル30:ベホイム
  • レベル31:イオラ
  • レベル35:ラリホーマ
  • レベル40:ベギラゴン
  • レベル56:メラゾーマ
  • レベル62:ザオリク

勇者らしい安心感のあるラインナップですね。

過去作と比べて珍しく感じるのはメラゾーマとザオリク。なかなか呪文にも期待できそうです!

主人公のスキルパネル

片手剣(左上)

  • かえん斬り:敵一体に通常攻撃の1.2倍+5の炎属性ダメージ
  • ソードガード:4回行動するまでの間、3回に1回の割合で攻撃をガードする
  • ドラゴン斬り:敵一体に通常攻撃と同じダメージ。ドラゴン系なら通常攻撃の2倍+10のダメージ
  • メタル斬り:敵一体に通常攻撃と同じダメージ。ただし幻惑でのミスやかわされることがなく、メタル系には確実に1~2のダメージ
  • ミラクルソード(エリア中央の秘密パネル):敵一体に通常攻撃と同じ量のダメージを与え、与えたダメージの25%+10を回復
  • 二刀の心得:両手に片手剣を装備できる:(エリア上の秘密パネル)

片手剣は会心率アップ、メタル斬り、二刀の心得などのスキルがあり、メタル系に強いのが特徴。また、剣神のギガスラッシュが両手剣のギガブレードと違って敵全体対象。

また、かえん斬りはいくつかの連携で使えるためなかなか有用で、両手剣を使う場合でも覚えておいて損はありません。とにかくSPが安いので。

特に序盤はこのかえん斬りのおかげで、両手剣よりしばらく火力が高いです。(両手剣が渾身斬りを覚えたら逆転します)

しかし全体的には火力不足が目立ち、序盤から片手剣ルートをガンガン進むのはおすすめできません。

両手剣(右上)

  • ブレードガード:4回行動するまでの間、3回に1回の割合で攻撃をガードする
  • ☆ぶんまわし:敵1グループに通常攻撃と同じ量の威力減衰なしのダメージ
  • ☆渾身斬り:敵一体に通常攻撃の1.75倍~2.25倍のダメージ
  • フリーズブレード(エリア中央の秘密パネル):敵1グループに70~のダメージを与え、確率で氷漬けにする。力依存で威力が上昇するが、上限ダメージは130~140
  • ☆全身全霊斬り(エリア上の秘密パネル):敵一体に通常攻撃の2.9倍~3.1倍のダメージ

両手剣は敵1グループを攻撃できるぶんまわし、単体に強力な火力が出せる渾身斬りと全身全霊斬りなど、片手剣と違って相手を選ばない特技構成。特に単体火力があるためボスに強いのが大きな特徴です。

序盤(渾身斬りを覚えるまで)は片手剣でかえん斬りを使うほうが火力が出るように感じましたが、渾身斬りはボス戦で大活躍。楽に進みたいなら私は両手剣をおすすめします。

剣神(最上)

パワーアップ後に、赤文字のスキルパネルが追加される。(紫はパワーアップ後かつ連携可能なもの)

  • はやぶさ斬り(片手剣エリア上の秘密パネル):通常攻撃と同じダメージを2回与える。会心の一撃が出やすい
  • ギガスラッシュ:稲妻の刃で敵全体を薙ぎ払う片手剣の奥義(下限70~110、力依存でダメージが上昇し、上限は210~250前後の雷属性ダメージ)
  • ギガブレード:稲妻の大剣で敵1グループを切る両手剣の奥義(下限90~110、力依存でダメージが上昇し、上限は250~270前後の雷属性ダメージ)
  • ☆つるぎのまい(中央の秘密パネル):敵一体に通常攻撃の0.75倍のダメージを与える攻撃を4回繰り出す。対象は敵1グループの中から一撃毎にランダム
  • ☆ギガブレイク:ギガスラッシュの強化版(下限200~240、力依存でダメージが上昇し、上限は390~430前後の雷属性ダメージ)
  • ギガクラッシュ:ギガブレードの強化版(下限240~260、力依存でダメージが上昇し、上限は440~460前後のダメージ)
  • ☆アルテマソード(最上部の秘密パネル):敵一体に強烈な一撃(下限380~420、力依存でダメージが上昇し、上限は680~720のダメージ)を放つ最終奥義

