こんにちは!シュガーです。
今回は、私が2018年にプレイして楽しかったゲームのランキング記事です。
今年もいろいろプレイしましたが、相変わらず世間の評価(Amazonレビュー)と自分の評価にはズレがあるように感じますw
Contents
8位『ポケットモンスター Let’s Go ピカチュウ&イーブイ』 65点
8位はポケモンピカブイです。
結論からいうと並ゲー中の並ゲーだったという感想です。
初代の懐かしさにはどっぷり浸かることができましたし、相棒ポケモンは殺人的に可愛かったんですが、それ以上に言うことが特にない感じです。
野生ポケモン戦の変化とか、新しい試みは個人的にほとんどいい方向だなと思ったんですが、トレーナーバトルのゲーム性があまりにも低すぎて最後までただの作業をこなしていた感覚が拭えず。そろそろトレーナー戦を進化させたほうがいいんじゃないかな。
ポケモンの連れ歩きなど、ライトな楽しみ方はどれも抜群によかったので、これからの進化に期待って感じですね。
7位『モンスターハンター:ワールド』 68点
7位はモンハンワールドです。
個人的にはダブルクロスのほうがだいぶ面白かったなと。特に発売直後はアップデートも渋られていたので、エンドコンテンツまで辿り着くと同じ古龍を狩り続けるだけなので一瞬で飽きました。今までのモンハンシリーズで最速の飽きでしたね…。
基本的に飽きた後にアップデートで帰ることはないので、遊んだ時間も今までで1番短いかな。
フィールドのシームレス感とか、ダメージが表示されるところなど、進化するべきところは上手に進化していたので、こちらもやはりこれからに期待って感じです。
6位『SPIDERMAN』 83点
6位はPS4のスパイダーマンです。ここから良ゲーです。
まず移動の気持ちよさが異次元級でびっくりしました。初めてプレイしたとき、絶対これはSNSでバズるだろうなと思いましたw
アクションも爽快感抜群で、プレイのシーンがそのまま映画のような映像になるのが素晴らしい。
ストーリーも面白くてラストはグッと来たし、総合力が非常に高い作品でした。難点を言うなら最後まで集団戦が面倒なことくらいかな。
5位『実況パワフルプロ野球2018』 85点
5位はパワプロ2018です。
Amazonレビューは結構散々ですが、明らかに日本的レビューだなと感じる(目立って悪いところが1つあったらそれだけで低評価)のがこの作品。普通にめちゃくちゃ面白いと思います。
まず1つのゲームで遊びの幅が広すぎ。パワフェスは面白くて何度でもやれちゃうし自分はあくまで監督で試合操作できないのに始めるとハマる栄冠ナイン、王道のサクセス、そしてペナントなど…。
普通にこの値段でこれだけいろいろ遊べたら大満足と言わざるを得ないです。
パワプロのゲーム性自体も奥が深いので、やり込む楽しみもありますし、確定演出ホームランが気持ちよすぎて脳汁も出ます。
4位『DETROIT BECOME HUMAN』 87点
4位はデトロイト ビカム ヒューマンです。
このゲームは未体験ならぜひやって欲しい。物凄い没入感で、まさに「操作する映画」です。
特筆すべきはその没入感による圧倒的「緊張感」。1人用ゲームでこんな緊張感を生み出せるのかってくらい、ところどころの選択肢では手に汗握ります。
同じ開発元の前作ヘビーレインと比べてもかなり進化しており、脚本の完成度がかなり上がっていたのも高評価。夜に是非電気を消してプレイしてもらいたいですね。
あえて難点を挙げるならやり直ししたいときにチェックポイントが少し少ないのでかなり前に戻ってからやり直しすることになることくらい。
1周目はやり直しなしで自分の選択に直感でしたがって最後まで行くのがこの作品のベストな楽しみ方ですから、1周目に関しては本当に文句のつけようがないですね。
3位『オクトパストラベラー』 90点
3位は2位と迷った結果オクトパストラベラーです。
この作品で1番評価したいのはその「本気度」と「圧倒的クオリティ」です。こんなに綺麗に完成させたRPGって久々に見た気がします。
