DQ4/ドラクエ4(リメイク版)のパーティバランスの美しさが凄いという話

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dq4

こんにちは、シュガーです。

久々にPS版のDQ4をプレイしているのですが、あまりのバランスの良さに感動しています。

RPGのバランスで感動することってなかなか無いので、色々書いてみようと思います。

ドラクエ4のパーティの特徴

パーティ全員の役割がはっきりしていて、レベルアップでのみ成長していくスタイル。

転職などの自由度は一切ないので、そのキャラのステータス、装備、覚える呪文がどう割り振られているかがポイントなのですが、これが美しいバランスの良さ。

バランスブレイカーが全くおらず、これだけキャラクターの数がいながらゲームバランスに隙が全くありません。

特にレベル20付近、進行度で言うと対バルザック(進化)までに関してはほぼ完璧といっていいバランスなのでは…!

物理攻撃系 ライアン&アリーナ

ライアン

  • HPが高い
  • 装備が強く、守備力だけでなくブレスに強い
  • 素早さが遅い
  • 5章加入が遅く、耐久・装備共に整えるのに時間がかかる
  • 奇跡の剣入手後はとにかく死ににくい

アリーナ

  • HPがあまり高くない
  • 装備が弱く、特にブレスに弱い
  • 素早さが超早
  • 会心の一撃率が高く、レベルが上がるほど強い
  • 5章で加入後はしばらく単発の攻撃力が低く、ルカニが効かない相手に弱い

この二人は綺麗なバランスです。

アリーナはご存知DQ4屈指の強キャラですが、クリアまでのレベル帯に関しては守りのライアン、攻めのアリーナで物凄く綺麗にバランスが取れていると思います。

魔法使い系 ブライ&マーニャ

ブライ

  • マーニャと比べてHPが低く、MPが高い
  • ラリホーが使える
  • ヒャダルコが強く、5章ではしばらく最強の範囲攻撃
  • ヒャダインまでは範囲攻撃で優勢だが、マヒャドが弱すぎてマーニャのイオナズンに大きく劣る
  • バイキルトが使える
  • ピオリムが使える
  • 成長が遅い

マーニャ

  • ブライと比べてHPが高く、MPが低い(が、MPも充分すぎる高さ)
  • 5章序盤主力のベギラマはヒャダルコに劣る
  • Lv19付近でメラミを覚えてからは単体火力で圧倒的に勝る
  • イオナズンを覚えると範囲攻撃でも完全に勝る
  • 成長が早い
  • 高レベル帯の上昇率が異常で、レベルをカンストさせるともはや魔法型勇者のようなステータスになる

この二人は中盤までは本当に絶妙のバランス。

なのですが、ブライさんはヒャダインを全然覚えない。成長が遅すぎる…。

ヒャダインはイオラに威力で勝りますが、ブライがヒャダインを覚える頃にはマーニャはベギラゴンを唱えている。

序盤のバランスを維持し続けていれば素晴らしいバランスだったんですけどね~。

単体火力も出せるマーニャ、補助+集団火力で勝るブライかと思いきや、マヒャドがあまりにもだらしない。威力も低い上にグループって…ヒャダインまではイオ系より強いのに…。非常に惜しい。

後、高レベルのマーニャのステータスの上がり方が異常。DQ3のセクシーギャルもそうですが、こういうキャラが好きなんだろうなぁ。w

僧侶系 クリフト&ミネア

クリフト

  • マヌーサが使える
  • スクルトが使える
  • ベホマラーが使える
  • ザオリクが使える
  • 力がミネアより低い

ミネア

  • ラリホー系が使える
  • バギ系が使える
  • フバーハが使える
  • メガザルが使える
  • 力がクリフトより高い

おそらくはクリフトは回復補助特化、ミネアはバランス系というコンセプト。

ポイントとして、この二人ともステータスが低めに設定されていて、魔法使い系のキャラに比べMPで大きく劣るのがいいですね。

ここも中盤までは綺麗なバランスなんですが、ミネアはもっと強くすべきだったと思います。

具体的に言うと、ミネアはクリフトに比べて攻撃もできる僧侶というコンセプトなのにバギマを覚えるのがあまりにも遅く(Lv23)、ステータスの差もほとんどないという点。ベホイミだけなら勇者も使えるためLv20前後のミネアは個性が全く出ていません。

DQ4はスクルトが強すぎて、クリフトがスクルトを覚えてからはどうしてもクリフトが強くなってくるので、ミネアはバギマやステータスを始めとしてもっと攻撃できる僧侶にしておけば使い分けができたのになぁと思います。