剣神の特技は片手剣が敵全体、両手剣が敵1グループと差別化されている。

つるぎのまいは両手剣の全身全霊斬りと同じくらいの火力で、消費が半分の8と優秀な特技。

アルテマソードはどちらでも使える最強の単体火力技ですが、最終的に両手剣はつるぎのまいと全身全霊斬りのほうが強いので、実質片手剣用の火力技になります。

ゆうしゃ(下)

  • デイン
  • ニフラム
  • トヘロス
  • ゾーン必中:使用すると必ずゾーンに入る(中央の秘密パネル)
  • アストロン
  • ライデイン(デイン左の秘密パネル)
  • ☆ギガデイン(ライデイン左の秘密パネル):敵1グループに335~385のダメージ。攻撃魔力でダメージが上昇し、上限は695~745ダメージ
  • 常時ちから+25(左側上の秘密パネル)
  • ベホマ(ニフラム右の秘密パネル)
  • ☆ベホマズン(ベホマ右の秘密パネル)
  • ビッグバン(右側上の秘密パネル):敵1グループに150~190の炎属性ダメージ。力依存でダメージが上昇し、上限は290~330ダメージ

勇者はパワーアップ後に強力な呪文がガンガン追加される。

左側がデインや攻撃魔力系、右側はベホマや回復魔力系になっている。ただし右側はビッグバンもあります。

ゆうしゃのスキルパネルに突入できるほどSPに余裕が出て来るのは本当に終盤なので、それまでは我慢です。

イベント習得

  • 覇王斬:敵全体に100~160のダメージ。力依存でダメージが上昇し、上限は330~390ダメージ。
  • 灼熱斬・海破斬・空裂斬・大地斬・暗黒斬・閃光斬:敵全体に下限70~110の属性ダメージ。力依存でダメージが上昇し、上限は210~250ダメージ。クエストで強化後はさらに上昇し、上限は400~440ダメージ。