最初は大人向けの割にストーリーがちょっとありきたりだなぁと思っていたんですが、真のラスボスと対峙する前にすべてが繋がる展開には本当に鳥肌が立ちました。
足りなかったところといえば、RPGとしてのゲーム性の奥深さですね。私は発売日からキャラ性能について考察していましたが、割と早くに結論にたどり着いてしまった感があり、真ラスボスを倒すと急にやることが全く無くなってしまうのが残念。
とはいえシステム面の完成度は非常に高く、クリアしたときの満足度はすごかったです。
2位『世界樹の迷宮X』 91点
2位は世界樹の迷宮Xです。
本当に久々に、「複数回プレイに耐えうるだけの懐の深さを備えたRPG」だと思います。
なんといっても全19職+サブクラス。選択肢がとてつもなく広く、こんなに考えるのが楽しいRPGは本当に久しぶりでした。個人的にはドラクエ3の上位互換といってもいいくらいの作品です。発売前の情報が出されているときからワクワクが止まらず、2ヶ月近く考察し続けていました。
発売後のプレイも充実していて、まさかの超特大ボリューム。オクトパストラベラーの2倍近く遊べました。
ただこの世界樹Xにもちょっと気に入らなかったところがあります。
それが、アトラスのやる気の無さを感じるところです。
過去作のクロスオーバーと合わせてボリュームが物凄いのに、新しさが少ない、特に霊堂が多すぎて見た目に新鮮さが足りない、せっかくの集大成作品なのに新曲が少ないなどなど。
また、この作品のスキルには2つほどバグがあるのに修正パッチの配信すらしない。職バランスは結構いい感じなのに惜しいところが少しあり、そのパッチも期待していただけに本当に期待はずれでした。
こんな感じでゲームとしては今年1級の満足度だったんですが…ちょっと惜しい部分もありましたね。
1位『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』 95点
1位はスマブラSPです。
これはもう、覇権コンテンツという言葉がふさわしいです。ここに来てついにスマブラの面白さが大きく進化したように感じます。
対戦ゲームとして、スマブラDXからどんどんライトゲーマー向きになっていた操作性とゲームスピードがついにスペシャルになって帰ってきた感じで、かなりスピーディーなゲームになっています。
キャラクターも全員参戦で、かつゲームバランスも現状かなりいい感じ。やはり強さで抜けているキャラクターは多少いるように思いますが、弱さで抜けているキャラクターが見当たらないのが素晴らしい。
オンラインも最初は希望していないルールに強制的にぶちこまれるなど不満点が多かったんですが迅速に修正され、かなり遊びやすくなりました。世界戦闘力やVIPルームという目標もあってプレイヤーに火をつけてくれます。
難点としては、話題にもなりましたがまずは初心者に優しくないというところ。桜井さんらしくないですが、e-sportsを意識するよう言われたんじゃないかなと思いますね。
あとは一人用アドベンチャーモードの灯火の星の面白さが微妙すぎることですね。ただただ面倒くさいステージが多すぎるように思います。一応クリアしましたがぶっちゃけ今年最高の苦痛だったといっても過言ではないです。
まとめると対戦ゲームとして楽しめる人にとっては神ゲーですが、一人でアドベンチャーやったりという楽しみ方だと相当微妙なゲームに感じます。
フレンド戦が圧倒的に面白いので、一緒にスマブラをやる友達が多くないと楽しみきれないかもしれないです。
総評
今年のゲームは面白さという点では去年に比べるとちょっと小粒だったかなぁという感想です。最後の最後にスマブラっていう超巨大タイトルが放り込まれましたけどねw
去年版の記事を今見てみると、ゼルダBotW、ドラクエ11、ホライゾンなどなどかなり強烈なラインナップなので。
来年はまず1月発売のエースコンバット7がめっちゃくちゃ楽しみ。来年も面白いゲームをたくさんプレイしたいな~!