特にこの二人ははぐれメタルの剣を装備できるため、クリフトの攻撃呪文がないという攻撃面の弱さをこの武器がカバーしてしまっているのがミネアには痛手でしたね。

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バランスの外にある存在 勇者&トルネコ

勇者

物凄く強い。

物理攻撃の強さは勿論、特筆すべきは呪文の習得レベルとMP。

ベホイミを早期に覚え、イオラをマーニャの直後に覚えるという優秀さ。

それに加えてMPが僧侶系のクリフト&ミネアより高く、息切れもなし。

問題は素早さが遅いくらいで、それ以外なんの文句もない性能だと思います。

全体から言えば明らかに強すぎるのですが、勇者だからの一言で許せちゃいますね。DQ3の勇者は少し微妙だったので強くしたのかな?という気がします。PT合流後に勇者縛りをしても面白いかもしれませんね。

トルネコ

戦闘にはほとんど関わりがないため特に言うことがないのですが、しのびあしや口笛が便利。

DS&スマホ版ではアイテムを盗む確率が上昇しているということで、その独特の地位がちゃんと活かされているのがいいですね。

ドラクエ4の最強パーティは?

終盤になると完璧だったバランスに崩れが出てくる

とにかく綺麗なバランスだなぁと感じるドラクエ4ですが、後半に優劣が出てくるのが悲しいところ。

最強パーティは、

  • 勇者・アリーナ・クリフト・マーニャ
  • 勇者・ライアン・アリーナ・クリフト

のどちらかでほぼ固まってくると思います。

ミネアはフバーハが超優秀ですがスクルト・ベホマラー・ザオリクのクリフトにはどうしても敵わない。スクルトがミネアにあればよかったのかも。

魔法使いはマーニャがメラゾーマだけでなくイオナズンを覚えてしまうためブライのヒャド系の価値がなくなり、ブライはバイキルトができるだけというキャラクターに。

ここはPTのバランスというよりドラクエの呪文のバランスといえるような気がしますね。マーニャがメラ系ギラ系でどちらかというと単体系、ブライがヒャド系イオ系で範囲特化ならバランスが取れたのかもしれないですが、イオ系ってメラギラ系と属性の方向性が似てますからね…。

こんなにバランスのいいドラクエ4だからこそ短所も目立つ

今まで挙げた短所をまとめてみます。

マーニャ>ブライ

5章序盤はヒャダルコ>ベギラマで、呪文の耐性ごとに二人を使い分けする楽しさがある。

中盤以降、老人はバイキルトを使えるが、歳をとり過ぎで全然成長しない(ヒャダイン習得が遅い)ため、若者(ベギラゴン早期習得)に置いて行かれる。

育ちきるともはや相手にならない。

クリフト>ミネア

クリフトのスクルト・ベホマラー・ザオリクに対してミネアのフバーハだけでは利点が追いつかない。フバーハ自体は超がつくほど強力な呪文なんですけどね。

ミネアはバギ系で攻撃できるが肝心の習得レベルが遅すぎて、覚えた頃には使い物にならない。

攻撃呪文で差別化しようにも、クリフトにも「はぐれメタルの剣で物理で殴る」という強力な攻撃があるため、優秀な補助を捨ててわざわざミネアを使う気にならない(それでもボス戦でフバーハだけは唱える)。

ピサロが過剰に強すぎる

おそらく私同様にドラクエ4のパーティバランスが好きな人は他にもいらっしゃると思います。

だからこそ、ピサロの過剰な強さにはやはりちょっとげんなりしますね…。

上に書いたように、DQ4のパーティは呪文の性能からやはりどうしても優劣は出てきますが、それでも上位互換・下位互換が一切存在しないのがDQ4の大きな魅力なのです。いくらクリフトが強くても、ミネアのフバーハは必須でメガザルも優秀。同じくいくらマーニャの火力が高くても、ブライのバイキルトもやはり強力な呪文なのですから。

ですがピサロは、強いだけにとどまらず複数のキャラの上位互換になってしまっている。このキャラを作った人はまっっったくわかっていないと言いたいですね。

まず装備もステータスも強すぎるわけですから、覚える呪文・特技はピサロ専用のものだけ(ドラゴン斬り・魔神斬り・メタル斬り・ムーンサルト・真空波・ザラキーマ・マダンテ・いてつく波動・ジゴスパーク)にしても充分強かったんじゃないかなと思います。

まぁ、ピサロが加入するのは裏ダンジョンの攻略後であくまでおまけだからインフレさせようという考え方なのかもしれません。ピサロを使って倒すのは裏ボスだけで、ゲームバランスには影響なしですしね~。

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