主人公のおすすめスキル育成ルート

主人公はまず武器を片手剣か両手剣で選択することになりますが、結論からいえばおすすめは両手剣です。ボス戦が本当に楽なので。

両手剣はスキルパネルの攻撃力アップの値が片手剣より高いのに加えて、相手を選ばず使える攻撃スキルが多く使い勝手が圧倒的にいいです。

基本的に両手剣のパネルを上に進めて剣神を目指していく形がおすすめ。

ゆうしゃ特化で育てるのも面白そうですが、パワーアップ前はゾーン必中以外ちょっと微妙なので、パワーアップ後、かなり終盤になってから進んでいくのをおすすめします。

シュガー的主人公スキルパネルの結論ルート

  1. まずは片手剣で「かえん斬り」を習得。しばらくは片手剣を装備する。理由はカミュとの連携「お宝ハンター」を最初に覚えておくため&不思議な鍛冶で「青銅の剣」が手に入るタイミングなので片手剣自体が両手剣より強いため。
  2. その後は両手剣パネルへ。「渾身斬り」ルートから習得する。レベル12程度で渾身斬りを習得できるので、ここで武器を鉄の大剣にチェンジ。主人公スキルパネル1
  3. 両手剣中央秘密パネルのフリーズブレードはレベル21時点でグループに70前後のダメージと超高性能ですが、ぶんまわしと両方は不要です。おすすめは圧倒的にぶんまわし。SPと消費MPが安く、フリーズブレードと違って通常攻撃倍率で威力が伸びるため。
  4. 剣神ルートへ行き、ちから常時+25を習得。これで攻撃力がマルティナより上になります。
  5. 3番でぶんまわしを選択していれば、レベル33で全身全霊斬りを習得。ギガブレードor全身全霊斬りで迷うかもしれませんが、この2択は明らかに全身全霊斬りに分があります。これで単体火力では全く怖いものなし。特に物語後半では主人公の単体火力が重要なので、絶対に習得をおすすめします。主人公スキルパネル2
  6. パワーアップ後は勇者のスキルが一気に解放されますが、しばらくの間は両手剣のままのほうが強いです(ライデイン、ギガデインはかなり強いですが消費が重いため)。両手剣の右下からちから常時+15、デイン側から左下のちから+10を目指してステータスを伸ばします。
  7. ラスボス手前で両手剣と片手剣ルートを両方進み、中央の「つるぎのまい」を習得すると燃費良く単体火力を出すことができるようになります。武器自体は悲しいことにまだ両手剣のほうが強いです。
  8. クリア後に強力な片手剣を入手できるので、このタイミングでメイン武器を片手剣に変更。全体火力のギガブレイクと単体火力のつるぎのまいを取得する。
  9. アルテマソードと勇者のギガデイン、ベホマズン、片手剣装備時攻撃力アップ、各種ステータスアップを埋めていく。
  10. ひかりの大剣を入手したら両手剣の装備時攻撃力アップも全て埋めて完成です。最終的には単体火力は両手剣が最強となります。

カミュのスキルパネルと習得呪文一覧

カミュの呪文習得リスト

青文字は連携使用可能スキルです。

  • レベル10:ジバリア:行動時に爆発する土属性の魔法陣を仕掛ける
  • レベル12:リレミト
  • レベル15:ザメハ
  • レベル22:インパス
  • レベル23:ジバリカ
  • レベル42:ジバリーナ
  • レベル61:ジバルンバ

カミュのスキルパネル

片手剣(左下)

パワーアップ後に、赤文字のスキルパネルが追加される。

  • かえん斬り:敵一体に通常攻撃の1.2倍+5の炎属性ダメージ
  • ソードガード:4回行動するまでの間、3回に1回の割合で攻撃をガードする
  • ドラゴン斬り:敵一体に通常攻撃と同じダメージ。ドラゴン系なら通常攻撃の2倍+10のダメージ
  • メタル斬り:敵一体に通常攻撃と同じダメージ。ただし幻惑でのミスやかわされることがなく、メタル系には確実に1~2のダメージ
  • ミラクルソード(エリア中央の秘密パネル):敵一体に通常攻撃と同じ量のダメージを与え、与えたダメージの25%+10を回復
  • ☆心眼一閃:敵の急所を狙って強烈な一撃を放ち、通常攻撃の2.5倍ダメージ、たまに即死させる
  • ☆二刀の極意(下中央の秘密パネル):右手の武器が左手と同じ力で扱えるようになる

カミュの片手剣パネルの特徴はなんといっても装備時攻撃力アップの数値の大きさ。

全て埋められるのはパワーアップ後なので、そこからが本番です。

短剣(右下)

パワーアップ後に、赤文字のスキルパネルが追加される。

  • 常時みかわし率+3%(右の秘密パネル)
  • スリープダガー:敵一体に通常攻撃の1.2倍のダメージを与え、たまに眠らせる
  • ヒュプノスハント:敵一体に通常攻撃の1.1倍のダメージ。眠り、混乱の敵にはその状態異常を解除して通常攻撃の6.2倍のダメージ
  • ヴァイパーファング:敵一体に通常攻撃の1.2倍のダメージを与え、たまに猛毒にする
  • タナトスハント:敵一体に通常攻撃の1.1倍のダメージ。毒、マヒの敵にはその状態異常を解除して通常攻撃の6.2倍のダメージ
  • ☆二刀の心得
  • アサシンアタック(中央の秘密パネル):敵一体の急所を狙いたまに即死させる。即死が効かない場合は通常攻撃と同じダメージ
  • バンパイアエッジ:通常攻撃と同じダメージを与え、与えたダメージの25%分HPを回復

眠り&混乱の敵に6倍のダメージを与えるヒュプノスハント、毒&麻痺の敵に6倍のダメージを与えるタナトスハントなど、テクニカルな特技を覚える。

単体火力に秀でていそうなイメージですが、パワーアップ後の最終特技であるバンパイアエッジが他のパネルに比べて若干地味な気がします。

ブーメラン(右上)

パワーアップ後に、赤文字のスキルパネルが追加される。

  • スライムブロウ:敵全体に通常攻撃と同じダメージ。スライム系の敵には通常攻撃の1.5倍+5のダメージ
  • ☆メタルウィング:敵全体に通常攻撃と同じダメージ。ただし幻惑でのミスやかわされることがなく、メタル系には確実に1~2のダメージ
  • デュアルカッター:敵全体に通常攻撃の1.2倍のダメージを2回与える
  • パワフルスロー:敵全体に威力減衰がない通常攻撃の1.2倍のダメージを与える。
  • シャインスコール(中央の秘密パネル):敵全体に65~75のダメージを与える。攻撃魔力依存でダメージが上昇し、上限は125~135ダメージ
  • ☆デュアルブレイカー:敵全体に「通常攻撃の1.8倍のダメージを与えつつ、相手が4回行動するまで不利な状態異常が起こりやすくなる攻撃」を2回繰り出す。ドラクエ11で最も強い特技かも。
  • ゾーン効果アップ(パワーアップ後の秘密パネル)

ブーメランといえば序盤に活躍するドラクエ恒例武器ですが、今回は最序盤は強いものの中盤付近の火力の無さが目立ちます。というのも、今回のブーメランは攻撃がよくスカるんですよね…。

しかし、今回は密かに最終盤のブーメランが範囲火力としては超優秀です。デュアルブレイカーの性能が凄まじい。最後にパネルを全て埋めるのをおすすめします。

かみわざ(左上)

  • ぬすむ:敵一体から獲得アイテムリストの上部のものを6回に1回程度の成功率で盗む。器用さや装備によって確率は大幅に上昇し、上限成功率は75%程度
  • シャドーステップ:2回行動するまでみかわし率を2倍(分身時は3倍)にする
  • ☆はやぶさ斬り(中央下の秘密パネル):通常攻撃と同じダメージを2回与える。会心の一撃が出やすい。
  • ☆ぶんしん(中央上の秘密パネル):次のターンの行動を強化する。攻撃系は攻撃回数が3回に、ソードガードは武器ガード率上昇、ぬすむは成功確率が器用さ600上昇程度上がる、シャドーステップはみかわし率の変化が2倍→3倍に
  • ☆会心必中:敵一体に必ず会心の一撃。幻惑でのミスやみかわしによるミス、敵にガードされることがない。
  • ゾーン突入率+5%(パワーアップ後の秘密パネル)

ぶんしんはカミュの火力を最大限発揮するために必要。ですがSPが重いので習得は終盤になると思います。

会心必中はメタル系を確定で倒せる素晴らしい特技。

カミュのおすすめスキル育成ルート

カミュは武器を片手剣、短剣、ブーメランから選択します。

それぞれ火力と大器晩成の片手剣状態異常と爆発力の短剣全体火力のブーメランといった印象。

片手剣は装備時攻撃力アップの数値が高く、単体火力が高い武器。パワーアップ後の攻撃力+、二刀の極意、心眼一閃がどれも魅力的です。

短剣は爆発力があり理想火力としてはトップですが、状態異常ありきなため火力の初速が遅く、雑魚よりボス戦向きですね。

ブーメランは全体火力なのでまず序盤の魔法使いがいない状況で強く、メタルウィングによるメタル狩りもできて隙が少ないように見えます。ただし、まともな火力の出る攻撃技であるシャインスコールの習得が遅く、道中の全体火力はかなり物足りません(デュアルカッターはベロニカの呪文や主人公のぶんまわし、マルティナのしんくう蹴りに遠く及ばない)。

結論から言うと、今作のブーメランは意外にも終盤向きなのです。

 

PS4→3DSと2回プレイして私が出した結論としては、おすすめは意外と片手剣ではやぶさ斬り習得ルート。SPを全く振らずにここまで進んでいろいろやってみたんですが、1番強いのはこれでした。最初は悩みましたが、今ではもはやこれ以外考えられない。

はやぶさ斬りルートだと、ぬすむを自然と習得できる上に、雑魚戦のブーメラン通常攻撃とボス戦のはやぶさ斬りで火力が両立できます。特にはやぶさ斬りの単体火力はレベル20時点で80強と主人公の渾身斬りに迫るものがあり(しかも消費は半分)、ボス戦で大活躍します。そもそもこの時点の火力で二刀の短剣より明らかに強いので、二刀に拘る必要もないですね。

ちなみに、二刀だけを目的に短剣に進むのはおすすめできません。二刀は極意にならないと追加ダメージが低すぎて、他武器種で使った場合も火力の足しにはなりません。

 

終盤のカミュは片手剣とブーメランの火力が圧倒的なので、まずは単体火力に特化して片手剣で育成するのをおすすめ。攻撃力では主人公やマルティナと並んでトップクラスになります。

加えてさらにスキルパネルを埋めるとブーメランによりトップクラスの範囲火力も持てるようになります。

シュガー的カミュのスキルパネル結論ルート

  1. ぬすむ、かえん斬り、片手剣装備時攻撃アップ、きようさアップを習得して秘密パネルのはやぶさ斬りを習得する。(11Sの「すべての敵が強い」縛りでは、必ず火炎斬り、片手剣攻撃アップから習得するカミュスキルパネル1
  2. メタル斬り経由で装備時攻撃20アップを取りに行く。基本的にはメタル狩りはマルティナの一閃突きにメタル狩りを任せればOK。(11Sの「すべての敵が強い」縛りでは、敵の守備力が高すぎて片手剣だと火力が全然出ないので、リセットして短剣ルートに進みヴァイパーファングによる猛毒をメインにするのがおすすめです。特にボス戦はそちらのほうが圧倒的に火力が出るため、雑魚戦を他のキャラクターに任せるのであれば短剣ルートのほうがかなり使い勝手がいいです。カミュスキルパネル2
  3. パワーアップ後も自由度が高め。一番安定して使いやすいのは、片手剣と短剣ルートを進んで「心眼一閃」を二刀の極意で使うルート。ボスで一番火力が出るのは、「分身+いずれかの武器種」のルート。爆発力は短剣、安定感は片手剣。ちなみに分身+ブーメランのデュアルブレイカーもこの時点で可能ですが、MPが足りずすぐ息切れするため若干使いにくいです。(11Sの「すべての敵が強い」縛りではやはり片手剣は使いにくく、短剣メインがおすすめです。)
  4. 一番安定するルートとして片手剣+短剣ルートを進んだ場合、片手剣の装備時攻撃力アップを最優先で埋め、心眼一閃、二刀の極意、装備時攻撃力アップで単体火力として活躍。
  5. かみわざパネルを1番上まで進んで会心必中を習得した後はブーメランルートも1番上まで進んで間の秘密パネルでゾーンを強化。
  6. ブーメランのデュアルブレイカーを習得すればトップクラスの単体火力と範囲火力を併せ持つキャラクターになります。

次のページではベロニカ、セーニャ、シルビアを紹介します!

 

1ページ目は主人公とカミュ。

2ページ目はベロニカとセーニャとシルビア。

3ページ目はロウとマルティナについてです。

4ページ目は8人目の仲間について。ネタバレなので閲覧注意です。

5ページ目は更にネタバレ。別れた仲間が全員仲間になってからの閲覧推奨です。

6ページはエンディング後~最後の戦いまでについて。こちらもネタバレ注意です。

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